<浄化システム>
今回は、この浄化システムの中で、瀬戸内海の役割についてご紹介します。
神国日本の浄化システムの根幹は、琵琶湖~淀川~鳴門の渦潮~有明海~五島灘から全国各地の湧水地へと循環する壮大な水ラインです。
ただし、この根幹の浄化システム以外にも、全国各地の河川、湖沼、湾では、邪気(魂)の浄化が行われています。
<松島と金華山>
<水ラインの秘密>
全国各地の河川、湖沼、湾が一体の浄化装置となって、海水の塩分によって邪気となった魂(主として植物、動物の魂)が清められ、精霊となっているのです。
その結果、全国区各地に精霊があふれているのです。これが、最近、全国各地で目立つようになった霞なのです。
この各地にある、浄化装置の最大級のものが、実は瀬戸内海なのです。
瀬戸内海は、紀伊水道及び豊後水道で太平洋と繋がり、関門海峡で日本海と繋がっていて、海流によって世界中から運ばれてくる魂群を、たくさんの島々によって出来た長い海岸線によって浄化しているのです。(リアス式海岸も同様な浄化装置になっています)
ちなみに、琵琶湖は、主として気流によって運ばれてくる邪気(魂)を浄化していましね。
以前、豊後水道にある佐賀関は、魂の浄化の場所であることをご紹介しました。
<魂と浄化システム>
漢字の「佐」というのは、実は人間の魂をのことを表す漢字です。瀬戸内海の中でも、佐賀関、佐伯、佐多岬といったように佐が付く場所が集中する豊後水道は、あの世への入口でもあるのです。
「佐」の付く場所は全国各地にありますが、その場所は、魂に関して何らかの重要な場所なのです。そういう目で地図を見てみると、面白い発見があると思います。
瀬戸内海にはたくさんの島々があります。風光明媚な光景が続きます。
たくさんの島々が存在することによって、魂が海岸で波とぶつかり易くなり、波動の高い塩によって魂が浄化されていくのです。波の泡というのは、魂が浄化されている様子でもあるのです。
瀬戸内海両岸の中国地方と四国地方は、現在、島々を利用した三本の高速道で繋がっています。
先日、そのうちの最西端にある尾道-今治ルートを通過する機会がありました。その目的の一つは、全国の大山祇系神社の総本社、大山祇神社がある大三島に行くことでした。
大山祇神は、山を造った神と言われますが、島も山の一種であり、大三島を初めとして、瀬戸内海の島々を国生みの後に造ったのです。
その象徴として、総本社が大三島にあるのです。
ただし、大三島が重要なのはそれだけではありません。
大三島は、中国と四国の中間、瀬戸内海の真中にあり、ここがゼロ磁場となっているのです。
そして、瀬戸内海を、海流や気流によって通過する邪気を含んだ魂をゼロ磁場によって集めて、浄化しているのです。
どのようにしてゼロ磁場になっているからといいますと、以前ご紹介したように、金(ゴールド)と白金(プラチナ)が関係しているのです。
<大坂城の真実>
<白金台の秘密>
具体的には、大三島の南側にある伯方島や大島にゴールドが埋まっており、反対側の北側にある生口島や因島にプラチナが埋まっていて、その間の大三島がゼロ磁場になっていると考えられるのです。
<大三島周辺地図>
大山祇神とは、単に島や山を造っただけでなく、浄化システムとなる仕組みを造るため、ゴールドとプラチナを適切に配置しているのです。これこそ、神国日本と言われる由縁なのです。
(伯方島を守護する喜多浦八幡神社)
伯方島は、日本における(世界における)入浜式塩田製法の発祥の地でもあります。現在は、入浜式塩田製法は国内では禁止されていますが、今後、解禁されていくことを期待しています。
(一方の因島)
白滝山から見た生口島(四国側)方面。素晴らしい霞。
白滝山の五百羅漢は驚きだった。
プラチナの島を守護しているのだろう。
帰りのしまなみ海道。素晴らしい霞。
このように、瀬戸内海には浄化の仕組みが隠されているのです。
また、瀬戸大橋が架かる岡山側には由加山(陰:プラチナ)があり、香川側には金毘羅山(陽:その名のとおりゴールド)があります。
さらに、明石海峡と鳴門海峡に接した淡路島は国産みの島。
瀬戸内海は大変重要な場所なのです。今後、ますます霞が増えて行くことでしょう。
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