東京勉強会にご出席していただき、ありがとうございます。約100名がご参加いただき、前回よりもさらに質が上がり、私もついつい饒舌になってしまいました。(笑)今後ともよろしくお願いします。
今回は、前回記事「本能寺の変」に関連した内容となります。
本能寺の変によって、天下統一への第一歩を踏み出した金星系豊臣秀吉でしたが、実は本能寺の変の争乱中に一旦ウォークインが解けたようです。
ここでウォークインについて補足説明をします。
以前、ウォークインの記事を書いた際、「ウォークインは憑依とは異なり魂が完全に入れ替わってしまうので、元に戻ることは困難」と書きましたが、実際にはやや異なっているようです。
憑依は、肉体に別の浮遊霊とか生霊(金星系が自分の魂の念の一部を飛ばすこと)が入り込んでしまうことで、これは日常茶飯事に行なわれています。現代人の多くは自分の波動が低いので、憑依されていることに気づかず、肩こりや首のこりとなって症状がでます。それを単なる疲れだと思っているのです。
憑依がひどくなると、精神的にもコントロールされてしまい、本来の自分自身を失います。これが洗脳です。私は、洗脳された人、途中から洗脳され人が変わった人を、この一年で数十人見てきました。突然目が変わりますよ。恐ろしいことです。
憑依の結果、魂をコントロールされている状態が極端な行動となって現れるのが、てんかんではないかと思います。
また、精神分裂症や躁鬱の原因も、憑依が関係していることが多いのではないか、と考えています。
一方、ウォークインの本当の意味は、憑依・洗脳が重症な状態で、元の魂が完全に支配されてしまっている状態のことを指すようです。
例えば、大きな事件・事故に遭遇したり、大病を患った人が周りにいて、「あの人は性格が変わった」という話を聞くことがあると思いますが、そういう場合、その人は、ウォークインされている可能性が十分考えられるわけです。臨死体験などもその可能性が高いです。世の中の魂の半分くらいがウォークインされている可能性があるようです。驚きですね!
ただし、憑依の強力版がウォークインですから、ウォークインされたとしても、時と場合、条件によっては、元の魂に解放されることもあり得るようです。
ウォークインという言葉を作ったのは金星系だと思いますが、シリウスだのアルクトゥルスなど宇宙からの魂が入るようなかっこいい話ではなく、宇宙の法則に反したものなのです。それを正当化しようとしているのです。騙されないようにしてくださいね。
話が飛びましたが、ウォークインされていた秀吉は、本能寺の変によって信長が倒れた直後、その場で、一旦、ウォークインが解かれたようなのです。同じ金星系の信長の死体を見たこと、本能寺が火事で騒乱状態になっていることがショックとなり、秀吉の肉体に入っていた金星系が、肉体を飛び出てしまったと考えられます。
しかし、それほど長い期間を置かずに、秀吉は再度、別の金星系の魂によってウォークインされてしまうのです。秀吉は、このように死ぬ直前まで、ウォークインされ・解かれを4回繰り返したようです。それほど、金星系にとっては秀吉が戦国時代のキーマンだったのでしょう。
本能寺の変後、天下をとった秀吉は、国内を統一し、大陸の倭人系潰しに行動を移します。それが、朝鮮出兵なのです。当時の朝鮮半島には、今と異なり多くの倭人系が残っていました。その倭人を駆逐し、自らの支配下としたかったのです。
そして、その先には世界制覇の野望があったのです。金星系というのは、特にトップ層いる魂は、このようにとにかく自分中心の性格なのです。
現代の世界を実質的に支配していると言われているイルミナティも金星系(ウォークインされている)ですが、同じように利己的で自分中心の考え方ですよね。古代中国の国家が、常に戦争続きで国家転覆の繰り返しだったのも、その時代時代に金星系が暴れまわり倭人系を駆逐しようとしたからなのです。秦の始皇帝、楚の項羽、魏の曹操などでしょうか。
秀吉の場合は、野望のために行なった朝鮮出兵が逆に重荷となり、政権が弱体化していきます。
それをチャンスとして見逃さなかったのが、秀吉に信長打倒の知恵をつけた家康だったのです。
歴史に名を刻んでいる徳川家康は、実際には古代から金星系のトップに君臨している魂がウォークインしたものです。我々が習う歴史の教科書は家康を美化したものであり、全くの捏造です。その家康が、秀吉の天下泰平を指を加えて黙って見ている訳がありません。家康は、本能寺の変直後から、長い時間をかけて周到に準備をし、時が来るのを待っていたのです。
そして、朝鮮出兵後、勢力が衰えた秀吉を暗殺しようと計画します。それは、本能寺の変の時のような強行策ではありませんでした。ここが金星系家康らしいところです。
暗殺と悟られないよう、一気に殺さないように毒薬を少しずつ入れた薬を、不老長寿の薬として秀吉側近を騙して、秀吉の飲ませていたのです。秀吉は、その毒薬を不老長寿の薬と信じて飲み続け、だんだん体が弱っていきます。そして、1598年に息を引き取ります。恐ろしや!家康です。彼は決して戦国時代を統一したヒーローではないのです。歴史は勝者の歴史。改竄の歴史なのです。
家康は、次に、豊臣家を完全に崩壊させるため、秀吉側近の石田三成を陥れます。それが関ヶ原の戦い(1600年)です。三成と友好的だった小早川秀秋(ウォークインされ金星系となる)を裏切らせ、関ヶ原の戦いに勝利し、豊臣側の力をそぐことに成功します。その後、1603年に江戸幕府を開き、完全に天下を統一します。
家康は、天下統一だけでなく、世界制覇も当然視野に入っていました。そのためには、まずは日本を外国の影響を受けないような体制にしようと考えたのだと思います。それが鎖国です。鎖国によって、幕府が許可した国とだけ貿易をする。その先には、金星系ボスの世界制覇の目論見があったのです。結局、これは260年間続いた江戸時代には成就しませんでしたが、その野望が形を変えたのが明治維新なのです。
真実の歴史を振り返れば、未来はどうあるべきなのか、自然に分かってくると思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。