サイキック体験① | 知っとうや(真実を求めて?!)

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⚡2900年続いた人類中心文明は、近い将来、五六七(弥勒)時代となり、本来あるべき姿に戻ります。それまでは産みの苦しみが続きますが、見事に成就して欲しいものです。⚡

以前、超能力者と噂の高い久村氏について書きました。
http://calseed.blog31.fc2.com/blog-entry-24.html

あんでるせんに初めて行ったのは今年3月。

どうも超能力者に違いないようだと思いつつ行ったのですが、ショーが終わったときには本物と確信しました。
その後、不可知さんからサイキックの話を伺い、やはり超能力者は存在するのかと思ったものです。

周りの友人・知人にあんでるせんの話をすると、是非、行ってみたいという人ばかりでした。
私も、もう一度見てみたいと思ったものですから、先日、見たいという友人を誘い、行ってきました。

前回見たときは最前列であったものの、一番端の席だったので斜めから見るしかありませでした。
今回は、最前列の真中の席を1ヵ月以上前に予約しました。

真中の3席は、目の前で見られるだけでなく、久村氏のサイキックのサポートをするという特権が与えられます。
直にサイキックを体験できると期待しながら行きました。

今回の訪問記は、前回伝えていない技や今回、新たに見た技をご紹介します。
(初めてご訪問の方は前回記事を先に読まれた方が理解しやすいです)


久村氏が出て来て、挨拶がはじまりました。
私は、自分からテレパシーで久村氏に接触できるかと思い、念じましたが、無理でした。(笑)
私が超能力者ではないので当たり前ですね。

全体では約3時間のショーでした。
少なくとも30種類以上の技がありました。

その中で、一点だけ(前回もそうではないかと思っていたのですが)、完全なマジックが入っていたようです。

それは、チョコボールの箱からチョコボールを出すと、直径10センチくらいの巨大なチョコボールになって出てくるという技です。

私の目の前、30センチくらいのところで大きなチョコボールが出てくるのですが、仕掛けは全く分かりませんでした。

ただ、さすがにこれはマジックだろうと思っていたのですが、ショーが全て終了した後で、隣に座っていた友人が瞬間的に大きなチョコボールを取り出すところが見えたと話ていました。

この技はトリックだと分かって安心しました。
さすがにチョコボールがあんなに大きなるはずがないですからね。

しかし、これ以外の技はトリックではないと感じました。


前回同様、驚くべきトランプ技を繰り出しましたが、内容的にはほぼ同じでした。
一つだけ前回無かったトランプ技がありましたので、ご紹介します。

それは念写です。

店にはあんでるせんを訪問した著名人や芸能人のポラロイド写真が沢山貼ってあります。
その中に混じって奇妙な写真があります。

若い女性の頭の斜め上にトランプのカード(マークと数字は忘れました)が薄く写っているのです。
心霊写真のように、トランプが写っているのです。

久村氏によると、そこに写っているカードは、写真の女性の頭の中のイメージだそうです。
久村氏が用意したトランプ(久村氏には見えないように裏返している)から、写真の女性に1枚だけ引かせます。
そのカードを女性が記憶します。
その女性の記憶が、久村氏には写真のカードのように鮮明に見えるようです。

これが透視の原理でしょうか?

その状態で女性の写真を撮ると、カードも念写されるそうです。
信じられません。

今は、ポラロイド写真は使っていないそうです。
それは、写真を渡すとマスコミに投稿する人がいて、以前大騒ぎになったことがあるからだそうです。
マスコミを一切拒否している久村氏らしいですね。

それで、今回は、ポラロイドカメラの代わりに、紙で出来たトランプケースを使って念写すると言いだしました。

トランプ

画像のような見た目は普通のトランプケースです。

「このケースの真中がレンズで、左上がフラッシュです。」
と言って、私の知人にカードを1枚引かせ、記憶させます。
もちろん、久村氏はそのカードを見ていません。

「今から、あなたの記憶を映します」と言って、トランプケースをカメラに見立てて、写真を撮るマネをしました。

次の瞬間です。
トランプケースの左上がフラッシュのように光りました。

観客は一斉に驚きの声を出します。

私にはカメラのフラッシュと同じように、紙で出来たケースの左上の部分が光る瞬間がはっきり見えました。
フラッシュの残像と全く同じです。
これには驚きました。

久村氏は「それでは写真が出来たかな」
と言ってケースの中からカードを取り出すと、そこにはサルの写真が写っていました。
これはさすがにギャグなのでしょう。
観客は一斉に大笑いしました。

その後、久村氏は知人にカードを確認し、もちろん当たっていました。
私も隣でそのカードを確認していたので間違いありません。

しかし、そんなことよりも、紙がフラッシュのように光った事が、不思議で今でも忘れられません。

念写された写真は、ネット上でも見たことがあります。
興味のある方は探してみてください。

トリックだと否定しているサイトもありますが、間近で見れば分かります。
間違いなく本物です。


次に、ご紹介するのはESPカードを使った技です。

esp1000000-1coincidence.jpg

ESPカードは画像のように5種類の図形が書かれたカードが、各2枚づつ、計10枚あります。

久村氏は、このESPカードのうち5種類の図形が書かれた5枚を私に渡しました。
もう一方の5枚は久村氏が持っています。

私が5枚のカードを切った後、お互い見えないように持ちます。
まず、久村氏が自分のカードから1枚を取り、観客に見えないように置きます。
そして、私に「好きなカードを選んで見えないように重ねて置いてください」と久村氏が言いました。

私はのカードを選んで置きました。
もちろん、久村氏が先に出しているので、当たる確率は5分の1のはずです。

そして私は4枚になったカードを隣の人に渡しました。
次の人も私と同じように、久村氏が出した後に選んだESPカードを重ねます。

これを繰返し、最後の5人目の人も同じようします。
これが当たる確率は120分の1(間違っていませんよね?)。

久村氏の指示で、全てのカードを私がめくり返しました。
当然のように全て一致していました。

これは、予知能力なのでしょうか?

私自信が参加しただけに、絶対にトリックではありません。
凄いです。


次にサイコロを取りだしました。

触ってみましたが、種も仕掛けもないただのサイコロです。
このサイコロを観客が透明な容器のなかに振り、別の観客の指定どおりの目を出させるという技です。

私の隣の友人がサイコロを振る役目になりました。
練習で数回振っていましたが、目はランダムに出ます。

久村氏は、別の観客にどの目を何回出してほしいですか、と尋ねました。
指名された若い女性が「1を5回連続で」と言いました。

「それではスタート」と久村氏が言います。

友人が1回目を振ります。
1が出ます。
驚きの声が出ます。

2回目。
またも1。
まさかの声に変わります。

この後、3回目、4回目、5回目。
すべて1が出ました。


店内は、何とも言えない驚きの声で包まれます。

久村氏は、「もう一度振ってみてください。もう1は出ませんから」と言いました。
友人が振ると、5でした。
驚愕!

これは、最後のひと転がしを念力で動かしているようです。

久村氏曰く
「真剣に3カ月練習すれば出来るようになりますよ。出来ると思ってやること。出来ないと思っていては、絶対できません。」

本当でしょうか?


次に、前回も書いたルービックキューブです。
ルービックキューブ
前回は約10秒で、見ることなく頭の上でそろえ、あっさり世界記録の11秒を破りました。

今回、私がルービックキューブを適当に回して、不揃いにして久村氏に渡しました。
今回は9秒を切ると言って、タイマーを9秒にセットし、私がスタートボタンを押しました。

頭の上で高速回転でルービックキューブを回転させます。
そろえ終わった瞬間は9秒のアラームがなる直前、8秒9くらいでした。


これは、超能力ではありませんよね。
天才的な頭の良さ、運動神経と言うべきでしょうか?

しかし驚いたのはこれからです。

久村氏は、友人が適当に回して不揃いにしたもう一つのルービックキューブを指しながら、いましがたきれいに色を揃えたルービックキューブを手に取りました。

「このそろったルービックキューブを、もう一つの揃っていないルービックキューブと全く同じ模様にします」と言いだしました。

これは、ルービックキューブをきれいにそろえるよりも、格段に難しいはずです。

久村氏は、不揃いのルービックキューブを見ながら、何やら数え出しました。
そして「34回です」と言いました。

揃ったルービックキューブを34回回せば、不揃いのルービックキューブと同じ模様になるそうです。
それを一瞬で把握しました。
信じられません。

久村氏が数えながらルービックキューブを回します。
「1、2、3・・・・・・・34」

34回、回した後にはピッタシ2つのルービックキューブは同じ模様に揃っていました。
凄すぎます。


ところが、ここまではウォーミングアップだそうです。

「この程度で驚いていてはこの先大変ですよ。これからがサイキックです」と言っていました。

今回は長くなりましたのでここまでにしておきます。
続きは恐縮ですが、次回まで待ってください。


最後まで読んでいただきありがとうございました。