熱中の敵味方見方 (東大合格 メソッド) | 東大合格 請負人の究極の学び方ブログ

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こんにちは

東大合格請負人の時田啓光



今日久々にバドミントンをしてみました。








広い公園の芝生の上で。






スマーッシュ!!







しかし、ラケットは空を切りました(笑)






それも1度や二度ならず、ほぼすべて。






アメトークでやっていた、運動出来ない芸人を彷彿させました。








いやー当たらない、もっとスポーツしないとだめですね。








本日は「部活に熱中している子」についてお話します。








ウチの子、サッカーばっかりやってて、ちっとも勉強しないんです






親にしてみたら頭が痛い話かもしれません






けれど、熱中する事があるのは素晴らしいと私は思います。






熱中した経験がある人は、何事にもとても強いものです。






熱中している子は、必ず壁にぶつかります。




その時に考えるのです。






これはどうしたらいいんだろうか?




どうすれば上手くいくんだろう?






それは、好きだから出来るのです。




好きだから本気になれる、だから熱中する。






嫌いな事は、マイナスのスタートなので




壁がくると、逃げたくなります。そして余計に嫌いになります。








そして、熱中した経験をもつと




他の事でも、とても大きなエネルギーを発揮することができます。






それは勉強でも。






今は勉強することが好きじゃないかもしれませんが、一度火がつけば




過去に自分が熱中した時と同じように、猛烈な集中力を発揮できるのです。








そして、肝心なのは、今熱中している事を止めさせないこと。




時間配分の効率が悪いからって、熱中している時間を削って勉強させても




ほとんどの場合が上手くいかないでしょう






その熱の気持ち分、ぽっかりと穴があいてしまいます。






今やる気を出していることは今大事なのです。大いにやらせてあげて下さい。








それが、ウルトラマンだろうと




トミカのプラレールだろうと




野球だろうと






ゲームだろうと






何だっていいのです。そこで見せる集中力を、もっとよく観察してください。




大人が想像しているより、いい表情をしているはずです。




子供の領分を受け入れてみると、そこにはきっと奥が深い世界が広がっています。






それを知らずに、足蹴にしてはいけません。








素晴らしいじゃないですか、好きな事があるって。