3月の韓旅 こちら↓のレポのつづきです。
3/15 大邱からの日帰り旅にピッタリ!密陽(ミリャン)★韓国三大名楼 嶺南楼(ヨンナムル)
嶺南楼(ヨンナムル)からタクシーで密陽市外バスターミナルへ移動(バスもあるのですが、日曜だからか全く来ず)。
ここから10:40発の市外バスに乗り、オルムゴル(얼음골)へ向かいました。
密陽はリンゴの産地で、車窓からはたくさんのリンゴの木が見えました。
約50分でオルムゴル停留所に到着。
←丸ちゃん提供
左にはケーブルカー乗り場がありますが、私たちは右のオルムゴル結氷地(얼음골 결빙지)を目指しました。
海抜1,189mの戴薬山(チェヤッサン)北面の中腹(海抜600m)にあるオルムゴル(氷谷)は、春の終わりごろから凍り始め猛暑が終わり秋になると氷が溶け始めるという神秘的な場所。
ああ、またも山を登ることに(苦笑) 450mの坂道をひたすら登るしかない。
ワンコがヘタってました(笑)
じきに岩ゴツゴツで足場の悪い木の根道に。
こちらの本堂には、統一新羅時代の石造毘盧遮那佛座像が鎮座していらっしゃいました。
韓国の仏様って金ピカなのが多いですが、こちらの仏様は石仏で日本のものに似ているような気が。
石仏は撮影禁止なので、こちら↓の写真はネットから拝借いたしました。
こちらからは階段に。
これが膝に来るのよね~(泣)
かなり登ってきましたよ。
残雪が。
登ること20分、漸く目的の結氷地に到着。
約3千㎡の石田は、毎年3月中旬くらいから岩の隙間から凍り始め、暑さが本格的になるにつれ氷が厚みを増し、反対に秋が深まると氷の代わりに熱い水蒸気が上がり、渓谷に流れる水も凍らないという不可思議な場所で、天然記念物第224号に指定されています。
早速神秘の洞窟を覗いてみましたが・・・何もない(爆)
これから氷が張りはじめるというタイミングなので、仕方ないのかなぁ。
こちら↓は昨年7月に訪ねた方のブログからお借りした写真ですが、地球温暖化の影響か最近は真夏でも氷が見られないようですよ。
日頃の運動不足解消に登山したと思えばいっか~(笑)
オルムゴル結氷地(얼음골 결빙지)
住所 密陽市山内面三陽里(경남 밀양시 산내면 삼양리)
因みにケーブルカーは、紅葉が美しい秋が良さそうですよ。
オルムゴルケーブルカー
ホームページ http://www.icevalleycablecar.com/
12:40発のバスに乗り、次の目的地である表忠寺(표충사)との分岐点である金谷(금곡) で下車。
バスの乗り換え時間を利用して昼食を取ろうと、バス停の傍にあった古家食堂(고가식당)へ。
苦みのあるカワニナとクリーミーなエゴマのスープがベストマッチ!
エゴマスープが大好きな丸ちゃんは、テンション上がってました~(笑)
何気なく入った食堂だったのに、パンチャンも含めお味のレベルの高さにビックリ!
こちらの大根の若葉のナムルには山椒が入っていて、パンチのある斬新なお味に感心しきりでした。
縁台にさりげなく置かれたメジュ(味噌玉)、
味噌、醤油、チョングッチャン(韓国納豆)を手作りなさっています。
笑顔のステキなサジャンニム、美味しい家庭料理をご馳走様でした~。
古家食堂(고가식당)
住所 密陽市山外面金谷里97-14(경남 밀양시 산외면 금곡리 97-14)
道路名住所 密陽市山外面山外路714(경남 밀양시 산외면 산외로 714
電話番号 055-352-5271
営業時間 8~20時
旧正月、秋夕休業
密陽市外バスターミナル発 オルムゴル(얼음골 )行きバス時刻表
バス料金(交通カード使用不可)
密陽市外バスターミナル→オルムゴル 4,100ウォン
オルムゴル→金谷(금곡) 2,800ウォン
大邱から密陽への行き方
東大邱駅からムグンファ号で約45分(3,600ウォン)
Korail日本語ページ http://www.letskorail.com/ebizbf/EbizBfIndex_jp.do
大邱市外南部ターミナルから市外バスで100分(8千ウォン)
大邱発時刻表 07:30,8:05,10:00,12:45,13:35,15:35,17:20,19:00(2015年3月現在)
都市鉄道2号線晩村(만촌) 駅4番出口から徒歩4分
大邱都市鉄道路線図は、こちら
からダウンロードできます
密陽市ホームページ(日本語)
http://jpn.miryang.go.kr/sub/03_01.php
※大邱からの日帰り・1泊旅のブログ内検索はこちら
2つのブログランキングに参加中。イラストを2個ともポチッとお願いしま~す
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓