3月の韓旅 こちら↓のレポのつづきです。
3/15 大邱からの日帰り旅にピッタリ!密陽(ミリャン)密陽3大神秘のひとつ オルムゴル
14:40頃金谷(금곡)停留所からバスに乗り、表忠寺(표충사・ピョチュンサ)へ向かいました。
20分足らずで平忠寺の駐車場に到着。
飲食店がずら~ッと並んでいるので、ここでお昼を食べるのもいいかも。
一番手前右側にある小さなスーパーで、帰りのチケットを販売しています。
(バスの中で直接支払ってもOKでした)
ビールの空き瓶の上に無造作に置かた時刻表(笑)
食堂街を通り右手にある橋を渡って道なりに進んでいきます。
青空を背景に、枯れ木の山も素敵に見えましたよ。
焼き栗や菊花パン(人形焼のようなお菓子)を販売しているハルモニのお店が何軒も。
松や桜の並木をズンズン歩いていきます。
途中の券売所で拝観料3千ウォンを支払いまして(写真は2人分)
約30分歩いて、漸くこちらの門に到着。
遂に表忠寺(표충사・ピョチュンサ)に到着しました。
お寺にも拘わらず、儒学を教育する表忠書院があり、仏教と儒教が共存するという珍しいお寺です。
大勢の参拝客が見えていました。
戴薬山(チェヤッサン)の南西側の麓にある表忠寺は、新羅時代(654年)に元暁大師により創建。
当時竹藪に囲まれていたことから竹林寺と呼ばれていたそうです。
思っていたより遥かに広く、山を借景にした素晴らしい光景にうっとり。
文禄・慶長の役の際に僧兵を率いて大きな功績を上げた四溟大師(サミョンテサ)を祀った表忠祠堂が彼の故郷からここに移転され、以降「表忠寺」と呼ばれるようになったと言います。
四溟大師(サミョンテサ)。表忠寺ホームページより拝借
眼下には川が流れているこちらの建物。
なぜか外観写真撮り忘れ。パボ
目の前の山の木々も、今頃は新芽のグリーンが眩しんじゃないかしら。(↓丸ちゃん提供)
とても見応えがあって、個人的には世界文化遺産が2つも備わっている海印寺(ヘインサ)より心に響きましたよ。
表忠寺(표충사・ピョチュンサ)
住所 密陽市丹場面菊田里31-2(경남 밀양시 단장면 구천리 31-2)
電話番号 055-352-1150
拝観料 3千ウォン
ホームページ http://pks243778.cafe24.com/pyochungsa/main
16:20発のバスに乗り、市外バスターミナル経由密陽駅まで戻りました。
丸ちゃんに帰りのムグンファ号のチケットをお願いしつつ、駅の近くにあるという映画「密陽」のロケ地に走りました(笑)
「昭和」を感じさせる建物が並ぶ通り。
あった!「密陽映画セット場」って書いてある!
ここが映画でチョン・ドヨン演じるヒロインのピアノ教室だった場所。
ネットでは映画でチョンドヨンが着用した衣装やピアノを展示したセットの見学ができるとあったのですが、すべて撤収されており鍵がかかっていました(泣)
トボトボと、いやムグンファ号の時間が迫りせかせかと駅へ向かう途中、もう一つのロケ地を発見。
駅前の広場にも、こんなのがありますよ。
「密陽」ファンの方は是非!
密陽市外バスターミナル発 表忠寺(표충사)行きバス時刻表(所要時間約40分)
金谷(금곡)発時刻は約20分後を目安に。
表忠寺発 密陽市外バスターミナル行き時刻表
バス料金(交通カード不可)
密陽市外バスターミナル→表忠寺 2,400ウォン
金谷→表忠寺 1,600ウォン
大邱から密陽への行き方
東大邱駅からムグンファ号で約45分(3,600ウォン)
Korail日本語ページ http://www.letskorail.com/ebizbf/EbizBfIndex_jp.do
大邱市外南部ターミナルから市外バスで100分(8千ウォン)
大邱発時刻表 07:30,8:05,10:00,12:45,13:35,15:35,17:20,19:00(2015年3月現在)
都市鉄道2号線晩村(만촌) 駅4番出口から徒歩4分
大邱都市鉄道路線図は、
こちら
からダウンロードできます
密陽市ホームページ(日本語)
http://jpn.miryang.go.kr/sub/03_01.php
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