みなさーん、こんばんはー!

こんな時間にすみません

プロズボラーミカサです。(キリッ✨)


この度マイホーム計画中カテから卒業、

インテリア暮らしカテゴリに引っ越しました!

これからもよろしくお願いします。


今回は、「お片付け」がテーマです。

片付けるものは

亡き親友の実家

です。


このブログは


アラフィフアラカン共働き夫婦が

平成の中古の別荘を

ガッツリ貯金はたいてフルリノベ。
♯リノベ後の残金11万円


プロズボラー妻がズボラを治すことなく
間取りや設備、造作の工夫で綺麗をキープ

常識にとらわれない自由な考え方の
家事や暮らしかたで心の健康もキープ

アラフィフに負けず運動も頑張って 
ボディラインも美容もキープ

そしてかっこええインテリアを目指し

貯金もしつつ夫婦仲良く

いかに楽して満足な人生を送るかという

他力本願ブログである!

♯うちローン組まなかったから、そういう系の釣りブログの方

フォロバほしさにフォローしないでいいよー


まずはこれを。


 

続きはこれ



そして、親友の旦那と息子のウタも巻き込む



癌で急逝した親友、寧々のママが

ご病気になり、家を売って

来年

長男のいる信州に行くことに。


病気で麻痺があり一人で二階に上がれないママ。

ただでさえご病気やのに、

片付けなんか1人じゃ無理よ。



捨てにくいものを私が引き取って

ばんばん捨てようじゃないの!

ということになりました。


旦那くんとウタくんにも来てもらったのは

手伝ってもらうのも理由ですが、

寧々ママのお誕生日を祝うことも理由。

(行った日の前日がお誕生日だった)


あとは、人生のお片付けに立ち向かう

寧々ママの勇姿を見て

ゴミ屋敷を少しでも片付けるきっかけというか

起爆剤になったらいいなと思ったので。


さて、寧々ママの誕生日を祝うべく
買い物からスタートです。
予定より1時間早く着いたので、
待ち合わせ場所ではなく
寧々ママの家に旦那くんとウタを迎えに行きました。

迎えに行って正解。
待ち合わせ時間を過ぎたというのに
こいつらはまだ朝ごはん中でした。
(2人ともめっちゃマイペースで時間にルーズ)

買い物を済ませて



ケーキも買いました。

このお店は亡き寧々が好きだったんだよーと

旦那くんとても嬉しそうでした。


みんなで食べると

美味しいね!


普段ウタくんは、お父さんが遅くに帰るまで

散らかったおうちでひとりぼっちなので

この何気ない言葉が胸に刺さります。



ケーキ食べたら
片付けるでー




片付けたのは、主に

寧々ママのクローゼットのタンスの上に

うずたかく詰め込まれていた

箱入りの食器やタオル。




ビフォー撮っておけばよかった〜爆笑

最初は

「誰かにあげたいものは

 キープして下さい」

と私が一つ一つあけて確認してゆうてたものの

「全部、もういいの」

と寧々ママ。

私が来る前に、腹を括ったようです。



そして、

寧々の部屋です。



ここは、寧々が嫁いだあとは

嫁ぎ先に持っていかなかった本や服が

残されていましたが


寧々が亡くなったことで

まるごと遺品になってしまいました。


寧々のものだけではなく

ウタくんが小さい頃のおもちゃや

亡くなったおばあさんの好きだったCDも

ここにあるようです


どうりで音楽の趣味が

渋すぎると思ったのよ



ラジカセにはカセットテープ。

手書きで「米米CLUB」と書いてありました。


米米CLUBを流しながら作業を続けます。

学校で使った教科書や文集、

書道の作品、チラシのファイル、

趣味の本などが多かったです。


「私に捨てられたくないもんは

 箱につめて宅急便ね!」


ウタくんに家から持参した段ボールを

渡したのですが




持ってくる段ボールのチョイスを

私少し誤りましたね。


そしてこの急な階段は

病気のママでなくても怖いです


まあ私も怪我してるからやねんけど。




寧々と一緒に行こうねと言いながら行けなかった

斉藤由貴さんのコンサートのチラシとか

私と寧々の名前が並んでるクラスの名簿、

一緒に行ったイギリスのガイドブックとかも

どんどん箱に詰めて降ろし



リビングでは、食器棚の一段を空にしました。

でも食器棚が四つくらいあんのよ。カレー皿5枚セットと、

そうめん皿のセットをやっつけたと思ったのに

同じようなカレー皿が、あと3セット出てきた時の絶望感。


2階ではクローゼットのタンスを一つ

すっかり空にしました。




頑張って車に詰め込みましたよー。

うちで降ろさず、帰りにリサイクルや

古紙、セトモノ処分場に持って行って

私の家にはこのモノたちを立ち入らせません。



ぎっしりやわ



寧々ママは「すごく片付いた!」

すごく喜んでくれたけど、

たった一つタンスが空になっただけで

家の中の風景はほとんど変わっていないことに

私は呆然としました。


ほんとに途方もない道のりです。


さて、帰宅後

「27万円したの、もったいないから
あなたにあげる」とくれたカツラを
つけてみたら

上沼恵美子か
日谷ヒロノリ




みたいになりました。





見ます?





はいドン



ジュリアーノには

めっちゃ不評でした。



ほなまた

続くのだ!