前回の記事から期間がまた開いちゃいましたね💦

ちょっと忙しくしています。


コロナもだんだん少なくなってきたので 

昔通っていた総合格闘技道場に通うことを

再開しました。ちょっと太ったしね。

この3年で3キロくらいガーン


そしてついでに


そこのボスの運営するジムで

キッズクラスのトレーナーも

はじめました♫




子供たちはそりゃもうめっちゃ元気で

終わるとミカサ先生くったくたよ。

なので家に帰ったら秒で寝てしまうのよ。


でも一年頑張って

2kgしか落ちなかった体重

そっこーで1kg落ちました!

「は?たった1kg?」

ゆうとん誰やー!蹴るで!


めでたく

コロナ前の体重に

戻りました❤️


キックボクシング、

オススメですっ!


アラフィフの1kg減は

めっちゃ大変なのよ‼️

わかる人手ぇあげて!やなくて、

コメントして!初めての人でもええから!


さて

前回はコチラ↓



亡き親友寧々のお母様の引越しに伴い

お母様の家の片付けをお手伝いすることに。


今回それに合わせて、寧々の旦那さんも

きてくれることになりました。

これは私が強く誘ったものです。





お母様が、「孫のウタが、机を欲しがってるから

寧々の机を使えるならと思うんだけど」

とおっしゃったので、

唯一車を持つ私が、お母様の家から

寧々の家まで車で運びたいと思います。


まずはウタくんに机を見てもらわないとね。


今日はちょっと寄り道、

この旦那さんのお話。


どうやら旦那さんは

もともと片付けの習慣のない人のようで

寧々が亡くなる1週間前に呼ばれて家に行った時

家はもう足の踏み場もない状態でした。


寧々は最期の場所に自宅を選び

レンタルベッドがゴミ?や服の中に

船のように浮いているようでした。


寧々は朦朧としながらも

「あれミカさんにあげたいねん、

結婚式の時作ったやつ。

2階にあるはず」

と旦那さんに言ったのですが


2階は1階より更にカオスで

寧々はもう

自力で2階には上がれず


旦那さんが「これ?」と

なんとか探し出してきた、

受付に置いてたクマのペアぬいぐるみ。

「これとちゃうねん」


結局私に渡したかったモノは

その時は見つからず、今も見つかっていません。


寧々が旦那さんと住んでいた家は

江戸時代に建てられた伝統の京町家です。

100年かけて溜め込んだ先代からのモノたちが

2階にぎっしり。


元気なときの寧々は

「どれが必要なのか、もうわからなくて

もともと置いてたモノは手をつけられへんねん」

と笑っていました。


でも住んでいた一階はこざっぱりとしていて

家族3人楽しく暮らしているのが

垣間見れました。


寧々が


頑張ってたんやね


寧々はだんだん病で動けなくなって

このおうちが散らかっていくのを

どんな気持ちで見ていたのか


きっと死ぬまで

心配していただろうな


これからこのひと私がいなくても

家をちゃんとしていけるのかな


ウタは大丈夫かな


って。


寧々亡き後は、

しばらく散らかっていましたが

何かにつけて寧々のママが

お世話をしに京都に通っていたそう。

ママは


「私が捨てたものを旦那くんが

ゴミ箱から拾っちゃうのよ」


とぼやいていました。




ウタくんは、勉強するときは

ちゃぶ台のモノを

腕でブルドーザーのように下に落とし

ノートを広げているのだそう。


片付けられない旦那くん。

もともと片付けが苦手なんでしょうが


寂しかったり、甘えも

あるんやろなって思います。


散らかった家に住むことで

散らかったモノを片付けない自分を

許しているかのように見えるのです。


そして

いつも「もう!散らかして」

優しく叱ってくれた寧々


思い出しているのかも

しれないと

思うのでした。



ほなまた


続くのだ‼️