日帰りでナンタケット島へ④~ナンタケットバスケット博物館編 | ボストン生活

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アメリカのボストン在住。                
素朴な日々の事、街のこと、時々猫の事などを書いています。

ランチ&ショッピングの後に向かったのが

ナンタケット・ライトシップ・バスケット・ミュージアム。


メイン通りから 10~15分ほど歩いたところにあります。


ボストン生活-ナンタケットバスケット博物館

















"ミュージアム”というだけあって、もっと大きい建物を想像していたのだけれど

着いてみると 想像よりこじんまりとした建物だったから、ちょっと驚き。

でも、見て回るにはちょうどよい大きさかも?



展示物は バスケットの歴史を追うように、古いもの→新しいものと

置かれており、入口付近の展示部屋には

ナンタケットを作り始めたころの作品が置かれていました。


ボストン生活-ナンタケットバスケット博物館 4














飴色になったバスケットからは、過ごしてきた年数が伝わってきます。



そして隣の展示室へと足を運ぶと 新しい作品や バラエティ豊かなバスケットが。


ボストン生活-ナンタケットバスケット博物館 3

















有名な作家さんの作品は、本当に編みが繊細でとても美しかったです!


他にも 多種多様な形や大きさの物が展示されていたり、作り方の工程が

ちょっぴりわかるものも置いてあったりして、見ていてとても興味深かったです。


※ノンフラッシュでなら写真撮影はOKと、許可を頂いて撮っています。



ミュージアムを堪能した後は、海が見える道を風景を楽しみつつ

のんびり歩きながらメイン通りまで戻りました。


帰りのフェリー出発時刻まで、ショップをのぞいたり町をぶらぶらしたり。

6時間ちょっとの滞在時間だったけれど、とても満足の日帰り旅行となりました。



ナンタケット島には 他にもクジラ博物館があったり、

歴史的建造物や灯台などの名所や、景色のよい場所などがあるそうなので

今度は島めぐりを中心に、買い物に興味のない夫とともに

ベストシーズンの夏に訪れてみたいと思っています。