ランチ&ショッピングの後に向かったのが
ナンタケット・ライトシップ・バスケット・ミュージアム。
メイン通りから 10~15分ほど歩いたところにあります。
"ミュージアム”というだけあって、もっと大きい建物を想像していたのだけれど
着いてみると 想像よりこじんまりとした建物だったから、ちょっと驚き。
でも、見て回るにはちょうどよい大きさかも?
展示物は バスケットの歴史を追うように、古いもの→新しいものと
置かれており、入口付近の展示部屋には
ナンタケットを作り始めたころの作品が置かれていました。
飴色になったバスケットからは、過ごしてきた年数が伝わってきます。
そして隣の展示室へと足を運ぶと 新しい作品や バラエティ豊かなバスケットが。
有名な作家さんの作品は、本当に編みが繊細でとても美しかったです!
他にも 多種多様な形や大きさの物が展示されていたり、作り方の工程が
ちょっぴりわかるものも置いてあったりして、見ていてとても興味深かったです。
※ノンフラッシュでなら写真撮影はOKと、許可を頂いて撮っています。
ミュージアムを堪能した後は、海が見える道を風景を楽しみつつ
のんびり歩きながらメイン通りまで戻りました。
帰りのフェリー出発時刻まで、ショップをのぞいたり町をぶらぶらしたり。
6時間ちょっとの滞在時間だったけれど、とても満足の日帰り旅行となりました。
ナンタケット島には 他にもクジラ博物館があったり、
歴史的建造物や灯台などの名所や、景色のよい場所などがあるそうなので
今度は島めぐりを中心に、買い物に興味のない夫とともに
ベストシーズンの夏に訪れてみたいと思っています。