上海、中国に初上陸しました。（2月に香港には行きましたけど）
でもって、人生初1人海外旅行です。（現地で知人ガイドがありましたけど）
■香港に行ってきます！
飛行機は、パンダでした。
着いて2日間くらいは仕事関係で、3日目と4日目の2日間は観光しました。
まずは上海郊外にある水の都「朱家角鎮」へ。
上海ガニを食べました！（ここは都心部より安くてお得です）
オスとメスで味がちがうということなので、それぞれ。
メスの方が小ぶりですが濃厚な味で僕は好みでした。美味かったです。
街のショーウインドウに「SNH48」＝シャンハイ48
旧市街？になるのかな、古い街並みで観光名所の豫園商城に。
1900年創業の老舗行列店、老舗小籠包専門店の「南翔饅頭店」へ
浦東の高層ビル群、東方明珠塔
上海を東西に分割して流れる黄浦江は、でっかいタンカーも通るから迫力あります。
いろいろと楽しめました。
上海の人口は激増しているようで、2400万人以上になっており、東京（約1300万人）の約2倍近くです。
高層ビル郡も圧巻です。建設中ビルも多く、基本的に広大な平地が広がっているので、まだまだ
都市としての拡張は可能だそうです。
来年には超でっかいディズニーランドが開園するとか。。。
■2015年に開園という「上海ディズニーリゾート」に行ってみた（外部リンク）
箱モノのハードウェアの超急成長にソフトウェア（市民の文化意識）が追いついていない印象はあるけど、
この数年、5年10年でみると、化ける可能性（大化けする）を十分に感じました。
これで香港が持つアジアのハブ機能を上海に持って来れば、、、アジア最大規模の大都市となり、
東京は今のままではもっともっと国際競争社会の中では地味な存在になりそうです。
（残念ながら…）
東京、そして日本はあれだよなー、国民のソフトウェア財産はすんごいんだけど、箱モノのハードウェアが
どうも鎖国主義というか島国根性というか、まったく世界に扉を開いていないよな～…（苦笑）
・アジアのハブ空港としての高機能・高利便性化（東京駅＆大阪駅にアクセス20分以内の巨大ハブ空港）
空の玄関口の大幅整備。世界の扉。
・金融、税制（法人税特区）、英語、観光名所へのアクセス見直し。（外国から京都へのアクセスなど）
・関税見直し、規制緩和、世界標準（グローバルスタンダード）、世界の扉を開こう。誘致しよう。
2020年東京オリンピックで再開発や新しい動きが活発にあると思いますが、保守派もいると思うけど、
多少強引にでも、おりゃあ！と進めて欲しいです。たまにゃ勢いも大事ですよね。たぶん。
＜2013年 国際観光客到着数＞
1 フランス 8500.0万人
2 アメリカ合衆国 6976.8万人
3 スペイン 6066.1万人
4 中国 5568.6万人
5 イタリア 4770.4万人
6 トルコ 3779.5万人
7 ドイツ 3145.5万人
8 イギリス 3116.9万人
9 ロシア 2835.6万人
10 タイ 2654.7万人
11 マレーシア 2571.5万人
12 香港 2566.1万人
13 オーストリア 2481.3万人
14 ウクライナ 2467.1万人
15 メキシコ 2373.4万人
16 ギリシャ 1792.3万人
17 カナダ 1658.8万人
18 ポーランド 1584.5万人
19 マカオ 1426.8万人
20 サウジアラビア 1321.3万人
21 オランダ 1279.7万人
22 韓国 1217.6万人
23 シンガポール 未確定（2012年1109.8万人）
24 クロアチア 1095.5万人
25 スウェーデン 未確定（2012年1091.4万人）
26 ハンガリー 1067.5万人
27 日本 1036.4万人
28 モロッコ 1004.6万人
29 アラブ首長国連邦 990.9万人
30 南アフリカ共和国 951.0万人
観光庁が調べている訪日外国人１人当たりの消費額は約13万5000円
2020年東京オリンピック（特需）で2000万人突破を見込むので、今より
1兆3500億円ほど消費される計算です（←計算上は。たぶん）
年間2000万人の観光客って、
15 メキシコ 2373.4万人
日本2020年 2000万人 ←オリンピック特需で、やっとココ
16 ギリシャ 1792.3万人
ココのところだけど、オリンピックがなくてもぜんぜん実現可能な風に思えるんだけどね～。
（外国人観光客が利用しやすいように箱モノ整備、規制緩和等を行えば）
うーーーん。
鎖国をやめようよ。
世界の扉を開こうよ。
大人じゃなくて、子供たちが望む日本の未来はどれがいいのかな。
（ふとそう考えてみると、大人が考えてる逆方向なんじゃないかな、と）
ガンバろうっと。