2015サロマウルトラ・ボバフェット再びサロマに散る!③ | 仮装ランナー★ボバランナー

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せっかくなので、湧別町をもう少し紹介しておきます。
サロマウルトラに参加しなければ、まず縁が無かったところだと思いますのでw

サロマに参加しているランナーのほとんどが興味も関心も無いであろう
何の変哲もない(と言っては失礼ですが)北海道の典型的な田舎町ですが、


私個人は、こんな普通の所を散策するのが非常に好きだったりしますw





この辺が、町の中心街です。

さすが北海道。
本州(九州も)と比べると道路や歩道の幅がとても広くなっています。

車道も歩道も1.5倍くらいは、あります。

北海道の都市や町は、どこも道路が直角に交わって整然としていますね。
明治以降開拓されて作られたので、最初から都市計画に基づいて整備されている
からでしょうか。



湧別町は、チューリップの名産地であるため、こんなチューリップの形のバス停の
待合室がありました。



北海道のバス停には、こんな待合室が多くみられるのですが、
やはり冬は寒くて、外では待っていられないのでしょうね。


ところでチューリップ畑は、どこにあるのかはわかりませんでした。
咲いている季節では無かったのかも知れませんが。


町の温泉施設”チューリップの湯”の側にある、


”なかゆうべつ駅”跡です。

調べてみると、1989年に廃線となったようです。
この時期は、国鉄民営化に伴い多くの路線が廃線となった時期です。


ちなみにウチの近くのよく走りに行っているランニングロードも、
元佐賀線で同時期(1987年)に、廃線となっています。


駅跡には、ホームの一部と貨車が展示してあり、(中には入れませんでした)
往時の賑わいを彷彿とさせます。


ホームの向こうに見える大きな建物は、
湧別町文化センターTOMという文化施設で、


図書館やホールが入っています。

中に入ってみたのですが、かなり立派で町の規模に対して大きすぎて、
もてあましている感もありました。


こんな感じで、自由気ままに散策している時が心の充足感を得られる時ですw

時間があれば、もっといろいろと散策したかったのですが、
また来年という事でw


つづく