神宗(かんそう)③ | 北浜・西天満で働く弁護士のブログ

神宗(かんそう)③

2011.3.21ブログ「神宗(かんそう)①
2011.3.21ブログ「
神宗(かんそう)② 」の続き。


4月15日放送、NHK「ルソンの壺」という番組で、

当事務所から南西約10分のところにある、「神宗」(かんそう)を紹介していた。

 「神宗(かんそう)」


神宗ホームページ:神宗  


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(2011.3.21ブログ「神宗(かんそう)① 」)


神宗は、1781年(天明元年)創業の海産物屋。


海産物は、異物が混入しやすい(ex.ちりめんじゃこに、別の種類の魚が混ざっている等々)が…。

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(2011.3.21ブログ「神宗(かんそう)② 」)



最新鋭の設備で異物を選別して取り除き、安全性と品質を徹底的に管理する。
老舗の信用を守るため、投資を惜しまない、一切の妥協を許さない企業姿勢
に恐れ入った。

長年にわたって愛され続ける理由が分かりました。


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(2011.3.21ブログ「神宗(かんそう)② 」)


「ルソン壺」は安土桃山時代に海外から輸入された陶器で、今も日本各地の博物館で目にすることができます。じつはこのルソン壺は壮大な物語に包まれています。
 大阪・堺の商人、呂宋助左衛門(るそん・すけざえもん)です。文禄2年(1593)フィリピン・ルソン島で日用品として使われていた壺に「日本に持ち帰れば茶壺とし
て売れる!」と目をつけ、大量に輸入。そのねらいは的中して時の権力者・豊臣秀吉や千利休がルソン壺を高く評価、豪商や大名が争って求めるお宝となり、助左衛門は巨万の富を築いたというのです。

(以上、番組ホームページを引用)

NHKホームページ:.:: ビジネス新伝説  ルソンの壺  「ルソンの壺」について::.