壊れた翻訳機を直す魔法の言葉 | 夢はなくとも 希望はなくとも 

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「モヤる」

 

 

やりたいことをやって、

やりたくないことはやめる。

 

翻訳します。

↓ ↓ ↓

やりたいことをやるために

今までずっと避けてきたことに取り組み、

やった方がいいと思ってやってきたことを

今すぐにやめる。

 

現場からは以上です。

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

 

やりたいことをやって

やりたくないことをやめる

 

これを聞くと

ある一定数の方は、

 

(やりたくないことはやめてもいいんだ)

 

と思って、

それを拡大解釈して

たとえば

すぐに会社をやめてしまう人が

続出しますが、

 

 

違うから

 

 

それは

やりたくないことをやめる

ということではなくて、

本当に向き合った方がいいことから

目を背けているってことなんで、

すぐに会社を

やめちゃ、ダメ、ゼッタイ!

 

 

やりたいことをやって

やりたくないことをやめる

っていうのは、

めんどくさいこと

苦手なこと

嫌われること

モメること

言いたいことを言うこと

わがままを言うこと

人に頼むこと

理不尽な目に遭うこと

迷惑をかけること

迷惑をかけられること

等など、

 

そういったことから

目を背けずに

それでも

自分が

 

「良い」

 

と思ったことをすることです。

 

 

やりたいことをやるって、

ハッキリ言って、

 

めちゃしんどいお

 

やりたいからやってるんだから、

誰に褒められることもないし

認められることもないし

お金が入ってくることもない。

 

ただ、それをやりたい

 

その動機だけで取り組むことだかんね。

うまくいく保証はないし、

それをやるためには、

今までずっと避けてきた

一番やりたくないことをやる必要が

出てくることもあるんです。

っていうか、

ほとんどじゃね?

 

 

その分、

楽しいし、

充実感あるし、

自分でいられるっていう

メリットもでかいけどね。

ただ、楽ではないってことです。

 

 

だから、

 

やりたいことをやるために

今までずっと避けてきたことに取り組み、

やった方がいいと思ってやってきたことを

今すぐにやめる

 

ことが大事なんですね。

 

 

やった方がいいと思って

やってきたことっていうのは、

そもそも

やりたいこととは

全く関係のないことですし、

他人から刷り込まれた

 

「こういう時はこうするもの」

 

という他人軸の価値観に

基づくものなんでね。

そこに自分はないんです。

 

 

それをやめようってことです。

 

 

やった方がいいんだろうけど、

やりたくないなら

誰に何と言われようと

やめましょうということですね。

 

 

別に

無理にというか、

周りのことを一切無視して

頑なに

絶対にやらないということではなくて、

そこに

 

「自分がどうしたいか」

 

をちゃんと把握できているかが

大事です。

 

 

それを把握した上で、

周りへの配慮から、

そうするんだったら

何も問題がありません。

だって、

自分で考えて

自分で

 

「そうする」

 

と決めてやってるんだもんね。

そこに

 

「私がやってるんだから、

 あなたもそうしなさいよ」

 

という無言の圧は生じないと思います。

 

 

やった方がいいと思ってるんだけど、

本当はやりたくないことをやめていく。

 

これができると、

生き方というか、

あり方というか、

それがとてもシンプルになっていきます。

いちいち、

周囲の人間に

振り回されることが

減っていきます。(なくなりはしない)

 

 

そういう意味で、

相手にイラッとしたり、

モヤッたり、

 

「それはおかしいだろ」

 

と思ったときは、

相手がどうこうというよりもまず先に

 

自分がやりたくないけど、やった方がいいと思って嫌々ながらやっていることはないか

 

ということに

目を向けてみると

何かが見つかるかもしれません。

 

 

人間関係で

モヤモヤするのは、

 

自分が先、

相手は関係ない

 

が9割です。

先に

自分が「何か」をしています。

その「何か」とは、

 

やった方がいいと思ってやっていること

 

です。

 

 

そこに強烈なトラウマがあって、

それをしてないと死ぬ

くらいの感覚になっている場合は、

その怖れを軽減していくための心理療法が

必要になるとは思いますが、

それほどではない場合、

つまり、

日常生活の中に潜む

小さなモヤモヤがある時は、

大抵の場合、

相手は関係なくて、

自分が先に

「何か」をしていることが多いんです。

 

 

自分が

やった方がいいと

それこそ

盲目的にやっていることを

 

「何それ? おいしいの?」

 

ってくらいの感覚で

全くしていない人を見たときに、

勝手にモヤッてるんですね。

勝手に、ですよ。

相手関係ないかんね。

 

 

そしてそこからさらに

勘ぐるんですよ。

 

「なんで、そうしないんだろう?」

 

っていう風に。

特に意味ないのに。

その人にとっては、

何の意図もなく、

 

ただそうしただけ

 

なんですが、

「ない」ところに

その人の意図を感じ取ろうとして

ほとんどの場合、

 

「悪意」

 

と取ってしまう。

 

 

いやいや、悪意なんて1ミリもないって!

 

 

盲目的に

そうした方がいいと思っている人は、

そうしてない人を見ると、

 

 

でしかないんで、

そこに

「ない」悪意を見出します。

そうやって、

人間関係ってもつれていくもんなんですよ。

 

 

わかります?

これ全部、ひとり相撲なんですよ。

 

 

一人でやってるんです。

だから、

一人で解決できます。

相手を変えようとしなくていいんです。

 

やった方がいいと思ってやっていることをやめる

 

それだけでいいです。

 

 

平和っスよ。

誰が何してても気にならないから。

 

 

と言っても

すぐにやめれんとは思うから、

まずは

誰かを見て自分がモヤッたときに、

相手ではなくて、

自分が「何か」してないかを振り返る、

その思考のクセを付けるといいと思います。

 

 

この時の

魔法の言葉は、

 

「ああ、また私か」

 

です。

 

 

「私」なんで、

相手関係なく、

自分で解決できますお。

 

 

《終わり》image

 

 

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【場所】

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大阪府大阪市中央区本町1丁目4−5

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