夢はなくとも 希望はなくとも 

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「何故それを思うのか」

 

 

先日の

【Q&Aセミナー】であったご質問で、

 

「タイムラグの縮め方は?」

 

というものがありました。

 

 

これはきっと

こちらの

 

 

ドSの宇宙さん本シリーズを読んでの

ご質問だと思うのですが、

これについて私見を少々。

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

image

 

何かをオーダーします。

この本の言葉を借りると、

 

宇宙にオーダーする

 

ということになるのですが、

「宇宙」の部分を

別の言葉に言い換えてもいいです。

 

 

たとえば

「潜在意識」でもいいし、

「自分」でもいいし、

「脳ミソ」でもいい。

しっくりくる言葉なら

なんでもいいのですが、

要は、

自分の願いをオーダーするわけです。

 

「これがほしいです」

「こうなりたいです」

 

という風に。

 

 

この本では、

「過去形で言え」

という風に言われます。

 

「これが手に入りました!」

「こうなりました!」

 

というように

”いますでにそうなっている”かのように

言葉で表現するわけです。

 

 

基本的には

口から出る言葉が

全部オーダーになっているんで、

 

「これがほしいです」

「こうなりたいです」

 

と言うことによって、

 

欲しいと思い続ける現実

こうなりたいと思い続ける現実

 

用意されます。

 

 

わかりますかね、

「これが欲しい」

と思うということはつまり、

「いま手に入っていない」

という前提があるからで、

その前提のほうが、

延々と現実化し続けるということが

起きるのです。

 

 

だから、

「すでにそうなっている」という風に

過去形で言葉にすることが

ポイントだということになるのです。

 

 

ただここで、

やっかいなのが、

 

「すでにそれが手に入りました!」

 

と言ったところで、

目の前の現実では、

それは手に入っていないので、

自分の心の奥底から

 

「いや、ウソやん」

 

っていう声が出てきてしまうんですね。

 

 

つまり、

タイムラグが生じているわけです。

 

 

オーダーはした。

あとは待つだけなんだけど、

目の前のテーブルを見ると、

まだ

オーダーしたものは

届けられていない。

 

 

これが、

実際のお店とかなら、

 

「オーダーが通っているから、

 あとは待つだけ」

 

という態度で、

そこに対して

疑いを抱くことはないのですが、

願望実現、

現実創造ということになると、

急に

疑いだすんですよね。

 

「ほんとにオーダーが通っているのかな?」

 

という風に。

 

 

待っていられないんです。

早く、

オーダーが通っている

という証拠を見せてくれと言わんばかりに

 

「今すぐに」

 

を求めだしてしまう。

 

 

この気持ちは

よーくわかるんですけども、

これをしていると

逆効果になってしまうんですよ。

 

 

どういうことかというと、

「オーダーしてから

 注文したものが届くまでの時間を

 できるだけ縮めたい」

要は、

 

タイムラグをなくしたい

 

ということだと思うので、

そのときの

自分の前提がどうなっているかというと、

 

オーダーしたものが届いていない

 

という状態なんで、

それがオーダーとなってしまうんです。

つまり、

 

タイムラグは縮まらないまま

 

という現象が延々と起きてしまう。

 

 

言葉にするとこうです。

 

「オーダーしたものを持ってこないでください」

 

これがオーダーとして

見事に通っているんです。

 

 

きっと、

お店の人も困っていると思います。

 

「オーダーされたから作ったのに、

 それを持ってくるなって

 どゆことぉ!!?」

 

って感じで。

 

 

これが

多くの

タイムラグを乗り越えられない人に

起きている状態と言っていいでしょう。

 

 

タイムラグを縮めたいと願いながら、

実際のところは、

 

「タイムラグが縮まらないように

 

とオーダーしてしまっているわけですから、

人生とは皮肉なもんです。

 

 

追いかければ逃げ、

逃げると追いかけられる。

 

 

なんでもっとこう、

思ったことが

思った通りに

すんなりいってくれないんだと

苛立ちを覚えるかとは思うのですが、

こういう仕組みなんだから、

それはもうしょうがない。

 

 

じゃあ、どうするか

ということですが、

答えはシンプルで、

お店でオーダーしたときと

同じように

 

待っていればいいんです。

 

てだ、こう書くと、

何もせずに

ボーっとしておけばいい

という風に

解釈してしまう人がいるのですが、

そういうことじゃなくて、

 

オーダーは通っているんだという前提で動け

 

ということです。

 

 

繰り返しますが、

前提が叶っているんです。

現実になっているんです。

ということは、

その前提を、

 

「オーダーは通っている」

 

という風にすればいい。

 

 

宇宙にオーダーしました、

したその瞬間に

そのオーダーは通っているんで、

たとえ

いまこの瞬間に

そのオーダーが通っているという風には

見えなくても、

厨房では

そのオーダーされたものを

作ろうと動いている人がいるように、

見えないところで、

すでに現実は

そちらに向かって

動き出しているんです。

 

 

これはきっと、

何度も

「本当にオーダーが通った」

という体験をしないと、

実感しにくいとは思うのですが、

仕組みとしては

そうなっているんで、

前提を、

 

「オーダーは通っている」

 

という風にして、

もうひとつ、

 

「それはベストなタイミングでそうなる」

 

と知ることです。

 

 

ベストなタイミングでそうなるんで、

これを逆に言うと、

 

ならないときはどうしたってならない

 

ということでもあるんで、

それを受け入れて待つしかないです。

 

 

タイムラグが生じているときに、

一番やってはいけないのが

 

「縮めようとすること」

 

です。

 

 

なぜ、縮めようとするかといったら、

単に、

「せっかちだから」

ということもあるとは思いますが、

そもそもの前提が、

「いまそうなっていない」

という風になっているので、

その前提が

延々と現実化するんです。

 

 

だから、

言葉にすると、

なんてことはない、

当たり前な表現になってしまいますが、

 

信じて待て

 

となります。

 

 

あとは、

シンクロが起きたときに、

 

パッと

 

動けるかということも

とっても大事です。

 

 

大体、

そういうシンクロとか

ひらめきといったものは、

自分のそのときの状況なんて

一切おかまいなしで

 

「なんで、いま!?」

 

というタイミングで来ることが多いんで、

そのときに、

 

「あ」

 

に従って

動けるかということも

付け加えておきましょう。

 

 

これらのポイントを

覚えておいて実践できれば、

そのうちあなたは、

 

オーダー上手

 

になることでしょう。

 

 

この本はさることながら

 

 

この本や

 

 

こんなやつも

 

 

読んでみると、

その仕組みが

より深く理解できると思います。

 

 

オーダーは常に通っています。

それを、

 

「オーダーしたやつを持ってくるな」

 

と言っているのは、

こちらのほうで、

タイムラグが縮まらないのも実は、

自分で縮まらないように

してしまっているのです。

 

 

それに気付いて、

オーダーは通っている前提で、

急がず慌てず、

好きなことをして待っていれば、

それはベストなタイミングで

そうなります。

 

 

それには、

時折くる

 

「あ」

 

というひらめきに

したがっていけるかが

ポイントになるので、

常に、

何が起きても動けるようにしておくのと、

その

 

「あ」

 

をキャッチできるように

普段から

自分を整えておくことが

大事になってくると思いますよー。

 

 

タイムラグを

縮めようとするその発想が、

かえって

タイムラグを

長引かせている要因でっせ。

 

 

《終わり》image

 

 

 

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