パリに行ったら、あの人に会えるねと楽しみにしていた我が家。
もちろん、マッドボーン・クーパーですよね。
Mrs.がアメリカに来た頃にはもう、パリに移住していて、一度も会った事がありませんでした。
バーニー・ウォーレル、TMスティーブンス、シンデイ・ブラックマン(当時)、ブラックバード・マックナイトの4名から成る、第二期Socialybriumのパリ公演で飛び入りされた時のYoutubeビデオで、顔が少し丸くなって、ドレッドはカット、坊主頭とは知っていましたが、もう20年ほど会っていません。
ショーの前、会場で黒い皮コートの男性、ファンらしき方に頼まれて一緒に写真撮影をしている。
うーん、どうも怪しいなとにらむMrs.。
でも舞台裏にはマッドボーンらしき訪問者はやって来ません。
ショーが終了し、幕の降りないステージでうろつくメンバー。ファンの皆さんがステージに上がってサインを頼みに来ます。これ、パリではありなんでしょうね。
そこに例の皮コートの怪しい御仁がやって来ます。
嬉しそうに、長い間抱き合うブラックバードと皮コート。
誰かはわかりませんが、とにかく写真を撮りましょう。
この仲の良さそうな二人、長いハグが終わり話をし始めました。
笑った顔が、マッドボーンで間違いありません!
話に区切りがついたところでMrs.の方を見て、にっこりと笑いかけてくれました。当時と同じ髪型をしているMrs.の事はすぐにわかったようです。
マッドボーンやっぱり来てくれたんだ。
ヨーロッパでもご活躍のようで、嬉しい限りです。