榎田尤利さんと町屋はとこさんのコラボ作品
『恋愛シリーズ』の全サ小冊子&カレンダーが届きました。

私、リブレに感想文を送るのを綺麗さっぱり忘れちゃってて
ペーパーは残念無念だったのですが、
こちらはしっかり応募してて良かった♪

【関連記事】
 『恋とは呼べない―プロローグ―拾った男』(マガビー)
[小説] 愛とは言えない1    
[漫画] 恋とは呼べない1      

KARUIZAWA AGAIN 『恋愛シリーズ』番外編
著者:榎田尤利&町屋はとこ

リブレ出版 全サ小冊子 2013年3月
非売品

腐の底通信☆BL感想録-恋愛シリーズ全サ小冊子

右側はやきのりカレンダー
2013年4月から2014年3月まで、
毎月やきのりのイラストが入った可愛いカレンダーです♪

2011年からずっとラヴァーズ文庫の
奈良千春さんカレンダーを飾ってましたが、
それが今年の3月までなんです。
グッドタイミングで4月からはやきのりカレンダーに交代ですな。

左側が小冊子です。
表紙は表も裏もやきのりがいっぱい!
町屋さん画のやきのりだけでなく
榎田さん画のやきのりもた~くさんいますヾ(*´∀`*)ノキャッキャ♪
絵に添えられた文字も入っているので
もう可愛くて楽しくて、
表紙だけでずいぶんの時間見入ってました♪

まずは榎田さんと町屋さんの対談が収録されてます。
コラボを振り返ってのお二人のお話、楽しかったです。

印象的だったのが漫画原作を経験した榎田さんのぶっちゃけ話の
『小説を丁寧に書きすぎてるかもって思った』というところ。

漫画と小説の違いなんでしょうね。
たしかに小説は文章から読み手が映像を想像していきますが、
小説好きの人って(私を含めてですが)事細かに描写されてなくても、
その文章に描かれてる以上のものを想像したり推測できるんですよね。
物語の世界の中に入って見ているみたいな…。(妄想ともいいますかw)

そのあたりの描写のバランスによって
テンポや読みやすさが変わったりはたしかにあるのかもー。

榎田さんと町屋さんの仲良しっぷりも伝わってきて
楽しい対談でした♪

そして番外編。
タイトル通り、3度目のクリスマスが近づいた12月上旬に
再び軽井沢の別荘にやってきた4人と1匹のお話でした。

町屋さんと榎田さんが漫画と小説のリレー形式で
お話を展開していきます。

4人は2組のカプなので
夜はそれぞれの恋人と甘く過ごしたいわけですが、
別荘の壁越しに…となるとなかなか難しい(笑)

で。
橘高です。
これはおそらく…と推測してたら案の定www

でも。
そのおかげで素敵な夜を過ごせたのだろうから
橘高GJよねwww

オチもあって楽しいお話でした~♪
奥付にあるイラストも素敵です。
やきのり、カワイイー(*´∇`*)

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