『恋愛シリーズ』完結編となる榎田尤利さんの小説です。
漫画の感想で書いたモヤモヤは解消されませんでしたが、
橘高とサガンが迎えたハピエンに満足。
小説と漫画、榎田さんと町屋さんというだけでなく、
2つのカプが恋物語を紡ぐという共同作業も堪能できて
まさしくコラボレーションだった!((・´∀`・))
完結記念でフェアと全サがあります。
詳細はリブレのサイトでご確認ください。
◇フェアについて→ http://www.libre-pub.co.jp/renai_fair/
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【関連記事】
[小説] 愛とは言えない1 2 3
[漫画] 恋とは呼べない1 2 3
愛とは言えない4 著者:榎田尤利 イラスト:町屋はとこ
BBN BL小説 2012年11月
★★★★
◆あらすじ(裏表紙)
理屈屋の大学准教授・サガンとやり手の実業家・橘高は、互いを想いつつも恋人がいると勘違いし、すれ違う。 忘れようとするほど情愛が溢れ、切ない日々を送っていた。 そんな中道路に飛び出した愛猫を救おうとしたサガンを橘高が庇い、事故にあう。 その姿を目の当たりにし、自分の過去に向き合うと決めたサガンは仙台に向かうが…。 大人なぶんだけ不器用な恋愛――珠玉のコラボ作がついに感動のハッピーエンド!! 描き下ろし漫画も収録 ◆
感想は読メからコピペしたものに加筆修正しています。
大人組もようやく辿り着いきました。
若カプまで巻き込んで拗れまくった元凶である
意固地なネガティブ・サガンも
やっと大切なものに気づいてくれてやれやれ。
途中、文章が理屈っぽいと感じもしたけど
恋愛とはなんぞやを説く内容だから当然か。
さらに、恋とそれ以外を区別するための
「恋とは苦しいもの」を定義としたから
物語もややこしい展開となったようで。
でも、このストーリーがあってこその
読み応えと見事な着地で満足のいく読後感でした!
書き&描き下ろしもあたたかな余韻を残してくれます。
何気にとても一途な橘高が可愛く思えて愛おしくなりました。
相手の取り違いに関して漫画で感じた私のモヤモヤは
結局、小説でも霧散せず(笑)
小説は大人カプサイドのお話なので
漫画のようなモヤモヤ感はありませんでしたけど。
橘高もサガンもサラッと流してるのは
お互い様という印象で気になりませんでした。
でも、若い二人を混乱させてしまった責任を
少しは感じろよとは思いましたが(笑)
小説の該当シーンを読みながら、
モヤモヤの原因を再度考えてみた結果、
漫画の方でのコメントに書いた物足りなさ以上に
大きな原因はやっぱり淳平のキャラクター性かなという結論に。
ノンケで元カノとの過去を引きずってる彼が
すんなり男を抱いたという点が違和感なんですよ、やっぱり。
たとえ弱ってたにしても相手がサガンであっても
そのエピソードが私の中にしっくりこない。
座りが悪くモゾモゾといった感じで(笑)
これはW入院という安易な展開と合わせて個人的にツッコミどころかなw
それにしてもこのシリーズ、
漫画3巻小説4巻の全7巻というしっかりとしたものになりましたね。
オヤジ萌えな私は、オヤジ予備軍の年代である橘高とサガンの
不器用でめんどくさい恋の方がどちらかといえば気に入ってます(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
でもそれも英と淳平という若い二人がいたから。
4人が揃わなくては成り立たない物語だなぁとしみじみ。
やきのりちゃんという可愛らしいアイドルにも
和みと癒しを貰いました。
そして、榎田さんと町屋さんの作品への愛も感じられて…。
榎田さん、町屋さん、お疲れ様でした。
素敵な恋愛のシリーズ全巻、楽しませていただきました。
ありがとうございました!ヾ(*´∀`*)ノ♪
≪榎田尤利作品INDEXへ
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漫画の感想で書いたモヤモヤは解消されませんでしたが、
橘高とサガンが迎えたハピエンに満足。
小説と漫画、榎田さんと町屋さんというだけでなく、
2つのカプが恋物語を紡ぐという共同作業も堪能できて
まさしくコラボレーションだった!((・´∀`・))
完結記念でフェアと全サがあります。
詳細はリブレのサイトでご確認ください。
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◇全サについて→ http://www.libre-pub.co.jp/renai_fair_zensa/
【関連記事】
[小説] 愛とは言えない1 2 3
[漫画] 恋とは呼べない1 2 3
愛とは言えない4 著者:榎田尤利 イラスト:町屋はとこ
BBN BL小説 2012年11月
★★★★
- 愛とは言えない4 (ビーボーイノベルズ)/リブレ出版
- ¥998
- Amazon.co.jp
◆あらすじ(裏表紙)
理屈屋の大学准教授・サガンとやり手の実業家・橘高は、互いを想いつつも恋人がいると勘違いし、すれ違う。 忘れようとするほど情愛が溢れ、切ない日々を送っていた。 そんな中道路に飛び出した愛猫を救おうとしたサガンを橘高が庇い、事故にあう。 その姿を目の当たりにし、自分の過去に向き合うと決めたサガンは仙台に向かうが…。 大人なぶんだけ不器用な恋愛――珠玉のコラボ作がついに感動のハッピーエンド!! 描き下ろし漫画も収録 ◆
感想は読メからコピペしたものに加筆修正しています。
大人組もようやく辿り着いきました。
若カプまで巻き込んで拗れまくった元凶である
意固地なネガティブ・サガンも
やっと大切なものに気づいてくれてやれやれ。
途中、文章が理屈っぽいと感じもしたけど
恋愛とはなんぞやを説く内容だから当然か。
さらに、恋とそれ以外を区別するための
「恋とは苦しいもの」を定義としたから
物語もややこしい展開となったようで。
でも、このストーリーがあってこその
読み応えと見事な着地で満足のいく読後感でした!
書き&描き下ろしもあたたかな余韻を残してくれます。
何気にとても一途な橘高が可愛く思えて愛おしくなりました。
相手の取り違いに関して漫画で感じた私のモヤモヤは
結局、小説でも霧散せず(笑)
小説は大人カプサイドのお話なので
漫画のようなモヤモヤ感はありませんでしたけど。
橘高もサガンもサラッと流してるのは
お互い様という印象で気になりませんでした。
でも、若い二人を混乱させてしまった責任を
少しは感じろよとは思いましたが(笑)
小説の該当シーンを読みながら、
モヤモヤの原因を再度考えてみた結果、
漫画の方でのコメントに書いた物足りなさ以上に
大きな原因はやっぱり淳平のキャラクター性かなという結論に。
ノンケで元カノとの過去を引きずってる彼が
すんなり男を抱いたという点が違和感なんですよ、やっぱり。
たとえ弱ってたにしても相手がサガンであっても
そのエピソードが私の中にしっくりこない。
座りが悪くモゾモゾといった感じで(笑)
これはW入院という安易な展開と合わせて個人的にツッコミどころかなw
それにしてもこのシリーズ、
漫画3巻小説4巻の全7巻というしっかりとしたものになりましたね。
オヤジ萌えな私は、オヤジ予備軍の年代である橘高とサガンの
不器用でめんどくさい恋の方がどちらかといえば気に入ってます(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
でもそれも英と淳平という若い二人がいたから。
4人が揃わなくては成り立たない物語だなぁとしみじみ。
やきのりちゃんという可愛らしいアイドルにも
和みと癒しを貰いました。
そして、榎田さんと町屋さんの作品への愛も感じられて…。
榎田さん、町屋さん、お疲れ様でした。
素敵な恋愛のシリーズ全巻、楽しませていただきました。
ありがとうございました!ヾ(*´∀`*)ノ♪
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