『エス』シリーズのドラマCDの完結記念の全サCDです。
時間軸は、『エス残光』の半年後。
小説の完結記念小冊子の話が盛り込まれてます。
本編とフリトを合わせて40分ほどの作品です。
那義はここのところ『エス』シリーズのドラマCDを
必死で集めてますが、まだ一番最初の『エス』を
手に入れることができていません。
だから、本編ドラマCDは聴いてないのですが、
この全サCDは、ガマンしきれず聴いてしまいました。
このCDを持っていない方に多くを伝えられればと思うので
このレビュもまた長くなります。スミマセン。
エスシリーズ原作のレビュはコチラ
↓
エスシリーズ
エスシリーズ再読
エス番外編 Lingering scent
エス完結記念小冊子 still recall
［同人誌］バスルームで夕食を
［同人誌］MIXS VOL.３
I swear 『エス』シリーズ番外編 原作：英田サキ
サイバーフェイズ BLCD 2008年10月
★★★★★
◆キャスト
椎葉昌紀：神谷浩史
宗近奎吾：小西克幸
鹿目：中村悠一
ラブラブ～な椎葉と宗近です～！
デコイの加賀谷は那岐に対してオカンだけど
宗近はオトンな感じｗｗｗ
冒頭で宗近が料理してます。
特製オムレツ！
椎葉が
「どこが特製なんだ。何も入ってないプレーンオムレツじゃないか」
ってツッコミ入れますが、それに対して
「俺の愛情がいっぱい詰まってる。だから特製だ」
って、クサイよ、宗近！ｗｗｗ
呼び名でもモメてますね。
椎葉がいつまでも『宗近』と
苗字呼びしてるのが不満な宗近ですｗｗｗ
椎葉が、本庁に戻れるかもしれないと明かすあたりから
シリアスなお話になっていきます。
宗近の回想と、鹿目の椎葉への話という形で
小説『エス』シリーズ完結記念小冊子『still recall』のお話が
しっかり盛り込まれてますので、それを持っていない人にも
残光からの出来事がわかりますよ。
宗近が松倉家を出たいきさつや
椎葉に会いに行くことに
迷いがあったことも語られてます。
そして宗近がどれほど椎葉を愛しているかも。
後半は、椎葉と宗近のHシーンになります。
鹿目から宗近の本心を聞いた椎葉の胸に
宗近への想いがあふれ出し
その夜、宗近を押し倒してます。
フェ○もしてます。
もうほんと、ラブッラブのHですよ。
宗近のセリフもいいです～！
このHの最中に宗近の
『待て、ローションを取ってくる』
というセリフがあるのですが、
これがフリトとキャストインタビューでネタになってましたｗｗｗ
事後はふたりのコミカルなやりとりもあります。
その後、宗近は鹿目に電話していまして、
そこで初めて鹿目の心情が語られてます。
そしてラストは、宗近のモノローグで
エス残光ラストからの椎葉への想いが語られてて
とてもとても素敵でした！
フリトは椎葉役の神谷さん司会。
小西さんは一番最初の収録が宗近と同じ年だったそうです。
小説でも現実でも3年経っているので
この収録もまた宗近と同い年。等身大の声ですねｗｗｗ
この全サCDでは宗近がフツーのオッサンになってると。
『待て。ローションを取ってくる』
このセリフが原因だそうでｗｗｗ
それと、鹿目が最後まで名前がなかったって話題もありました。
言われてみれば、ずっと『鹿目』だけでしたね。
キャストインタビューペーパー
それぞれがキャラの人物像について語ってます。
神谷さん曰く椎葉は『不器用だけど一途な人』
ほんと、そうだなぁと思います。
そこが椎葉の魅力ですよね。
キャストの3人とも同じ意見だったのが
宗近は料理しそうなイメージがあるということ。
「椎葉は料理しそうにないけど」と神谷さん（笑）
これも同感ｗｗｗ
鹿目がいじられてます。
宗近の「待て。ローションを取ってくる』
これをネタに妄想シナリオが展開しちゃってて、笑えますｗｗｗ
私、エスのCDはこれが初めてですが
椎葉＠神谷も宗近＠小西も鹿目＠中村も
イメージにぴったりで、
本編CDを聴くのがすごく楽しみになりました。
早く『エス』を探さなくてはっ！
中古で高値がついてても買うしかないか！
そしてもうひとつ！
『エス裂罅』の全サCDがあるのですね！
見かけたことは一度もないけど、聴きたい！欲しい！
いつか出会えますように！
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- エス (SHYノベルス)/英田 サキ
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↑代表して一番最初の巻だけｗｗｗ
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