驚異のラジオ体操 | 女社長経営 美の館 ビューティーブログ

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こんにちは(^^)♫




今日はタイトルに驚かれたかもしれませんが、




とにかく計算しつくされたラジオ体操の効果をご紹介したいと思います。





高校時代に習っていた体育の先生が日体大のご出身で



ラジオ体操を作った方に直々に正しいラジオ体操を習ったとおっしゃっていて、私たちにも教えてくれました。



実際最初の授業で正しいやり方を習い、みんなでやってみたのですが




それはそれはキツかったのを覚えています。



普段使わない筋肉も上手に使うように計算されていると先生が教えてくれてとても納得しました。




ダイエットはいろいろな方法や考え方があると思いますが、



基本的なところは同じではないでしょうか?


バランスのいい食事・適度な運動・睡眠



とにかく運動は続けるの難しいですよね!



一緒にラジオ体操だけでもしてみませんか?


ラジオ体操はダイエット効果もですが、健康面からみても効果的かつ効率的な運動だといわれています。


たとえば大きく肩甲骨や体幹を動かす運動はそのまま、肩コリ・腰痛を改善し、


有酸素運動を行うことで代謝が良くなれば、ダイエットに最適。


また、リズム体操を行うことで脳の覚醒を促すセロトニンが分泌され、睡眠の質や目覚めもよくなるのだとか。


快適かつ健康な生活の為にも Let's try !








まずはどのくらいの運動量があるか



ゆったりした動きが多いので、「ラジオ体操が運動としてどれほど優れたものなの?」と疑う人がいても無理はありません。


運動による消費カロリーを計算する際、その運動が安静時の何倍に相当するかという単位をMETs(メッツ)といいます。

より活発な活動ほど、数値が大きくなります。


消費カロリーの計算式
<消費エネルギー(kcal)=体重(kg)×METs数×運動時間(h)×1.05>


厚生労働省によれば、普通歩行3.0METs、ゴルフ3.5METsであるのに対して、ラジオ体操は4.0METs


とても高い数値であることがわかります。


一方で、運動量の多い活動をしているからといって、体のバランスが整えられているわけではありません。


歩いたり、走ったり、一定の動きだけを繰り返す運動では、どうしても使わない筋肉がでてきてしまい、体のバランスを整えることができないのです。


その点、ラジオ体操は体のバランスを整えることにも効果あり


早い動きやストレッチを組み合わせるなど、なんと約400種類ある全身の筋肉をまんべんなく動かせるようにできているというのです。





では正しいラジオ体操のやり方を。





まずは背伸びの運動

①手をまっすぐ上に伸ばす。
②手を伸ばすときにしっかりとかかとをあげて背伸びをする。

1でまっすぐ上に手を伸ばし、併せて背伸びをしてまっすぐ伸びる。
2で手は真横に水平に。



次に手足の運動

①かかとをしっかりと上げる。
②手はまっすぐ水平に横へ上げる。


動画の動きを参照に、かかとは腕を前に戻す時につけるだけで、
常に上げっぱな
で行います。
また、腕もだらだらとふるのではなく、しっかり水平の位置をキープして、
真横に上げましょう。


次は腕を回す運動

①腕はまっすぐ伸ばしてまわす。
②腕を回す際にかかとも上げる。


腕は肘をまげずにまっすぐと回します。と同時に、
腕を回す際には、かかとの上下も行います。


つづいて胸の運動

①横振りでは背筋をまっすぐ伸ばす。
②斜め上ではしっかりと胸をはる。


しっかりと呼吸をしながら、メリハリを付けておこないます。


つぎは横曲げの運動

①腕は真横から曲げる。
②脇腹の筋肉を伸ばす。


横曲げの運動は腕を曲げるとともに、
脇腹の筋肉のストレッチが大切です。
腕は前や後ろからではなく、しっかりと体の側面で
曲げるようにしましょう。



次は前後に曲げる運動

①前屈時に息をとめない。
②そらすときに息を吐く。

しっかりと呼吸をしながら運動をするように
心がけます。


つづいて体をねじる運動

①体はまっすぐ。
②体全体をねじる。


体をまっすぐに保ち、体ごとねじります。
腕のねじりに併せて、全身を動かすようにしましょう。


つづいて手足の運動

①肘を前にださない。
②かかとから全身をまっすぐにのばす。


1の動作で手を肩に置く際に、肘は前に出さず、
真横をキープします。

2の動作では、指先をまっすぐに伸ばし、
かかとから全身を伸ばすようにします。


次は斜め下に曲げる運動

①足の後ろ側をのばす。
②腕を開いてしっかりと息を吸う。

前屈時は、足の後ろ側の筋肉が伸びることを意識して
行います。

腕を開いて胸を張りながら、しっかりと呼吸をします。


つづいて体を回す運動

①肘、膝を曲げない。
②呼吸をしながら回す。

腕だけでなく、体全体をしっかりと呼吸をしながら
回すようにします。


次は両足飛びの運動

①肩の力を抜く。
②腕はまっすぐ水平に横へ

肩の力を抜き、リラックスさせほぐすようにしましょう。
そして、腕を広げる際には、しっかりと真横に水平に広げます。


次に手足の運動がきて、最後に深呼吸

①指先までのばす。
②しっかりと呼吸をする。
力を抜きつつ、伸ばす所はしっかりと伸ばし、
リラックスしましょう。


以上でラジオ体操第一は終了です。



YouTubeにも動画がありますのでしっかりと見ながら行うのがオススメです。



タイミングは食事の前、入浴の前、睡眠の前です。


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