ラグジュアリーな生き方ってなんだろう。 | BI・CI・CLASSICAのブログ

BI・CI・CLASSICAのブログ

BI CI CLASSICA~ イタリア語で「旧い自転車」を意味する。
旧き良きヴィンテージ・ロードの世界観をイタリア人オーナー
VELATIの思想、言葉を通して伝えていきます。



今日

たまたま見つけた記事に

「そうそう。そうゆうことだよな。」

とちょいと感銘を受けたので一部ご紹介。



ラグジュアリーとは贅沢なことや贅沢な物、そして贅沢な体験のことである。

ラグジュアリーは、ふつうは高価である。

食べ物、飲み物、服、住まい、環境、行為などなど、贅沢は高くつく。そして、ステキだ。

ラグジュアリーは、得がたい地位や名声であったり、誰でもが経験することのかなわない境遇であったりもする。


そして、これは大事なことだけれど、ラグジュアリーは、それがなくては生きていけない、というようなものではない。

バラがなくてもパンがあれば生きていける。

しかるに、バラがいくらあってもパンがなければ、僕たちは生きていけない。

それでも、バラのある生活のほうがステキだ。

バラのある生活こそ、人間的な生活だ。


僕たちは動物としてはパンがあれば十分だろう。

しかし、僕たちは動物でありながら動物ではない。

なぜなら、僕たちは人間だから。

そして、人間にはバラが必要であり、人間らしくあるためには贅沢を味わうことが必須だ。

そうであるとするなら、贅沢こそみんなのものにならなければならない。


GQ JAPAN ~みんなのラグジュアリー~より



くぅ~たまらん!

かっこいいですねぇ。笑

動物であって動物でないってね。。

そうですよね。

私たち人間が唯一持ってるものは感情であり

幸福感や絶望感を感じる生き物であるからこそ

自分にとって正しいと思う生き方

素晴らしいと思う事

本物であると感じるモノに囲まれて

またそれを信じて

ぶれずに生きていきたいと思う。

高価なものでなくても

その生き様こそが

それこそがラグジュアリーな生き方に繋がるんじゃないかと。

お腹すいてるときにパンよりも薔薇を優先できる自信はないですが…笑

でも

たった一輪だけで

人を感動させれる力がある事だけは確かなわけであり。

そういう事って大切だよねって

行動で表現できる人になりたいと

感じさせられた記事でございました。


私は女だし

ここまでキザな表現はできませんが…笑

ここに足を運んで下さるお客さま達は

ラグジュアリーな生き様をしている方が多いなぁと感じました。

自転車ってあってもなくても良いもの。

究極、走ればなんだっていいんですよ。

ましてや

自分の力で全力で走るんだったら

そりゃ軽くて、スピードもでる最新バイクの方が良いに決まってるんです。

それでも

ヴィンテージ自転車にまたがり

長距離を走りたいと思うのは

そのモノから伝わってくる何かが

自分の幸福感を満たしてくれるモノだと知っているから。

自転車と会話をしながら走る喜びを知っている人は

人生の楽しみ方を熟知している人が多い。

仕事や年齢が違えど

ここに集まるお客様たちは

同じステージで共有できる事がたくさんある

自転車一台で仲良くなれるのって

素敵だなって思うのであります。

そんなこと言いながら

「まほちゃん、ツーリング行った事ないやん!」

って

聞こえてますよーーー。笑

はい。

確かにデビューはまだしておりませんが

皆様を通して、自転車で走る楽しさは

まるでツーリング行った気にさせてくれるほど伝わってきております。笑

今春には必ずデビューしま・・・・・・・


す!笑

ジャージ作ったし!!!笑


もう少し暖かくなったら

じゃんじゃんツーリング企画していきますので

是非皆様ご参加を・・・!!

Ciao!!




明日、1月27日は15時より営業いたします。

ご迷惑お掛け致しますが、ご理解とご協力宜しくお願い致します。