ストウブで♪シュークルート風煮込み(レシピ付き)、グリルdeラタトゥイユ | Bon appetit! ~毎日のお弁当とおうちごはん~

ストウブで♪シュークルート風煮込み(レシピ付き)、グリルdeラタトゥイユ

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ちょっと(いや、かなり?)時期外れなお料理ですが、、


先日、腸詰屋さんの美味しい
ソーセージが届いたので、ふと思い立って、
シュークルート風の煮込み料理をつくりました。


一見、ポトフに近い雰囲気ですが、発酵させたキャベツ
爽やかな酸味が特徴的な、フランスのアルザス地方
(フランス北東部・ドイツとの国境付近)の家庭料理です。
※シュークルート=乳酸発酵させたキャベツのこと。缶詰めも市販されています。


フランスでは冬の料理の定番とされているそうですが、
程良い酸味で食欲増進、発汗で失った塩分も補えて、何より
たっぷりのキャベツとお酢で、免疫力アップも期待できるため、
夏バテ解消にも一躍かってくれるのでは、と思います^^


***

今回ソーセージは、フランクフルトと
ガーリックソーセージを。
ソーセージも一種類より数種入れた方が
味に深みが出る気がします♪

Bon appetit! ~毎日のお弁当とおうちごはん~
明らかに、手抜きな食卓(;´▽`A``前回の鰯のサラダと一緒に。


お店でシュークルートを頼むと、大抵以前作った
ハーブ塩豚のような豚バラが入っているのですが
急だったので、事前準備もなく、入れられず^^;


さらに言えば、キャベツも最低数日~一週間ほど
熟成させたものを使うのですが。
本来は入れない酢を使い、即席のシュークルートに
仕上げました汗


そんなこんなで出来上がった、シュークルート風煮込み。
仕上がりが心配でしたが、爽やかな酸味のおかげか食もすすみ、
夫も喜んで食べてくれましたヽ(´v`*)ノワーイ

***

私は夏でも食べたくなると、作ってしまいますが、もう少し
涼しくなった頃、遅めの夕食にもお勧めの一品です^^

白ワインとの相性もぴったりですよ♪


Bon appetit! ~毎日のお弁当とおうちごはん~シュークルート風煮込み

【材料(3人分)】
≪即席シュークルート≫
*キャベツ…中玉1/2個
*塩…大匙2/3
☆白ワインビネガー…大匙1
☆砂糖…大匙1
☆白ワイン…大匙1
☆鷹の爪…1/2本
☆ローリエ…1枚
☆粒胡椒…1個

*ウインナー…6~8本
*ベーコン(できればブロック)…30g
*塩豚(あれば)…150g位
*じゃがいも…(大)2~3個
*玉ねぎ…(中)1/2個
*にんにく…(小)1片
★水…400cc
★白ワイン…100cc
★白ワインビネガー…大匙1
★コンソメキューブ…1個
★ローリエ…2枚
★クローブ…2,3粒
★タイム(ドライ)…小匙1/2




◆下準備◆

≪即席シュークルートを作る≫
①キャベツを太め(5mm幅位)の千切りにし、
分量の塩をもみ込み、数時間置く。

②数時間後、出てきた水を捨て、キャベツをよく絞って☆の材料を加え、
そのまま冷蔵庫で7~8時間置いて出来上がり。


・ベーコンは食べやすい大きさに切っておく。
じゃがいもは1/4にカットし、玉ねぎは薄切りにしておく。
にんにくはみじん切りにしておく。



◆作り方◆

①鍋にオリーブオイル少々(分量外)とにんにくを入れて熱し、
香りが立ってきたら玉ねぎ、ベーコンを順に炒める。

②≪即席シュークルート≫の水気をよく絞って①に入れ、さっと炒め、
★の材料とじゃがいもを入れ、蓋をして弱火で30分程煮込む。

③じゃがいもに火が通ったのを確認したら、ウインナーを入れて
煮込み、塩胡椒で調味して出来上がり。
お皿によそり、お好みで粒マスタードを添えて、いただく。



Bon appetit! ~毎日のお弁当とおうちごはん~


一方、こちらはしっかり、夏のお料理^^
グリル版ラタトゥイユです♪

グリル皿にマリナーラソースを2cmほど敷き詰め、
その上にズッキーニ、南瓜、パプリカ、茄子を順序よく並べ、
塩胡椒し、オリーブオイルを回しかけてタイムを散らし、オーブンへ。


ベランダ産の茄子だったので、かなり小さめですが、
ソースのおかげか、コクたっぷりのラタトゥイユに仕上がりました^^


***

長くなってしまいましたが、今日も最後まで読んでくださり、
どうもありがとうございました薔薇


↓我が家で愛用中のストウブ。こちらが最安値のようです。


↓サイズも可愛い♪



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