約50年後の自分から息子への相続への展望② | 復活!!!【超長期】 自分・子供・孫、3世代100年投資の計!

復活!!!【超長期】 自分・子供・孫、3世代100年投資の計!

2016年8月のブログ更新休止より約4年ぶりに復活!!!短期投資とは一線を画し、100年という超長期の投資尺度で、孫の代まで考える投資を実践する。自分の代で富裕層へ駆け上がり、子供の代で超富裕層への足がかりを作り、孫の代で超富裕層へと上り詰める!

ということで、前回の続きです。


2015年以降の相続制度においての対策ですが、私は非常にシンプルに対応してこうと考えています。


まずは、今のうちから子供へ毎年贈与を行います。


皆さんご存知の通り、年間110万円以内であれば申告不要で、贈与税もかかりません。


ですので、例えば35歳で80才まで生きるとすると約45年間あることになります。


子供2人に毎年100万円を贈与していけば、


(100万円×2人)×45年=最大9000万円が合法的に非課税で贈与できることになります。


子供が独立して、お金に余裕ができてから贈与するとしても、


(100万円×2人)×20年=4,000万円程度は、非課税で贈与できますよね。


実際の相続が発生する時点までに、既に4,000万円の財産の移転が完了しているわけです。


ということは、8000万円の基礎控除と合わせると合計1億2,000万円が合法的に非課税で引き継がせることが可能になります。


で、もっと財産が多い場合どうするのかという点についてですが、私自身は上記の金額以上に金融資産と言う形で子供たちに残す必要はないと考えています。


上記の1億2,000万円でも十分だと思いますし、それを超える資産については、自分自身や嫁との人生をエンジョイするためにドンドン消費するつもりです。


さらに、子供たちがやりたいこと、学びたいこと等に必要な自己投資を最大限使い、相続税の一切かからない、子供達自身の能力に対しての能力財産を残してやりたいと思います。


さらなる、大きな資産を増やすこと守ることに関しては、子供に世代に任せたいと思います(笑)


そして、その能力(リテラシー)をつけさせる責任までが、私にあると考えています!



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