他人事(ひとごと)ではない | ~応援家・放射線技師 小山田薫のブログ~ 自分を知り、自分を大切にし、笑顔あふれる人生を楽しむ

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アタマのゴチャゴチャやモヤモヤ、ココロのイライラやウツウツ、カラダのゴリゴリやガチガチ
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ココロとカラダの健康を応援する 放射線技師の薫です。

五月風のブログへようこそ!


昨年10月に参加したプロフィール作成講座
 
講師は札幌在住の遠藤美華さん
 
その時、サポートで参加してされていたのが、岩田由美さん
 
この講座の写真を撮ってくださったのも由美さんです。
 
講座の後の懇親会で隣に座り、こんなものを食べながら盛り上がっていました。

講座の参加すると、その後、そこに参加していた方のブログをチェックするようになりますよね。

いつも気になっていたのですが、この記事は是非とも紹介したくてリブログです。

そうそう、男女雇用機会均等法ができる前、求人案内に「男性のみ」と書かれているのは当たり前でした。

診療放射線技師のような専門職でも。

私が最初に勤めた国立病院でも、私が初めての女性技師でした。
 
その後に転職した大学病院では、男女差別、男女区別はなく、全く一緒。
 
当直(朝8時半から翌朝9時までの勤務)も、日勤(日曜祭日の朝8時半から17時までの勤務)も、男女関係なくやっていました。
 
そして、大手医療系企業に転職すると、障がい者の方がメール室にいて、郵便物の仕分けをしていました。

その時に初めて、企業が一定割合以上の障がい者を雇用しなければいけない法律があることを知りました。
 
民間企業、国、地方公共団体は、「障害者の雇用の促進等に関する法律」に基づき、それぞれ一定割合(法定雇用率)に相当する数以上の身体障害者、知的障害者及び精神障害者を雇用しなければならない。
 
法定雇用率は、国、地方公共団体、一定の特殊法人は2.3%、都道府県等の教育委員会は2.2%、民間企業は2.0% (注 ※)

 
2%ですから、従業員50人に対して1人です。
 
実際に2%を越えているのは、従業員1000人以上の、ある程度大きな企業だけのようです。(注 ※)
 
とはいえ、以前に比べて障がい者の数も増えています。
 
昔は男性だけだった、電車やバスの運転手、駅員さん、競馬のジョッキーにも、今は女性はいますよね。
 
それと同じように、障がい者と言われる方も普通に職場にいるという状況になるでしょうね。
 
そのためにも、お互いに相手を知る努力が必要ですよね。
 
そのために何ができるか。
 
よく考えて、できることから行動していきたいですね。
 
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
 
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※データは厚生労働省のHPからの抜粋です。