ブログ読者にお客様になってもらうためのブログ設計 | 自分で作れるホームページ作成法

自分で作れるホームページ作成法

本業が忙しい人でもビジネス用のホームページを自作する方法をやさしくお伝えします。

先日、私はこのブログを読んでくれる仮想の読者(ペルソナ)を設定しました。

そして、その仮想の読者像を明確にするためにたった一人の
見込み客を見つけてペルソナを決定しました。


そして今日は、そのペルソナを満足させ、
将来的にはお客になってもらうためのブログ作りについて
私の経験を交えてさらに、深く掘り下げていきたいと思います。


読者の満足を得られれば、あなたのブログの価値は高まり
あなた自身の存在がどんどん認められてきます。

あなたは「○○の専門家」として読者に認知されれば
お客様をとる事は簡単ですよね。


しかし、ブログを立ち上げた当初はそうはいかないと思います。

みんな、どんな人かわからない人のブログなんて興味がありませんし、
忙しい時間を割いてまであなたのブログを読む理由がありません。

私もこんな偉そうなこと書いていますが、
このブログだって今現在そのような状況です(笑)

でも、いくら忙しいからと言っても
訪問者が読んでしまうブログと言うのが存在します。


それは、「読者の悩みを解決してくれそうなブログ」です。


先日、私は集客用の小冊子を作りたいと思い
小冊子の作り方についてネットで調べてみました。

スマホをとりだして「集客用小冊子」と検索しました。
そうすると自分の求めているブログ記事がありました。

私は、「あーこれだこれ!あったよ探していた記事が!」

ブログには、小冊子の企画から作り方まで5章くらいに分けて作ってありましたので、読み込んでしまいました。

悩みを解決した私は、それからそのブログの記事の過去記事を読んでみました。

小冊子の作り方だけでなく考え方・活用法についても詳しく書かれていたので
このブログすごいな~と思いました。

その方の会社のホームページまでチェックし食い入るように見たのを覚えています。

まさに私にとっては「小冊子の専門家」です。

一気にファンになったのでブックマークしました。

もし、今後小冊子を作る事があったらこの人に頼んでみようと思えるくらいのインパクトでした。


ここで私がとった行動についてまとめますと

1、お悩みキーワードで検索
2、たまたまブログの1記事がヒットしページを閲覧。
3、記事をみて満足する。
4、実はその記事は5章あるうちのほんの一部だと目次をみて気がつく
5、内容がすごい!「小冊子の専門家」と勝手にファンに
6、筆者の本サイトがあるらしいので訪問する
7、実は印刷屋さんで今後使うかもしれないのでブックマークした

今日の記事テーマでもある
ブログ読者を満足させ、将来的にはお客になってもらうためのブログ作りについて
私の体験を元に書かせていただきました。

あたなも、これと似たような行動はした事があるかもしれません。

なんとなく訪問したサイトの中身を見ていくうちに
「すげー!これだよ探していたの~」ってなった経験。


これ、実は執筆者の狙い通りなんですね(笑)

ですので、あなたもブログからの集客を達成したい場合には

お客様との出会いから成約までの階段を考え、
それを逆算してブログのカテゴリを作っていく

事が必要になってきます。
出会いから成約までの階段


具体的なカテゴリ構築方法についてはまた別の機会に書きたいと思います。



本日もお読みいただきましてありがとうございました。

ホームページ作成アドバイザーの田中がお伝えしました。