トライ&エラー | 「目標達成」考察ノート

「目標達成」考察ノート

こんな時代だからこそ自分のやりたいことをやる。それを実現する方法の考察。

昨日の夕食は男の手料理を作りました。




メニューは「餃子」と「マーラー麺」です。




餃子は、アンだけでなく「皮」も全て手作り。




粉をこねて、寝かしてと手間はかかりますが、その分味は格別です。




今回も非常にうまい餃子ができてビールが進みました。




その一方、まだまだ改良の余地があるのが「手作り麺」。




今までにも何度か麺打ちには挑戦してきましたが、どれも納得がいくものができていません。




材料は、餃子の皮と同様、「粉・水・塩」といたってシンプルなもの。




途中の工程も餃子の皮とよく似ています。




しかし、最後に出来上がったものを比べると、餃子はうまい!ですが、麺はイマイチ!になります。




「なぜこのような違いがでるのか?」ですが、私が1つ考えついたのは、




餃子の皮と麺では、おいしく食べられるゾーンの「幅」がかなり違う。というものです。




(餃子の皮の場合) 




 まずいゾーン   おいしく食べられるゾーン  まずいゾーン




|××××××|○○○○○○○○○○○|××××××××|




(手打ち麺の場合)




 まずいゾーン   おいしく食べられるゾーン  まずいゾーン


                     ↓


|×××××××××××|○○○|××××××××××××|






餃子の皮の場合は、生地段階で多少、やわらかかったり固かったりして、出来にムラがあったとしても焼けばパリッとした皮に変身しておいしく食べることができます。




一方、麺の場合は、生地段階の多少のムラが、ゆでたあとの、麺の「コシ」や「ツヤ」に大きな違いをもたらしてしまいます。そして、そのコシやツヤの有無がうまいマズイに直結する。








とまあ思わず力説してしまいましたが、まだまだ麺打ちも数回しかやったことがありませんので、これから何度も経験を重ねて徐々に上達していきたいと思います。




何事も上達には「トライ&エラー」が大切ですからね。