土曜日の朝、子どもの口から不吉な言葉。
「クラスメートの○○さんが『インフルエンザにかかってるけど学校に来た』と言ってたから、おれも伝染ってるかもしれん」
私はバイトなのでそのまま主人に子どもを託し乗馬クラブへ、夕方、電話でインフルA型に感染していたことを報告されました。
がーん!
とりあえずクラブには来週も休む旨を伝え、ポカリやバナナなど口にできそうなものを買い込んで帰宅。
年末年始がっつり休んだ上さらに休んで申し訳ないと言ったら、みんなで何とかするから気にせず、お大事に!と温かい言葉をかけてくださってありがたいことです。
てゆーか、インフルなってんのに登校させんなよ!!!保護者!!!!!
まったく迷惑この上ない。
仕事のこともやけど、スキーに行く予定やらなにやらが色々ダメになって腹立たしいです。
案の定、翌週の月曜日は欠席者多数によりしばらく学級閉鎖となりました。
幸い子どもは土日こそ熱が38度とかになりぐったりしてたけど、異常行動も起こさず今は平熱に戻り元気です。
熱が下がったと言ってもまだウイルス排出はあるので外出できず、公園へ行きたい、自転車乗りたい、iPadしたい(シムシティにハマってる)という要望を却下して親子もろとも暇を持て余してます。
学校からお便りや宿題をもらってきたので、それで少しは時間つぶせるかな。
あとはアマゾンプライム様のアニメに頼るしかないな。
以下、インフル疑惑にそわそわしながらの土曜日の乗馬クラブにて。
1月13日
朝当番の職員さんから、車の温度計を見たら外気温マイナス8度だったよー、と聞く。
マイナス8度て!!!
でも厩舎の中はちょっと涼しいくらい。
馬たちの体温というか熱気、グッジョブ。
で、寒いと馬たちは元気いっぱいヒャッホーとなるので警戒しながら我が家の愛馬くんを外に出してんけど、角馬場に放牧されてるデカい自馬くんを見つけて
「おっ、ちょっくら朝の挨拶しに行くわー!」
てな感じで走り出した!
3歩くらいはついていけたけどさすがに引きずられる未来しか見えなかったので引き手を離してあえなく放馬…。
放牧中のデカい自馬くんはドン引きで走って逃げ、ポカーンとしてるアホな愛馬くん。
後からスタッフさんに聞くと、前日も放牧場に行く道すがらずっと小走りだったらしいです。
寒い時期は怖いなぁ。
ポツンとなった愛馬くんを憐れんでくれたのか、デカい自馬くんはすぐに近付いてきてくれてフンフンフーンと挨拶し、納得した愛馬くんを丸馬場に入れて追い運動しました。
駈歩から速歩は思ったところで移行してくれたけど、速歩から常歩はコマンドを出して3周くらいすぎてからやっと落ちたって感じ。
私の「ほー」や「なみあ~し」がむなしく響きます。
ストレッチ。
やっぱりちょっと後退して、あわやフレームアウト。
いつもならこの後は空き地に散歩しに行くんやけど、ちょっとまだ元気いっぱいやしもう青い草は生えてなかったので、早々に馬房に帰ってもらいました。
今年も波瀾万丈な乗馬ライフの予感がします。