キレイな声になりたくて・・・&歌劇「こうもり序曲」 | 日々の暮らしの徒然(今はダイエット・美容日記)

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翻訳の仕事をしつつ多言語を勉強している在宅フリーランスの日々の暮らしのこと。

今日もまたお仕事が入って(ありがたい~)、1日中PCの前です。さすがに疲れた。


今日の翻訳はディスカッション形式のものだったのですが、前半は快調だったのに、後半、「この人はいったい何を言っているんだろう」というような、まるで論理的な会話になっていない人が話し始めて、そこで全く進まなくなってしまいました。


昨日の翻訳の物理や化学的な内容のように、どんなに専門的な内容のインタビューでもネットや専門書を調べまくれば何とか翻訳できるのですが、いつも困るのは、この人のように論理的な会話ができていない人。


きちんとした文になっていない、ピリオドがなくダラダラ喋る、話がとぶ、it、thatなどが多い。


それでもなんとか翻訳しなければならないので、その人物が何を言いたいのか考えまくる。ホント、耳から脳みそが出そうです。


でも、実は自分自身が話し下手で、論理的な会話も苦手だし、話がダラダラ長いし、1人で喋ってるし、あれ、それが多いし、話がとぶし、いつも喋り過ぎたーって自己嫌悪になるタイプです。人のこと言えない。


もう本当に今日は朦朧とするぐらい疲れています。


しかもそのストレス!?で食べまくってしまった。


ところで毎週日曜日のNHKFMで午後2時からやっている「きらクラ!」という、ふかわりょうさんがパーソナリティのクラッシック音楽番組が気に入ってよく聞いています。


  多言語学習を楽しむ翻訳者の日記**日々、ときどき言語




今日はさすがに聞きながら仕事できなくて、放送を録音して、翻訳が一通り終わった今、それを聞いています。


今日のゲストは奥村愛さんというバイオリニストの方で(キレイな方!)、この方の話し方がアナウンサーみたいで好きだな~と思って聞いていました。


ラヴェンダーの咲く庭で/avex CLASSICS
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その声を聞きながら、そう言えば私、音読やっていたのにやめちゃったな~と思っていました。


元々耳や声で外国語を覚えるよりも書いて覚える派なのですが、それはたぶん、自分の声があまり好きじゃないからというのもあると思うな~と今日気づきました。


あぁ、その点についてはまた色々書きたいなと思うのですが、なにぶん今日は頭を整理しながら書くことができなくて散文になってしまう・・・のでまた別の機会に。


とりあえず、こんな本を読んでみよう!とついついポチっとしてしまいました。

10000人の声と人生を変えた 1分間<笑顔>発声法/日本実業出版社
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それはともかく、奥村愛さんの話し方が素敵だなぁと思いながら聞いていたら、ヨハン・シュトラウスの歌劇「こうもり」序曲が流れてきました。


ヨハン・シュトラウスは明るい華やかな曲が多いイメージなのですが、この曲も華やか。なんだか疲れた脳をシャキっとしてくれました。