白い馬の復活とタテの課題は・・・・・ | 馬の学校☆東関東馬事専門学院の生徒ブログ☆BAJIGAKU/馬事学院

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馬の学校を比較すると、東関東馬事専門学院(バジガク)アニマルベジテイション、国際馬事学校、インターアクションホースマンスクール、日高優駿学園など、多数の馬の学校がありますが、ここでは東関東馬事専門学院(バジガク生徒たち)のブログを紹介しています。

皆さん、はじめまして
今週のブログを担当させていただきます
舘川こと「タテ」です。
まず最初に
自己紹介から
していきたいと思います。
 
岩手県出身
年齢 18歳
名前を呼ばれる時は「たて」「たてっち」 、
「たてちゃん」などなどいろいろです。
 
 
次に今自分が担当している
担当馬について紹介していきます!!
名前はビップエスペシアル
毛色 あし毛 3歳 牡馬です。
とても大人しくて無垢な瞳が
とっても可愛らしいです。
 
しかし入学してはじめ、
担当馬がビップに決まった時
は悟りを開いたような眼をしており僕には
ビップが「何を考えているかわからない」状態でした。
ですがビップの世話を日々していくうちに
どんどん愛着が湧いていき、
今となっては、
僕の自慢の担当馬です!
 
よく同じ葦毛の「ヤマノライジン」9歳セン馬に
見間違えられますが・・・・・
コチラが「ビップ」で、
ライさんより、ずっと年下です!
 
先輩いわく
ビップは、競走馬時代に屈腱を断裂して引退。
学校に来たときは、大きく膨張した
肢も痛々しく、歩くこともままならず
長めの休養と念入りなケアーが必要な馬でした。
洗い場まで歩くのも大変で
蹄の裏を洗うために肢を上げるのも
できない状態でしたが
毎日朝夕の冷却や肢巻きでの
ケアーをしたそうです。
ビップ心は根が大人しいので、
暴れるのこともなく、のんびりと処置やケアーが
行えたのも早く治った理由でもあるそうです。
 
そんなビップには僕以外にも、もう一人、
2年生の先輩が担当についています。
最近ではすっかり落ちてしまった
筋力や体力を回復するため
先生、先輩、僕たちが
運動に勤しんでいます。
 
いつもは先輩がビップに
乗り運動をしていますが、
今、先輩は研修に行っているため最近では
自分もビップに乗って運動しています。
 
ベテランの練習馬たちと違って
まだフラフラしたり、疲れると止まって休もうとしたり
まだまだ、完全復活とはいってませんが
ドンドンとビップの体力向上ができるように
頑張っていきたい所です。
ビップの完全体になったら
学校説明会やジュニアクラブで活躍できる
体験乗馬馬を目指しています!!
真っ白い白い馬が人生初めて乗る馬って
なんだか良いですよね。
 
自分は技術面などまだまだ
下手な部分が多いのでこれからも、
たくさん騎乗して技術向上していきたいです。
 
担当馬の紹介はこの辺で終わりにして
最後に普段の騎乗訓練について紹介したいと思います。
 
普段のレッスン内容は常歩、
軽速歩を交互に繰り返しそこに巻き乗り
や輪乗りを加えたりといった感じですが、
なんと今週の木曜日に経路テストがあります。
自分は、足が鐙に逃げて立ちすぎてしまったり
鞍をしっかり腿で挟めていないのでグラグラ
脇が開いてしまうのでフラフラ
下を向いた状態で騎乗してしまうので
進むべき道を見失ってしまう
・・・・・・など
まだまだ改善点は沢山あるので、
日々のレッスンの中で
悪い癖などを直していきたいです。
 
 
またそういう細かい点に気をつけながら
今週の経路テスト、
合格をめざして頑張りたいです。
 
長い文となってしまいましたが
最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。
以上をもちまして私のブログを終わりとさせて頂きます
ご清聴ありがとうございました。
 
さて昨日と今日で、山梨組帰還してきてホット一息
暑さは、本格的になってきました。
 
ここからも
相馬の野馬追い祭りに福島へと向かう班や
夏休みも交代で始まるので
少ないメンバーで効率よく
厩舎活動を進めていきたいですね。
 
来週の専門ブログは
1年最後一人
1年最年長のヤナギです
 




 

今日も、東関東馬事専門学院学生ブログを

ご覧頂きありがとうございました。

 

彼ら、彼女たちは馬の職業を目指す学生です。

 

将来は厩務員や生産、育成牧場で働く競馬関係者だったり

競技会や乗馬クラブで活躍する

乗馬インストラクターや馬術競技選手かもしれません。

 

馬が大好きなので、観光地やイベント会場で

馬の素晴らしさを沢山の人々に伝える、

馬事振興の現場で活躍するホースマンの一人かもしれません。

 

または学校で引退競走馬たちの怪我や故障の治療やケアーを

毎日、細かく、携わる中で身に着けた知識や経験を生かして

養老牧場やグルームとして馬のお世話をする人になってるかもしれません。

 

今はまだ、学生で未熟だったり、つたない文章かもしれませんが

各々の学生がが自分の夢と将来の目標の為に日々

東関東馬事専門学院で活動する中で

思い、考え、感じたことを書いています。

東関東馬事専門ブログ(毎週水曜日公開)を

ぜひ、来週もお楽しみください。