遂に、あのドラマが映画に! 虎も募集中だぜ。 2009映画『ハゲタカ』情報!  | “Mind Resolve” ~ この国の人間の心が どこまでも晴れわたる空のように澄みきる日は もう訪れないのだろうか‥
新ドラマ、あなたが見始めたのは?  MOVIE☂ネタ: あなたが見始めた新ドラマは? 遠藤さん出てるなら観るよ! あとは観てるヒマがねぇっつーの。  参加中 
 
 
遠藤さんのサイト で仕入れた情報なんだけど 
天下のNHKさん が 2007年に高視聴率マークしたドラマ が 
今も色あせることなくメデタク映画化!  
して、なんと! あのメインキャスト陣に・・・・ 
  
  なんで? どうして? やっぱりそぉだろ! 
  でなきゃ日本の映像業界は鷹が禿げる前に 
  韓流トンビにガンモドキかっさらわれて終わっちまうぜよ! 

  
てなわけで、遠藤さんも出演きまてっるらしい! 
公開は 東宝系で今年6月全国ロードショーの予定。  
んで、映画 VULTURE 2009 俺の予想 としては 
平和に病める我が国の国営放送っぽく 
「よかった、よかった。」 
茶の間の爺さん婆さんも喜ばせるように 
観る側を安心させる感じで終わったドラマ でも 
映画の内容は度肝ぬくほど、あのドラマの続編!になると想う。 
そこで注目されるのが遠藤さんの役どころではないかと・・・・ 
  
  なに? 遠藤さん 知らない? ウソだろ。 
  
今や日本の映像業界は Kenichi Endo なくして成り立たなくなってる事実! 
もしも あのひと が 
 
  「おまえ来い!」 (ないない。無理無理。)
 
というなら、俺は素直にノーギャラで 
遠藤さんのバック歩いたり シャッターやってもいいくらい尊敬してる役者さんだ。 
あっ! 今井さん も 小沢さん も 奥田さん も 
世の中にはまだまだ 
狭っ苦しい日本のゲイノウ映像演劇界から足を洗うまでもなく 
着々と海外進出の脚がために情熱を傾けている男たちもいる! 
 
あのねぇ、新春テレビ泥マだの 
スポンサーにへぇこら三昧の人気漫画の映画化やドラマ化だの 
べつに好きなら好きで 
そういうの追っかけまわす流れに乗せられてるだけでもいいんだけど 
高度なVTR編集と音響効果の職人技で 
日雇い役者の芝居の出来具合をゴマカスように
視聴率という数字の競合や みみっちい点数稼ぎのために 
今はもう、日本のドラマや映画は ほとんど死んでる状態だ。 
 
…いや、その問題 は もうどうでもいい。 
かつて俺が芝居で喰っていこうとした時代には 
既に業界は死んでいた 。 
舞台、映像、演出、監督、本屋、カメラ、衣装、メイク、
美術屋、その他の裏方、ドサまわり演劇… 
あの世界で どの路線へ進む希望に胸を膨らませても 
よほどの精神力の強さがねぇと 
自分のやりたいことやるために生き残るのは難しい。 
まずもってして 日常的に仕事中に喰わされるモノ粗末すぎて  
太陽の動きとは関係のない過酷な生活の繰り返し 
便利さと快適さを追求しすぎた時代に産まれ育った人間 が 
肉体と精神のバランスをマトモに維持できるわけがない。 
気がついたときは みんなボロボロになっちまう。 
そういう世界だ。 但し、
ここ数十年程度の日本の歴史にある今の芸能映像業界の範囲内の話な。 
 
・・・・なんだか話のテンションが 
新橋のガード下に出没のオヤジ
給料日の3軒目に潜った縄暖簾の、
その向こう側に見た未練とジレンマみてぇな感じになってきたな。
 
それでも! 撮影現場ってところには今まだ  わずかに 
人間が生きる場所もあった。 
それを教えてくれたのが  あの芸能ブローカー だったわけなんだけど 
かつての俺 はともかく どんなに素晴らしい才能もってても 
自分の志や意志、理想や夢なんてもんとは別に 
そういうことに日常を振りまわされて 
単なる職業俳優とか生業女優なんてことやってるうちには 
みんな歳くって そのうちテツコの部屋どまりで できあがっちまう。
 
  なぜに そんなとこで完成・完結する、武田さん  
 
坂本竜馬が いつまでも狭い学校教室の箱ん中にいるわけねぇだろっ! 
あんたのような歌手あがりの役者モドキが 
日本の映像芸術を中身がウスッペラなモノにしちまったんだよ! 
ちったぁ気づけ! 
 
そうと想いきや、今回の映画化に伴って 
NHKと東宝さんはやってくれるぜ! 
  
  トラ(EXTRA)を募集してる!  
  
  う~ん、カネかけるべき価値あるところ・・・・あるところにわ あるんだな。 
  
とにかく 名前のクレジットなんて どうだっていいだろ  
当初は宇崎さん も ぶん太さん も出演してて 
あれほど内容の濃いドラマ に 
たとえ面が われないほどの状態で通行人に使い回されても 
もし採用された日にわ それほど光栄なこたぁねぇぞ! 
  
  ●●1月の予定●●  
  
  ●●2月の予定●●  
  
って、そんなこと ここで宣伝してみて 
俺自身が応募するわけでもねぇんだけどさ。 
 
仕出しの役割 ってもんわ常に そのシーンにおける雰囲気づくりだ。
20世紀末の日本の映像業界の常識範囲内だと 
予算に応じて そういうギャラリーを一般公募するよりも 
専門のエキストラ会社芸能家紹介業者)が受け持ってたことが多かった。 
今でも ドラマばかりかテレビ番組のほとんどは 
予め登録済の人間の頭数そろえるために
その手の会社が毎日のように事務所で電話番おいて 
「明日ここへ行ってね!スーツ2着!」  
とかなんとか日に数千円前後のギャラで 
CMでもVPでもなんでも 
いろんな作品の予算調節と過密スケジュールが立て込んでる。 
そういった業種は人口の多い地域での 
一種の失業対策みてぇなもんだな。
そのシーンの雰囲気に合わせて人間の格好した動く小道具であっても 
決してボランティアじゃない。 
ただ、興味本位に 「テレビ出てみたい!」とか「あのタレントに逢える!」 
などという軽い感じ登録者も多い仲には  
「ボクを映してくれるのわ、どのキャメラですか?」 
などと己が役者気分のオメデタイ奴もいたりするんだけど 
時として撮影待機時間も長く 
どんなにギャラに見合わない拘束時間であろうとも 
そういう、撮影現場ってのが好きでやってるヒトも幾人かいる。 
途中で嫌になって帰るなんて無責任なこともしねぇし 
夜中の山奥の冬場でも じっと耐えて 
自分たちが遣われるはずのカット撮りの時間を
文句ひとつ云わずに待ってるヒトもいる。 
カネもらってる限りわ素人じゃない。 
でも現場に慣れちゃいけないんだ。 
常に真剣勝負の意識があってもなくても 
仕出し、エキストラってもんわ 
そこにいて、現実に在りうるリアル感を醸し出さなきゃなんない。
助監督に言われるまま指示どおりの動作や歩行のひとつ 
不自然にも 勝手にカメラ目線さんになってみやがったり 
段取りっぽくロボット君みてぇな状態だと 
  
  映像が死ぬ! 
  
  その時の役者の芝居が褪める! 
  
そういった ご迷惑をかけないように、
ロケ現場の進行を妨げないように、
日頃、テレビや映画のうしろの方におられる、
 
  その他おおぜいの皆さん! 
  
  ご苦労様です!