人間の肝臓から心臓へ送られる血液量が、一日のうち朝晩にかけて、
この地球上の自然界の規則正しい日の出と日の入りのリズム(地球の自転と公転)に
密接に関係している事実は、現代医学やその手の学者が、どんなに
「体内時計」がどうのこうと学識的に唱えられようとも、今まだ世間でも、
このウェブログに書いてあるようには解明されてはいない。ザマミロ。
http://ameblo.jp/badlife/entry-10002850915.html
http://ameblo.jp/badlife/entry-10002690324.html
それほど、世の中の教育常識ってもんはトロイんだけど
ここからは、ちょっと実践的な内容として
世の中には様々に「不眠症」だの『眠れない夜 』だの
「夜になっても子供が寝つけない」とか、
獣、モノノケ、ノケモノではなく、人間なのに「夜行性」などと平気で言ってる人もいて
睡眠薬などの常用の反対に、生活のために夜も働いている人も世の中にはいるので
「このクスリでハイになって起きてないと、
…カラダぼろぼろになっちまうけど、やってらんない!」などという人もいたり、
今や現代日本人ばかりか、夜も煌々と
昼間のように明るく電力を消費するラスベガスの街においても
♪たとえ君が目の前で跪いてすべてを忘れてほしいと涙ながしても
イカサマ野郎は容赦せずにカジノの別室へ連れて行かれてしまう。
その後はその筋の方々に、
「ちょっと眠ってもらおうか…」
と言われても仕方ないんだけど、
なにも眠れないからといって、そこまですることはない。
①まず、天井を仰いで寝た状態で、
床に対して両脚を45度に立てる。両方の膝の間がややひらくようにして
全身の力を抜いてリラックスする。
目は瞑ってもらって、両手を下腹部の上、ヘソの下あたりへ置く。
して、その両手の中指の先を
両方の手の平の中指の付け根に添えるんだけど
まず右手が上になるように手を組む。
ちょうど三本の指の腹(小指と親指以外)が重なるようにする。
でもって、少し肛門に力を入れながら、ゆっくりと口で息を吐く。
腹の底から吐き出すように、ゆっくりと口で吐いてから
必ず、ふたつの鼻の穴で吸う。吸うんだけど、このときに
肛門筋肉の力は自然にゆるめる。
決して速く吐いたり無理に吸い込んだり頑張りすぎないように
自分のペースでやること。なにごともな。今回は、
これを3~5回やってみて、その要領で今度は
両方の手の中指の先と中指の付け根を合わせた手を反対に持ち返る。
子供の場合も、右手と左手の中指の位置はズレないように気をつけて
左手を上にした状態で掌を合わせて、
それで、また3~5回。
自分の肛門筋肉に力を入れながら口でゆっくり息を吐いて、
鼻でゆっくり吸うときに肛門に入れた力をゆるめる。
ここまでやっているうちに、ここに書いてある通りにちゃんとやった人の中には
なぜか、これだけのことで不思議なんだけど、
腹の中の内臓がグググッと動いて、それぞれが正常な位置へ戻る人もいる…と思う。
眠くなったら寝てくれ。また明日な。
②次に、まだ眠れない人は、起きあがってる場合ではない。
そのまま仰向けに横になった状態で、今度は両足をまっすぐにのばす。
全身の力を抜いてリラックス。眠れないなら、目はあけたままでもいいよ。
そして、両手の手の平を足の付け根の上へ置く。
パンツの中へ手をつっこんで、直接、陰毛の生え際あたりに手を置いてもいいけど
両方の指先を足の爪先の方へ向けて、
その両手の指先が両足の爪先へ向いていることを意識する。
この、「意識する」という、今日はココがポイントだ。
そして、ゆっくり息を吐きながら、両方の足首を手前へ起こす。
両方の脚の膝の裏を伸ばすように、これも必ず、
ゆっくり口で吐いて、なるべく腹の底から吐き出すようにして
両足首のだけを動かして爪先を手前へ引き起こす。
完全に息を吐き終えてから、鼻でゆっくり息を吸うようにして、
足首を元の状態。自然体へ戻す。
これを3~5回、繰り返してみてみて。
ここまでを①最初からちゃんとやってる人のうち、
それまで両足が冷たかった人は
足の裏から足があったかくなってくるはずだ。
よかったね。
③んで、人間は頭寒足熱で眠りに就くのが最適なんだけど
ここまでやっても、まだ眠れないヤツ。誰だ? 俺か?
そういう野郎の場合は、今度は手を両脇へ、
両脚のフトモモの外側に手の平を当てて、寝ながらキヲツケをする状態。
でも、全身は力を抜いてくれ。眠れないことに力んでいる場合ではない。
でもって、手の中指の先でフトモモの両側を軽く押すようにする。
その押した場所ってのが、人間の胆嚢【たんのう】と関係する場所なんだけど
それだけでは陰陽のバランスがとれないので
そこになるべく意識を集中させながら(強く押すなよ)、両足の親指を上下に動かす。
人間の両足の親指(第一指)は肝臓へつながっている。
だから、「眠りたい」と肝臓が考えたことを素直に胆のうが実行できるように
こういう動作をアドバイスしてやるわけ。自分自身の肉体に。
とくに難しくはないと思うけど、とにかく両足のほかの指まで動いてもいいから
足の親指を何回か動かしてみる。必死にやって疲れないようにな。
するってぇと、今度こそ、足があったかくなってくる。
ならない人は、ここまでを書いてある通りにちゃんとやってないか、
そうとう全身の筋肉の血液循環がわるい。重症だな。
それでも、羊を何万匹も数えるよりはマシだ。
まだ残された方法もあるぞ!
④ここまで書いてある通りに丁寧にマジメにやってみても
どうにも眠れないって人は、とにかく目を閉じる。
そして、自分の利き腕でいいので、手の中指を額の中央へ当てる。
眉間より上だ。オデコの真ん中。
それからゆっくりと息を吐く。
この吐き方なんだけど、呼吸の仕方は普通でいい…のですが、
今日ここまで生きていた自分が、
「こうして人間として呼吸ができるのも、もう最期だ…」
というつもりで、なんだか縁起わるいけど
今日までの、あらゆることに感謝するつもりで
ゆっくり丁寧に、深く息を吐いてみる。
吐いたら、吸ってもいいけど、そのまま眠ってくれ。
明日の朝、目が覚めるかどうかの保証は、なんにもないけど
スッキリと目覚めたときには、観たこともない世界にいるかも知れない。
おやすみ。
てなわけで、4番目を試すかどうかは本人次第だけど
もしも朝になって冷たくなっていても、俺が何かしたわけじゃない。
生きている間、自分の肉体は自分の責任で管理してくれ。
して、子供がほしい人は、何もせずにいつものように寝てしまう場合ではない。
部屋の灯りを点けたままでも、夜は夫婦生活の営みに貴重な時間だ。
そのために、こっから先は再び、人間の創られ方の基本を書く。
つづく。 ☞ 眠くなったら寝てもいいよ。また明日ね。
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