#15 臓表と未病 (未編集) | “Mind Resolve” ~ この国の人間の心が どこまでも晴れわたる空のように澄みきる日は もう訪れないのだろうか‥
   
   
   
   
ずっとここまでの内容を読んできてもらってんだから、
読者の方も少しは得した気分になった方がいいし 
今までの自分に悩み苦しんで生きつづけるよりは、
わずかながらでも具体的な解決策の一つや二つも盛り込んでおいた方がいい…よな。
   
手術しなくても済む、自分で治せるはずの内臓下垂については、
   
自分の内臓の位置を整える呼吸法…など  
http://ameblo.jp/badlife/entry-10004073609.html
   
肉体と心のバランスを整えるための治癒力の活性化  
http://ameblo.jp/badlife/entry-10017013406.html
   
この二つのページの内容を利用して 
人間の足の付け根の太い動脈と静脈の血液循環を今よりも少しでも促して
全身の筋肉全体、上半身も下半身もまんべんなく、
正常に血液を循環させることをこころがけりゃぁいい。
本来の人間としてあるはずの体型が崩れた問題については
http://ameblo.jp/badlife/entry-10015955159.html
http://ameblo.jp/badlife/entry-10008536226.html
http://ameblo.jp/badlife/entry-10013364666.html
このあたりのページも参考にしてから…しなくてもいいけど
   
下半身の筋肉の血液循環を正常に保ち、
内臓機能の安定を図るための肉体の管理と保管…その一部
http://ameblo.jp/badlife/entry-10017376993.html
   
んまぁ、それぞれのページに、いつものように能書きが多いかも知れないけど
よかったら利用してみてくれ。
すべてにおいて、自分で自分のためにできることだ。他人は関係ない。
んで、今日はもうひとつ。
そういう一通りのこと(人間の創られ方の道理の基本)を踏まえた上で 
女の人の子宮ってもんが、子供からお年寄りまで 
どうすりゃぁ、自分で現状維持できるのか? というより、
今より少しだけでも、苦しい生理通や生理不順とか、
そういう子宮にまつわる様々な問題を自分でどうにかできないもんか? 
という要望が誰からあったというわけじゃないんだけど、
んまぁ参考程度にな。
   
して、判っても解らなくても、
「女性の子宮の位置ってのはタイヘンなんですねぇ…」とかさ、
「…知らなかったです。妻のことをもっと大切にしたいと思います」とか、
そんなコメントは、もう書き込まなくても結構! 
                 それよりも血行を促進させてくれ。
てなわけで、
   
   saninkouUP
   
ここ。
両足の内踝【ウチクルブシ】のちょっと上あたりにある、三陰交【さんいんこう】
という場所(経穴)なんだけど、
ここは、人間の腎臓と肝臓と脾臓にまつわる三つの陰の経絡が交差している。
それで、“三陰交”名前になってる。俺もあなたも産まれる以前からな。
   
   04hizoukei    08syouinjinkei    ketsuinkankei12  それぞれクリックで拡大
       04 足の太陰脾経       08 足の少陰腎経     12 足の厥陰肝経
   
でもって、
人間の腰にある二つの腎臓も耳や膀胱と関連してるばかりでなく、
人間の胸の中にある肝臓も、目ん玉や胆嚢【たんのう】とか、筋肉全体… 
自分の心で何か思ったことや考えたことを実行するための肉体の基本構造…
に大切なばかりでなく、
人間の大腸・小腸・膀胱・胆嚢・胃という臓物【ぞうもつ】を支えるお腹全体の筋肉が 
あらゆる臓器の活動の運行・安定を図っているのが脾臓(腹筋)ということばかりでなく、
人間の腎臓と肝臓と脾臓ってのは、すべての女性において
子宮や卵巣とも密接な関わりにある。
このことを抜きにしては、生理通やコシケおりものの問題も、
「少子化!」とか「子供ができない!」という権利の主張ではなく、
子孫繁栄の義務から外れてしまった人の悩みや絶望感とか不安…など、
そうしたことは決して、今の世の中の常識で解決できることはない。
医者も学者も厚生労働省も文部科学省もな。
ところが、この、三陰交って場所がある。
正常な女性なら、12~13歳頃にはじまった生理という受胎態勢の準備が、
月に一度、子宮壁に血液が充血して、妊娠すると、それが羊水に変わり、
受胎がなかった場合は、汚血【おけつ】としてくだる。
そのように常に動く子宮という子供をつくるための育てる環境が
いつも安定しているなら、肝臓に蓄えられた血液も、
それが全身の筋肉が動いて使われたあとできれいに濾過する腎臓も、
腰の骨の両脇に位置する都合上は、
胎児が人間として最初に形成される脊椎(骨)とも関係していて、
すべての骨骨密度は人間の腎臓機能が要求する塩分の摂取によって決まることも、
その腎臓が血液中を掃除したゴミを膀胱へ送り、尿として尿道筋肉から
オシッコが正常に排泄される場所に、子孫繁栄のための生殖器がある事実も、
まぁ、こんな簡単なことばかりじゃねぇんだけど、
そういうありとあらゆる相互関係を結ぶ人間の肉体の基本構造が、
女性の場合はすべて、自分の子宮の位置と、その安定状態に関わってくるわけ。
して、便利なことに、その安定を保つために、人間の身体には
三陰交って場所がある。
足の内側のクルブシの上なんかにあるので、
「ええっ! そんなところが?」
疑問に思っても思わなくてもいいけど、古来より、
女性の身体に起こるほとんどの問題は、
その場所をその人の身体に無理なくあわせた上手な使い方で解決できた。
但し、妊娠中の女性だけは、この場所を触ってもいけない。
もしもその場所に急激な刺激が加えられると、●●してしまう危険性もある。
反対に誰が触ろうとも大丈夫な人の場合、その三陰交がある辺りも含め、
普段から足首の筋肉が非常に冷たいような女性も男性も
決して見た目ほど健康な心と身体ではない。
人によっては、正常にSEXできないかも知れない。
それほど、女性にとっては重要な場所でもある。
まぁ、最近の日本の鍼灸の範囲内では、そういうことも よく判らなくさせられるほど 
厚生労働省の推奨する現代西洋医学とか、文部科学省の推奨するタグイの、
何かの治療士の資格取得免除のためにある講習やテキストでは、
解剖学や栄養学とかのお勉強が優先させられちまうようなので 
人間の創られ方の道理にある基本。その認識に対しては誰もが実に
余分な知識で曖昧、散漫にされちまう。
でも大丈夫。確かなモノはここで伝承する。
だから、オリモノの関係の変な臭いや痒みとか、
身体の中の雑菌を消すために消毒液が正常に分泌されないような、
巷の性問題や性病、SEX禁止病のようなリウマチとか、
全身の血液中の汚れによるアトピー性皮膚炎の問題も、
すべてがここだけで解決できるわけでもないけど、
肉体的な部分ではまず、この場所が重要だよ。
もしも、上の図に示した「三陰交」のあたりを今、自分で触ってみて、
そこが(そこの筋肉が)、なんだか冷たいような人は… 
あ~あ、タイヘンだよ。
もうその人は、間違いなくO脚だし、外反母趾も進んでるかも知れない。
その辺りの筋肉が冷たい男の場合なんて、
足の小指の爪なんて、ほとんど生えてないかも知れない。
足の小指の爪が生えてないような男は、朝立ちもないほどだ。
その人にもしも女房がいるなら、その女性も既に、
足首にはそそる美しさもなく、
上の図に示した「三陰交」のあたりの筋肉は冷たくなったまま、
夫婦関係もも氷河期に近いかも知れないよ。
まず、男がだらしがない。そして女も自分の子宮に無責任。
今日から今スグにでも、お互いでその場所を温かくすることを考えてみてね。
世の中、どこか触ってみて冷たくてもいい場所は犬の鼻と女の尻だけらしい。
あとは決して、筋肉に血液が流れることで人間が生きている限り、
冷たくても硬くても、「痛い」とか「重い」「ダルイ」ということがあっては
決して、冷え性も足首のムクミも治るものではない。
とくに、女性の足首の内側の筋肉にある三陰交は、何度も云うように
その人の子宮と密接な関係にある。
その人の子宮の正常な位置というのは、その人の手の指3本で臍から計って
陰毛の生え際より上の辺り…常にその中央部に安定されてないと 
もう様々な症状で悩まされてしまうことになっちまう。
茶の間に用意したミカンを喰っていてもいなくても 
床に尻をつけて座っていると、どうしても右だか左だか、
股の奥で何かが当たるような気がして、どうにも落ち着かない。
目の前に誰かいても、会話すらマトモにできない人もいる。
それが長時間もするまでもなく、
座っているうちにはお腹が痛くなってきたり、気持ち悪くなってきたり…
男にはワカラナイ女性の問題も様々だ。 (…その反対もあるけど。)
それはすべて、自分の子宮の位置の関係だ。
ちっとも不思議なことじゃねぇし、誰にも言えなかったような悩みも疑問も
俺のページには書いてあるし、今後の自分次第でなんとかなる…と思う。
「なんで私のことをそんなに知ってるんですか?」
ではない。あたりめぇなの。
医学や教育が知らないだけ。世間の常識がノロマなだけ。
旦那や彼氏が男として女を大切にできなかっただけ。
んじゃぁ、どうすりゃぁいいのか? 
旦那さんは、自分の奥さんの足首の内側(三陰交のあたり)を触ってみて
もしも冷たいようなら、まず、相手に謝れ。
そして彼女や女房の子宮の位置が正常ではないことに気づいて
なんとかして、その人の自分の位置に戻るようにしてあげて。
「今さら何よっ!」
蹴飛ばされてもいいじゃないか。
本当はずっと前から待ってたんだよ。
「子供がいたから一緒にいただけ…」なんてのは嘘だ。
なぜなら、そういう台詞を吐いてしまう女性の子宮の位置こそが、
嘘の位置にある。本来の自分の正常な位置ではない。
旦那さんや彼氏が まだいない人は自分で触ってみて。
そして気づいてね。
もうねぇ、そんな冷たい足では、独りこの広い世界を歩くのはタイヘンだよ。
もっと温かい場所で落ち着かないとね。
大丈夫。この世には男と女しかいないの。
女は女。男は男。ハッキリとした区別があって
アホな社会常識や腐れ教育が男女同権、男女平等の権利を唱える以前から
女の先には男がいたし、男が生きる支えは女だったわけ。
そういうふうに当たり前に創られていることを狂わせたのが
あらゆる宗教の教えであり、現代教育が練りあげたすべての常識が
本来、人間が人間としてこの世に生きるために合わなくなってきてる。
んまぁ、その問題は判らなくてもいいよ。
自然界を味方に、世間の常識を敵に回して闘うのは俺の役目だ。
   
さて、人間の腎臓・脾臓・肝臓が女性の子宮とも密接な関係にあり、
それが三陰交という…足首の内側の筋肉と関係している事実は
ここまでの内容に納得できてもできなくても、
人間の身体の筋肉に正常に血液が循環していなきゃなんないことが
いくらかでも、判ってきてきた…と思う。
判らない人は、ゆっくりでいいから、俺のページのどこでもいいよ。
自分で少しずつでも読んでみて、本来の人間の在り方と自分自身を比べてみてね。
きっと参考になるところも、ひとつくらいはあると思うよ。
して、「このままじゃいかん!」と思った人は、
まずは、盥【タライ】を用意。そして椅子も用意。お湯も用意。
ないなら、大き目のバケツでもいいよ。
ユニットバスの風呂の淵へタオルを敷いて、そこへ腰掛けてもいい。
とにかく、タライでもバケツでも風呂でも最初に
底から2~3センチ程度までお湯をはる。
なるべく熱めがいいけど、熱湯ではない。ヤケドすんなよ。
んで、何かに座った状態で、そこへ両足を入れる。
ああ、服は来たままでいいよ。但し、ズボンやスカートは
膝の上まで捲れるようにしといてくれ。きついのなら脱ぎゃぁいい。
自分でやって。
そして、その両足を揃えて座った格好で
雑誌を読むなり、家計簿をつけるなり、何してても構わないけど 
「…ああ、なんか、お湯がぬるくなってきたなぁ」となる前に
またさらにお湯を足す。
今度は足のクルブシの頂が湯に浸るまで。
そしてまた冷めて来たか来ないかのうちに
次は、さっき説明した足首の三陰交のあたりまでお湯を注ぐ。
そうやって時間は無駄にしないように、徐々に徐々にお湯を継ぎ足して
自分で足の筋肉を温めるようにする。自分でな。他人に頼るなよ。
自分の身体は自分のもんだ。最期まで責任持って自分で動かせ。
それでも、途中、座っていて尻が痛くなったりした人は
立ちあがってもいいよ。
とにかく膝下あたりまでは、徐々にお湯を足しながら、
自分の両足の筋肉を下から上へ温めるということをやってみて。
割と健康な人なら、おそらく、全身から汗も出てくる。
んまぁ、風邪ひかないように下着もシャツも、なるべく早めに着替えてください。
以前にどっかのページでも紹介してたかも知れないけど
これだけのことで決してすべての女性の子宮の位置や
下垂した内臓の位置が元の場所へ安定するわけでもない。
根本的には、世の中の男が男であることに、女が女であることを
健全な人間として正常に認識するしかない。誰もがだよ。
もうねぇ、あたりめぇことなの。
医学や教育が判らなくさせてるだけ。
ノロマな世間の常識が男と女の区別を判りづらくさせてるだけだ。
医学は、女性の陰部の痒みの問題ひとつとして解決できない。
せいぜい、なんかの宣伝に乗せられ、クスリ塗ったくって 
また痒くなるまでをセーブしてるだけだし、
臭いもカブレも黴も「感じない」問題も、これまた消臭効果のある、
クスリとか臭い消しのためのブランド香水とかコロンで誤魔化してみたり、
正常に濡れない場所へテキトーなゼリーとかクリームとか、
萌え萌えのためのジェル(?)とか塗ったくって 
なんとかその場を凌いでるだけだろ。
たかが知れてるよ、最近の現代人のSEXなんてもんはな。
その上、ヘルペスだのなんだの、ホルモンの分泌がどうだの、
結果的に性病や生殖器の異常とか変形で悩んでる人も多い。
血液中の汚れ、筋肉の変形による不具合でしかないの。そんなことは。
でも大勢の人の深刻な悩みでもある。
ご主人様と呼べるほどもない旦那であろうと、
彼氏をダーリンと呼ぶ奥様は魔女みてぇな女の子が
パンツの真ん中のクマちゃんマークも見せるような格好で
何十人が街を練り歩いていようとも、…俺が見たわけじゃない。)
本当は見た目以上、涙もろい過去がある …じゃなくって
見た目以上に、ヒトには言えない問題も抱えてる。
    
たとえば、最初のページの冒頭でも触れたように
オリモノってのは世の中で女の人より男の方が多いくらいなんだけど。
   参照ページ ☞ http://ameblo.jp/badlife/entry-10012335366.html
人間の生殖器ってのは男女共に別々でも
様々な臓器の状態や身体の具合・不具合を知るためにも大切な場所だよな。
緑色っぽいネバついた色は肝臓から降りる。
オリモノばかりでなく、痰や鼻水にしてもそうなんだけど
ミドリっぽいのはまず肝臓の関係。でも、肝臓が完全に悪いということではない。
その前に必ず、肝臓にまつわる臓器の機能に問題がある。
そして、なぜそんな色のモノが出て来たのか? 
ここが重要だよ。
胆嚢【たんのう】との関係が悪くて黄疸になった結果だったのか? 
腎臓が位置する腰の筋肉を冷やしてしまった結果に風邪を引いて
それが治りかける段階で、自分の身体の治癒力が働いてる証拠なのか? 
んまぁ、人によっても季節によっても色々と変わってくる。
だから、どんな色の何がどこから出てきても慌てることはない。
人間が生きるために必要な知識がありゃぁいいんだ。
…今はもう無さ過ぎるけどな。)
   
サラっとしてる白いオリモノは肺の関係。
これはもう、痒いなんてもんじゃない。
「女性のデリケートな大切な部分にコレ!」などというCMに乗せられて
どんなクスリを付けようとも、おさまるとどめも知らぬほど痒い。
「コゆくて カまるのです。
 ワなさんも ミかるでしょう。
  ラた マいしゅう!」

ジャンキー大山さんが笑わせてくれても痒みは治まらない。
笑う臓器としての肺が正常に機能されていない人に特有のオリモノだ。
もの凄い痒みによる苛々を募らせて
どっかの職場でギャーギャー言ってるような“お局さん”は
そういう痒みを完全に消す消毒液の分泌として
陰部が濡れないほど、心も渇いた躁【そう】の状態かも知れない。
苛々してヒステリックな奥さんに
「おまえ、あそこが痒いの?」
と聞ける旦那がいてもいいけど、
その前に濡れさせることだな。男として、夫として、やってやれ! 
心に潤いが保たれるなら、やがて肌にも潤いが保たれてくる。
皮膚も皮膚呼吸してる限りは肺の関係だ。
全身が乾いた状態にまで呼吸も浅く、酸欠気味では
頭の中の脳味噌も生きてはいけなくなっちまうよ。
簡単にヒステリーなんて言ってしまわないでね。
精神に異常はない。陰部が濡れる機会を失ったために
心が満たされないだけだ。
   
ともかく、肉体的な問題として、肺から来る白っぽいオリモノの場合も
「あなたの肺は今、ちょっと大変になってきてますよ~。
このまま放っておくと、大腸から吸収された便秘の醗酵ガスも
口臭を臭くしてるだけじゃ済みませんよ~…」
などということを喋る臓器はないけど
そういうことは男女の陰部ばかりでなく
皮膚にしても、顔の眼鼻や口、舌や歯茎、手足の爪、眉毛、毛髪の状態にしても 
人間の身体の内側の臓器の支障というモノは常に
身体の表側に、その異常を知らせる現象として目に見えるようにさせる。
これを臓表【ぞうひょう】(または臓象【ぞうしょう】)という。
たとえば、歳をとってくると顔のシミやホクロが若いときよりも
大きくなったり濃くなって、それこそ70歳,80歳ともなると
年輪のような皺とは別に、斑点やシミが目立っている方もいる。
それでいて、その人たちの多くは年齢の割には健康な人も多い。
要するに、人の顔というものは単に、そこに顔が顔としてあるのではなく
鼻は肺、目は肝臓、耳は腎臓、口は脾臓というように
人間の目の周囲の筋肉、頬骨に被さった皮膚も、胆嚢や胃と関係していて
その昔、自分が食べた物や肺で吸い込んだ物による血液中の汚れが
すべてそのように顔の表面、体表に現れたことで
その人は肉体よりも先に、心が健康な状態であった証でもある。
それらの臓表がもしも、身体の表面には現れずに
そのまま身体にとって悪い物が常に体内を循環しているなら、あるいは
身体の節々で血液の流れが詰ったり、腐敗した細胞が凝固したり 
必要以上に部分的に冷えている筋肉にしても、その人の考え方が
見た目の美しさや見栄や体裁に拘るほど
外側よりも内側が汚れ、腐ることも決して不思議なことではない。
それを「美人薄命」と表現した人の言葉もあったかも知れないが
痛みを伴う腫瘍やシコリ、癌の転移ということにしても
人間の身体に現れる出物・腫れ物、ニキビや吹き出物というものは常に
自分自身の生活における心、考え方、生き方に関わっている。
いつも心が楽であるなら、何事においても満たされているなら
少々の身体の変化にも驚くことも悩むこともないかもしれないけど
人の身体に起こる症状というものは、どんな場合においても結果でしかない。
そして結果的に、ありとあらゆる症状に至るまで、人間の身体に起こる臓表のすべてを
人間の創られ方の基礎、基本、道理を踏まえた上で正しく認識するなら 
その人がいずれ結果的に何かの重い症状や病気に至るまでの過程を視とおせることも可能になる。
つまり、何も病気ではなさそうに見える段階から
近いうちにあなたは、こうなっちゃうかもね
という的確に具体的な判断で知らせ、予告警告する。
これを未病【みびょう】という。
勘違いするなよ。占いとか宗教の教祖連中が頼る知識にある統計学じゃねぇぞ。
人間の創られ方の基礎。基本。道理。
この世に己が誕生する以前、人間の作った知識・学識・常識が編み出される以前から在ったことだ。
だから前もって、「白いオリモノは痒いけど、
それは普段から使っている肺の活動に問題があったんだ!」

ということを知っておけばいい。
そして何より、自分の身体という道具。その全体を覆う筋肉に流れる血液中の汚れを
一刻も早くきれいにすることを心がけてくれ。
かといって、肺の仕事を補うために、
自分でどこかの崖の岩場まで行って採ってきたキクラゲを
毎朝、味噌汁の中に入れて飲みゃあいいという問題でもない。
はるばる日本橋三越前から半蔵門線に乗って
麹町までやって来た「お嬢様!」を相手に、みのさんがどう言おうとも、
それはそれで肺にいいかも知れないけど、
問題は、どうして今の今まで、そんなオリモノが出るほどにまで
自分の身体を放っておいたのか? 
そこに根本的に気づかない限りは、本来の人間としての肺の深い呼吸も
健康的で美しい筋肉の女性体型もありえない。
たとえば、アソコに潤いがなくてカビが生えちまう女性もいる。
カンジタとかいうカビの名の症状らしい。
感じない・だろ? どこ触っても。
そんな粗末にすんなよ。
せっかくも有難く与えられた、
人類子孫繁栄のための肉体という道具に備えられた機能。
それが生殖器だ。
女は心して、「この人こそは…」と思った相手のために、大切に濡らせ! 
男ならその女を抱いて、最期まで一緒に共に生きる思いで穴へ突っ込め! 
なんでそんなことを淫らと思うか? 宗教のアホ。
なんでそんな大切なことを「イヤラシイ」として毛嫌いするだけの
コダワリや教育の狭い枠の中で、自分の肉体までも苦しめるのか? 
リウマチにしても、ホルモン異常の病気や症状に悩む人もな。
自分が心の底から「この人だけは」と想った限りは 
もう不特定多数ではやっていけないだろ。人間ならな。
猫や犬のような動物ではない。
本来の人間に去勢やパイプカットは必要ではない。
誰とでも所かまわず、いつでもどこでも何でもいいわけではない。
メディアや狂った情報に汚染されるんじゃねぇよ。
人間に与えられた子孫繁栄の義務の遂行は
公衆便所へ流す精子の虚しさでは、まっとうされない。
ヒューマノイドとして、地上を二足歩行で歩き
頭脳が発達する。人間だけだろ、この地球上では。
途中から学者が捏造しまくった世間様の『進化論』とは別に
人間は神に似せて創られたとされている。
なら、神に近づけよ。
仙人や聖人になるとか、解脱をしろという馬鹿げたことじゃない。
そんな妄想に浸る以前に
既に人間には他の生物種族にはない超能力を持たされている。
言葉を交わすこともメールで済ませるばかりが能じゃない。
お互いに見つめあい、必要なら手を握ってもいいじゃないかよ。
触りたくないなら、手紙だけでもいいさ。
生きてることを伝えられる能力ってのは
ときどき面倒なことも生じさせるかも知れないけど
晴れ晴れとした空の下で喜んだ気持ちになれるってことは
文章や絵や写真画像ばかりじゃねぇぞ。
音楽を演奏したり、聴くってことを確かめられる実感は
人間だけが味わうことのできる瞬間に記憶され
魂の中に記録、刻まれてゆく。
食べる物にしたって、奪い合いじゃないぞ。
人間だけは、米でも酒でも造っていい許可が与えられてる。
猿に稲作ができるか? エイリアンが牛や羊を遊牧して
チーズや牛乳を作って、それを売った金で
奥さんや子供へのプレゼントを買ってあげるような社会が築けるか? 
ああ、そう。エイリアンのような寄生生物になりたいわけ? 
どこの国を侵略する? 何を奪い合う? 
石油か? 石炭か? 核開発への妬みか? 
それは人類に与えられた生きるべき道ではないだろう。
こんなに地球を壊しちまってさ。
よくも平気な顔でエコロジーだのチャリティだのやってられんなぁ。
いつまで臭いモノにフタして生きるつもりなんだ? 
堪えろ、人類! 
応えろ、神! 
   
もうやめさせてくれ。
あんなことは見たくもない。聞きたくもない。
かといって俺はもう逃げねぇぞ。
このまま死んでたまるかよ。
死ぬときはみんな一緒。神も道づれだ。
くそ、こんな人類で終わらせてたまるか。
生きてるうちに何度でも蘇ってやる。
次の命があるからな。
   
   
   
   
   
   つづく…けど、 ☞ 〆る。  http://ameblo.jp/badlife/entry-10022540988.html