前日、竹下通りから表参道へ抜ける際
、例のストーンズ・ショップに立ち寄ってみたが、
狭い店内が（俺も含め）地方から駆けつけた田舎者でゴッタ返すような騒ぎもなかったので、
やはり、「５回目の来日ともなると、世間の関心も薄いのかも知れない…」
と思いきや、22日当日の開場後の午後７：30にオープニング・アクト（前座の方の演奏）が終わるまでは、
ドーム前に設けられたグッズ販売のテントに、雨の中 それなりの行列で、
来日記念の品を手に入れようという人がいっぱいだった。
実は、その光景をドームホテルの19階の窓から眺めていた俺も、
午前中は、元・後楽園遊園地（現在は入場料無料・乗り物代有料）で子供と一緒に遊んで、
16時頃からグッズ販売が開始される中、キッズTシャツと例の光るバッチを買ってあげた。
いつもなら何も買わない俺も今回は、パネル写真の前で記念撮影もした。
ところが、 http://ameblo.jp/badlife/entry-10007158416.html
November 27, 2005
昨年10月からツアー中に用意されていたはずの、
ニューオーリンズの救済チャリティCDシングル
、“Hurricane
”が見当たらない。
テントに設けられたCD販売所は既存のオフィシャルCDばかりだったし、
会場内の幾つかの土産販売所にも まったくなかった。
どうしちまったのか？
なんのことはない。
先日（３月４日）、オフィシャル・サイトからのメールに、その詳細があった。
以下、参考まで。
Rolling Stones' 'Hurricane' Available To Charitable Donors
Rolling Stones <newsletter@rollingstones.com
> Sat, 4 Mar 2006 08:29:56
Dear Rolling Stones Fans,
Since September 2005, Rolling Stones audience members throughout
North America have helped to rebuild communities ravaged by hurricane Katrina.
Over $90,000 has been collected to date at the Red Cross booths stationed at Rolling Stones concerts.
Red Cross collection booths will continue to be present at Rolling Stones concerts,
including shows in Las Vegas (March 4), Los Angeles (March 6), Little Rock (March 9) and Miami (March 12).
With each contribution, Rolling Stones fans have received a CD single of the
Jagger/Richard's song, "Hurricane." The CD sleeve features handwritten lyrics
by Keith Richards and the signatures of each band member.
Copies of "Hurricane" will continue to be available at all Rolling Stones concerts through
March 12 with a charitable donation to the Red Cross.
Members of RollingStones.com can visit Virtual Ticket to watch Keith discuss the story behind "Hurricane".
The Rolling Stones send a heart felt thank you to everyone who has given so generously to this effort.
Cheers,
RollingStones.com
んで、その直訳になるけど、
風来坊ファン様
2005年9月以来、北アメリカ中のローリングストーンズの聴衆のメンバーは、
ハリケーンカトリーナによって荒らされた共同体を再建するのを助けています。
これまで9万ドル以上をローリングストーンズコンサートに配置された赤十字ブースに集めてあります。
赤十字収集ブースは、ローリングストーンズコンサートに出席してい続けるでしょう、
ラスベガス(3月4日)、ロサンゼルス(3月6日)、リトルロックのショー(3月9日)とマイアミ(3月12日)を含んでいて。
各貢献のときに、ローリングストーンズのファンはジャガー/リチャードの歌、「ハリケーン」のCDシングルを受け取りました。
CDスリーブはそれぞれのバンドのメンバーのキース・リチャーズと署名で手書きの歌詞を特徴とします。
コピーの「ハリケーン」は、すべてのローリングストーンズコンサートで情け深い寄付で3月12日まで赤十字に利用可能であり続けるでしょう。
RollingStones.comのメンバーは、キースが「ハリケーン」の後ろで話について議論するのを見るためにVirtual Ticketを訪問することができます。
ローリングストーンズはそれほど気前よくこの努力に与えた皆にフェルトが感謝する心臓に行かせます。
乾杯
RollingStones.com
ちゅうことで、結局この曲は、今ならファンクラブのメンバーのみがダウンロードできるらしい。 ここだ。
http://www.rollingstones.com/virtualticket/index.php?v=dv&id=3374
ともあれ、メンバーのサイン入りスリーブに入ったCDをどうしても欲しい場合は
別な入手ルートを見つけなければならないことになっちまったけど、
まぁ仕方ない。次回のライヴCDのボーナス・トラックに期待することにしよう。
んで、その初日のライヴ・パフォーマンスの模様について…。
これはもう既に、他のファンのみなさんのサイトでも賛否両論だと思うので、
あえて俺が事細かに書く必要もないかも知れないけど、
感想は感想だ。
俺は、４曲目の“As Tears Go By ”で泣いてしまった。
（隣の席のモサっとしたジャンバーのオヤジも涙を拭っていた）
43年間の活動が、その一曲にすべて凝縮されているような、その感銘は、
もう言葉にはならない。
…あまり書きすぎると、
このあとの北海道と名古屋の人たちの楽しみがなくなっちまうかも知れないので、
この辺にしとく。
で、20時過ぎからの２時間は、あっという間に終ってしまい、
ドームに集結したファンは、また雨の中へ放り出された。
その人だかりの中に、どっかの曲のTVカメラが待ち構えていた。
思い切り映ってやった。
２～３、質問も受けたので、そのVTRの編集がもし巧くいったなら、
放送の可能性もある・かも知れない。
（観た人がいたら ご一報ください）
さて、24日の東京ドーム二日目はどうだったのか？
おそらく、初日とは打って変わって、いろいろなサービスもあったと思うけど、
埼玉スーパー・アリーナの４月２日（予定）の模様が、
５月27日の午前10時からＷＯＷＯＷでオンエア
の予定らしい。
http://www.wowow.co.jp/music/rs/
今のところ再放送はない模様なので・・・見逃せない。
このつづきは、後日。
んじゃな。