ボディ・ジャック現象の基礎知識  | “Mind Resolve” ~ この国の人間の心が どこまでも晴れわたる空のように澄みきる日は もう訪れないのだろうか‥
 
   (February 20, 2006 未公開分より)
 
 
さてと、
未公開で編集中のページが溜まってきてるんだけど、
まぁ、ゆくゆく順を追って…焦ることはない。 …ほんとうは、あまり時間がないんだけどな。
 
んで、
http://ameblo.jp/badlife/entry-10009211457.html  
まずは このページのつづきっから…。
物事は やっかいな問題から片付けた方が、後がラクだしな。
 
 
滋賀県の園児殺害事件の犯人は日本人じゃなかった。 (だからどうした …あとで説明する
しかも、捕らえられた当初の、あの眼は、既に人間じゃぁない。
本人が、自分が自分でないことに気づいた瞬間、ある変化がある。 
それは、人の命を殺めたのに自分は生きていて、食事を摂れる機会までも設けられ、
のうのうとして それを食べても食べなくても、ゲェゲェと吐きまくるモノがあるのか。
(そういう現実にある魂と肉体の不具合について…
これについては、かつて 五木寛之先生の本の中にも判りやすい下りがあったな。)
で、本人がまだ、この世に肉体を持って生きていられるうちは、 
自分の犯した罪を苦しみ、後悔する以前に、
自分自身が自分ではない状態であることに苦しみつづける。今後も。おそらく。
あるいは、別の場所から聞こえてくる音や陰に怯え、苛む…という解釈が適当なのか。
 
いずれにしても、世間の犯罪心理学とか一般常識の中では
“憑依現象”というモノの見方は通じない。
多くの人は今、自分の眼に見えないこと、
そこいらの学校の教科書や
自分の勉強した範囲以外で判らないことについては、
学者も、どの大学出の人も、何の心理学者であろうとも、
科学的に立証されないモノを信用するとか信じるとか、そういうことが現実に
「在る」という以前に、受け入れようとはしないし、認められない・という人が多いんだよな。
またそのことを「解らない」ということと、「判る」という人に
ハッキリとした意識の区別や勘違いしてることへの理解も、世の中に少ない。
俺も、憑依【ひょうい】とか、霊媒、霊能力、超常現象…
などという言葉自体、大嫌いなんだけど、それは、「Possession」とか、
medium,、soul ability、 paranormal phenomena …などと、英語表記にすると、
手の平を返すように妙な受け入れ態勢を用意する“精神世界ファン”のアホもいる。
西洋の偏った分野に被れてまでも嘘と真実を混ぜ合わせて考え、喋る輩。
それ以上に、自分が、“死んだはずの動物の霊”に盗り憑かれて、
そこから生じるおかしな能力が、
あたかも自分が生まれついて持っている神聖な能力だと思ってるオメデタイ奴もいる。
もうそれは鹿の上に馬が乗っかって走ってるなんてもんじゃない。
馬が自分の頭の上に自分の馬糞を被って…そういう状態。
そんな連中に これまたよくありがちなのが、まるで自分がヘレン・ケラーを救った神のように、
宗教や哲学のなんたるかを ことあるごとに得意な面構えで持ち出しては、
唯物論も進化論も弁証法も、遺伝子の情報がどうとか、人の脳の構造の中身のウンヌンも、
フロイトやユングの話でさえも、尤もらしく騙り、今や、あらゆる教育学識が
人が生きるために必要以上の知識になってしまった。
そういう人達が存在してしまうがために、
世の中にはマトモなカウンセラーもセラピストも存在しにくくなっちまった今日(…スタートした時点でちがうんだけど)。
何より、20世紀末に、そういう人間を解ったフリをした、どこまでも無駄な知識がゴマンと氾濫したために、
そうした“目には見えないコト”、学問の知識では解決できない問題に、
日々、悩み苦しんでいる人が、まったくもってして導かれるべき望む方向へ進めない日常がある。
いま世間で、心や精神を題材に騙っているすべての学識や●●先生方の話、
進化論や大脳生理学も、また、
人の心と脳、それに輪をかけて愚説を並べ立てる学者連中の言うところの遺伝子の関係…
そういう嘘っぱちについて何か言ってるいろいろの文化人や流行り廃りのタレントも含め、
みなさんの御伽噺は、精神世界公害の何者でもない。
ほんとに公害だよ。已むことを知らない。
人間の何かを解ったフリをした頭で物をほざいてみても、
誰の何の問題の、どこにも解決に至らない。
テレビもテレビで、視聴率確保のために面白ければいいって問題じゃぁない。
外国の霊能者や霊媒師、超能力者の取り組みがどうあろうと、
その場しのぎで、ちょっとだけいいように思えても、
結局はみんなで振り出しに戻る。
ホグレない、もう遣い物にならなくなった糸は捨ててしまえばラクなのに、
まだそれを世界の隅っこの、一つの部屋の端っこに うずくまって、
一生懸命にほぐそうとしてる。
豆腐の角に頭をぶつけて死んだ方がいい。
その類いの学者のみなさん、お勉強研究熱心な先生方は。
さて、読者のみなさんも、そんなところで頷いてる場合じゃぁない。
 
ここからの話は俺の体験とかも交えて伝えてゆくことになるけど、
今日こそは犯罪心理学の盲点そのもののスタートになる。(今までは余興だ
この内容を認めたくても認められない人は別として、
今後、こういう問題から逃れられなくなってしまう人が大勢いる世の中になってしまうことを
少しは身近に感じたほうがいい…と思うんですよ、俺はね。
 
 
俺の母親がアホな精神科の医者に「精神分裂症」と診断された時(十数年前)、
その入院先の病院へ見舞い(?)に行くと、
様々に精神が病んでおられるとされるジジイや婆さんがいたり、
タコ部屋のようにされた病棟には、その年齢を問わず、
若い女性もいたり、
「お前、なんでそんなとこで寝てるの? みんな働いてるよ
と云いたくなるような、30代、40代の、
見た目にはまったく元気そうな男性もいた。
先天性で脳に障害のある人や
幼児期における大病の患い、大怪我などによる後遺症の人は別として
(…これについても、その者が持って生まれた魂とは関係なく、現実的な意味で、
そういう事故や病に至るまでの普通の人が気がつかない原因があるんだけど、
いずれまた順を追ってページを割くことにするけど)、
「昨日まで学校の先生やってた」とか、
「あの人は どこそこの会社の社長さんなんだよ」とか、
訊けば立派な人ばかり。いわゆる社会的にはな…。
それがどうして、精神安定剤をメシのように喰って、頭をボーっとさせながら、
その後の一生を廃人として暮らすザマになっちまったのか?
その人たちの多くには自殺を考えたことがある人もいるし、
その身体のどこそこに、そういうことが未遂に終わった証、傷跡もある。
また、年齢を問わず、
動物の鳴き声のような、「キィーッ」とか「グギャヤァーッ!」という叫び声をあげて、
暴れ出しようものなら、革のバンドで手足を縛られ、猿轡を嵌められ、
鉄格子で囲まれた個室に押し込められる。
反省するまで…というより、喚き暴れることに疲れてオトナシクなるまで。
どうにも抑えようがないものなら、医者の権限てのは凄い。
自分も呑んだことのないようなキツイ精神安定剤を強引に投与する。
その成分はだいたいが、歯医者さんの使ってる麻酔薬とほぼ変わらないらしい。
(違ってたら何なのか明確に教えてくれ)
無理矢理に身体に押し込められたクスリは、
本人の爆発する思いをすべて抑えつける。
ところが、ヨダレをダラダラと、ハナミズをベタベタと胸元に垂らしていても、
本人は、その自由の利かなくなった身体の中で、
まだ爆発している。
心の中ではずっと喚いている。
思い切り手足を振り回して暴れたいと、ただただ頭の中(心の奥底)だけで逆上し続け、
ずっとクスリの成分と闘っている。
その興奮冷め遣らぬ思いだけがクスリによって麻痺された肉体の中で渦巻いてる。 
そういう病院、病棟が、今も全国にある。
診療所ではない。厚生労働省配下にある立派な病院の中だ。
本人は、自分が精神病だとは思っていない。
当然だ。もともと、頭や根性、脳や心に異常があるのではなく、
心そのものや自分の考えの一つ一つを巧くコントロールできなくなった、
その魂を宿している容器、その全身の筋肉(肉体)に異常があるんだから、
精神がおかしいわけじゃない。
このことについては、今後も しつこく、攻撃的に書いてゆくけど、(…わりぃーな、先生方のみなさん。)
絶対に精神に問題はない。
もしも、精神に異常があるなら、自殺を試みたときに完全に自殺しただろうし、
自分が男なのに、その人間の男としての職務をまっとうせず、
生きるために堂々と使って本来の寿命を迎えられるように用意された
与えられた大切な肉体を途中から勝手に女に似せて改造してみたり…したかも知れない。
ほんとうに精神が異常ならな。 (後者についての反論も常時受付中! 但し、それなりに覚悟も必要…)
だからたとえ、先天性で障害を持って産まれた人であっても、
初めから精神が異常だとか魂が悪いということは絶対にない。
そんな人間は地球が始ってから今日まで、明日からも存在しない。
すべてが肉体の成せる業であり、ヒト一人、すべての行動が、
その時その時期その季節の五臓の状態による。
その肉体を何不自由なく正常に動かすために、受胎の瞬間に宿された魂は、
その肉体が動いて生きるために釣り合いを保てるように創られている。
ある一定のリズム(誰も変えられない自然界の法則)に従って、そこに、
創られ、産まれ、育ち、死に逝く…という生きることの義務の遂行がある。
そしてそこに権利はない。常に義務。
どこで誰がどのように犠牲になっても(親が子供のために犠牲になっても)、
そこにその場所に、本来の人間の生きる世界に存在する役目は“義務”でしかない。
宗教の戒律がどうあろうと、最近の世の中の教育で決められた規則や常識が何を縛りつけようとも、
人間の肉体を動かし、操る魂(心)は、人間が作ったモノではないから、
人間の自由で勝手に操ることはできないし、
何かの学識を詰め込んだような頭でそれを解明できるものではない。
ところが、「精神病は治る」とか言ってるアホなお医者さんも、
どこの宗教の教祖様も何の心理学の権威の大先生も、
非常に気血害ぢみたことを浅はかな切り口で、平気な顔をして、「解ったフリ」の毎日。
自分の末代までも嘘イツワリの世界へドップリと漬け込ませ、陥れるほどの口調で、
様々なことを好き勝手に騙っている。
 
そのような状態を現代人は最早、誰も、何も、どうすることもできないまま、
戦後60年以上の月日が経過してる。
それでも「精神病は治る」と言っている医者以外の人までもいる世の中になってしまった。
医学は…医療現場という、とっても狭い範囲の常識世界では、
クスリで肉体だけを抑えつけて本人を廃人にしてまでも、
なおもクスリ漬けになる覚悟を決めさせるかのように、
お薬の時間です」という言葉を平気な顔で吐く。
クスリに魂を売り渡す覚悟なんて誰にも強要できないはずなのに、最早、現代では、
クスリが必要なのは、呑む人ではなく、
診る人、介護する人、飲ませる人、そしてそれを作って売っている人にだけ必要な物であって、
世間一般に「病んでいる」と言われる人のための物ではない。
何の、どんなクスリもそうだ。
どこにある? 患者のためのクスリが。
あるなら、机の上に一つ一つ並べてみてくれ。
そこには、丁寧に、作った先の住所と会社名と識別記号が表記されていても、
そこには絶対に、「魂と肉体の関係を正常な状態に促す作用があります」とは書かれていない。
だから、
どんなに何を呑んでも、本人たちは闘いつづける。
何と闘っているのか?
 
精神安定剤というクスリには段階があって、
いちばん軽いモノなら、
神経内科に通院している大勢の学校の先生も呑んでる。
毎日欠かさず。
本人は、それがないといられない。
まず、落ち着かなくなってくる。
絶対と云っていいほど止められない人が多い。
横浜ルートで入ってくるヘロインにカルキなどを混ぜて
覚せい剤に変えて密売している人たちの世界とは違う。
それ以上に酷い…と思うよ、俺はな。
 
これだけ書けば、今日こそは、誰かが反撃に出てくるかも知れない。
待ってるぜ! コメント欄。
んで、そう簡単には反撃させないのが俺のページ、“mind resolve”。
まず、それがどんな病名…不可思議な名前であろうとも、
つい先日まで元気そうだった人が「精神病」と診断された以前に、
それらほとんどすべての人が、精神や心、脳神経に異常があるのではなく、
肉体に問題がある。
全身の筋肉が悪い。
これもしつこく、何度でも云う。(…必要なら、もっともっと細かく説明できるぜ)
とくに、最近まで使われていた「自律神経失調症」という馬鹿げた名前も、
「慢性疲労症候群」「躁鬱病」「モヤモヤ病」「ボケ」「痴呆症」…
そういう、クソに小便をかけて練り合わせたような病名や診断結果が
どこの家庭においても何か一つでも解決したという例【タメシ】がない。
あるなら、並べてみてくれ。 
どうぞ、ご自由に。
ただ、ちょっと便利なので遣わせてもらうけど、
「精神分裂症」という病名を付けられた人については、
大きく別けて 2種類のパターン(?)がある。
一つは、狂言。精神病を装っている類い。
宮●さんちのツトム君(…奴は本当に被害者の肉を喰ったのか!?)
が、そうかどうかは、オミットされた箇所の多い報道で知る限りでは不明瞭だけど、
これは、世の中に以外と多い。
 
ただ、狂言であろうと巧みな演技であろうと
紙一重であることには違いないので、 (…俺じゃねぇーよ。)
いずれ不安定になりうる…というか、
そういう人たちには特有の体形や顔つき、目つきがある。
これも肉体的に、全身の筋肉の問題だ。
んで、もう一つ。
自分の肉体が自分の精神(心)とは別のモノに乗っ取られた状態の人。
それでも完全にボディ・ジャックされてはいない。(…クタバリ損ないの魂も、それほど優秀ではない)
だから苦しい。
特に躁の時は身体が“燥”の状態。痩せこけて(虚して)肉体が乾燥してる人が多い。
このときに危険な行動や、辺りの徘徊、暴力や(自殺とは別に)自虐的な行為に走ってしまう場合がある。
反対に鬱の時期は“湿”しつ。肉体も「実」ジツの状態で、
からだ全体が必要以上に重く苦しい。泣いていることが多い。
まぁ、落ち込んでる、イジケてるって状態だ。
そこから自分を破壊してしまう最も兇悪な犯罪行為に引っ張られる人も少なくないかも知れないけど、
その不安定な本心ではない本心を隠すためなのか、
矢鱈と喋りまくったりしてる人も中にはいる。 (…今の俺じゃねぇーよ。)
んで、躁鬱病は、さっきのようなクスリで自分をごまかして、本人次第、
どうにか肉体もコントロールもできてしまう場合も多いようだけど、精神分裂の場合は、
その二者の状態が一日の周期で交互にグルグルと回転して、
周りの人には訳が解らない。
本人にも解らない。
なぜなら、その時は、ほぼ自分自身ではない。
別の何か(死んだはずの動物の霊など)が、
本人の肉体を支配する精神の隙間に潜伏して
何かを訴えようとしてる。
寝ているときの格好や素顔、物を喰うときの格好や仕種に現れる。
子供や大人を問わず、それは、
ネコなのか、イヌなのか、タヌキなのか、カワウソなのか…まぁ色々だ。
それを家族が見てみて、ああやっぱりそうだったか…
と思う人が何人いるのか…。
 
   ご注意 いま俺は現実に在る話だけをしている。どこにも想像や空想、妄想はない。
 
んで、そんなモンが いつ、どこで入ってしまったのか?
修学旅行先かも知れないし、北海道の旅先なのか富士山の帰り道なのか、
近所に古くからある塚の前を行き来した痕なのか、
駅のホームの端っこ、線路の脇だったのか、
山の洞窟の出入り口付近や、
妙に薄気味悪い感じがした樹木の切り株を見てからなのか…
場所に特定・限定はない。
世の中、生きている者の数より死んだ者の数の方が多い。
何かの死に損ないの意識が彷徨ってる場所なんてのは、そこいらじゅうにある。
ただ、いわゆるフツーの人(まだ肉体が健全で心との釣り合い、バランスが保たれている人)には、
見えないし、聞こえないし、感じないし、分らない。
分らないのが正常な肉体の人であって、判る…見えたり、聞こえたり、感じてしまう人が、
全身の筋肉の異常、筋肉の変形…全身の血液の循環がおかしい。まったく自然ではない。
本来の人間の創られ方に叛した状態。
もうちょっと具体的には血液を蓄えている肝臓の機能に問題があり、
そこから心臓へ送られて心臓が全身の血管へ まんべんなく回すはずの血液の量が、
ところどころの詰まった毛細血管や流れにくい場所で滞って、偏って流れている。
そのために、5000ポイントの操作範囲本来の魂)で動き、操られるはずの肉体が、
操作不能の部分、欠陥状態が続いてる場所で、
目に見える処と見えない箇所で釣り合いのバランスを崩す。
その“歪み”を狙ってか、余分な意識(いわゆる浮かばれない者 / 死んでも正常に分解されなかった者)が入ってくる。
これについては、現実の見える世界にある機械や器具製品(道具)の
故障や支障の来たし方にも似ている部分もあるので、
もしも そういう物と照らし合わせて考えることが可能な人は、
自分の日常にある物事の範囲内でも色々に理解に近づける・と思う。
要するに、動力にはエネルギーが必要だ。
でもそのエネルギーの源が燃料や補充電力(人間で云うところの食物や血液)であっても、
光や熱、磁力や風圧などは自然界から生じる物であって、それはもともと人間が作ったモノではない。
人間は、そういう自然の恵みを応用して利用させてもらっているだけであって、
それは、目に見えない世界の魂も、ほとんど一緒だ。
音楽や映像芸術、舞台づくりにも、すべての芸術創造にも通じるし、
目に見える部分の“肉体”と見えない部分の“心”がマッチしてこそ、正常な人間(自然界の道具)でいられる。
ところが、極端なダイエットや断食、瞑想など、全国の住職さんたちの修行も含め、
本来の自分の肉体には合わないことを突き詰めた結果、
そこで破壊されてしまった肉体の歪みに、おかしなモノ(死んだはずの動物の霊など)が飛び込んできて、
「ある日 突然、●●からのお告げがあって…」とか、
「私は幽体離脱ができる」
などと戯けたことを言っている人もいる。(自慢げに)
しかもそれが、自分が何かに選ばれ与えられた特別優秀な能力であるかのように…。
とんでもない。
それは、特別に、筋肉と血流が異常になった危険きわまりない状態であって、
決して神や仏の世界と交信してるわけではない。(仏には近い。…多くの中国人同様。
そして、そういう勘違いが、今の日本の社会における仏法や各宗教宗派の在り方をおかしくしてしまってきたし、
経済追求も先祖供養もゴッチャにして神仏混合。
仏と神の区別もなければ、仏教とキリスト教とイスラムの根本思想や由緒正しきはずの仕来りまでも
グチャグチャにしている。特に日本だけは。
こんなウジャウジャに様々な虫が繁殖したような宗教の乱立乱用の国家も珍しい。
ワインも日本酒もウォッカもウイスキーも紹興酒も、ありとあらゆる酒類の全部を混ぜ合わせて呑んでるようなもんだ。
スゴイ酔い方。
しかも、坊さんも神主もご家庭の仏壇も神棚も先祖供養は形式だけだ。
中身はない。
マトモに心から慰めが施されている場所は、交通事故の跡に花が飾られたガードレールだけだ。
どこの墓場にも安らかに眠っている者はいないかも知れないというほど、
人は人が死んだあとをホッタラカシにしている。
もしもこのことを「そんなことはない私はちゃんとやってる」という方がいるなら、
その人こそは、信頼と愛情に満ち満ちた日常生活を送っておられる方に違いない。
そういう人に是非とも逢ってみたいもんだ。
2006年3月15日現在、81万人いるアメーバ登録者の中には…いない…かも知れない(当たってなくても ごめんなさいね)。
もう明日からはカラオケで『ショーロー・ナガシ』も歌えないよな、こんな世の中じゃ。
要するに、今まで通りの常識で誰が今まで通りに平穏無事に生きていられるかっていう問題だ。
生きてるうちに、いずれ自分が入るであろう墓場の墓石のデザインに金を賭けることが素晴らしいことでもなければ、
その隣に建てられた無縁仏が何代前の誰なのか判らない子供や孫に
手を合わせなさいと、単に要請…強要することが躾けでも何でもない。
 
それを霊媒師や霊能者、おかしな宗教の教祖様たちは、強烈な磁力線に狂わされたような頭で、
「…ああ、その時だね。間違えてクルマを そこへ乗り入れた時だね」とか、
「そこだ、その古井戸だ。そこにイヌが沈んでる。それがお孫さんの耳垂れが止まらない原因だ」
などと言っている。
犬ではない、古井戸は『さなえちゃん』だ。
大学ノートの裏表紙の…。 
 
「どこで?」「何をして?」という、10や20の段階の物の見方から言ってしまうと、
馬鹿も休み休み言えば気血害になるようなもんで、
問題は場所でもなければ、単に、「ご先祖様を粗末にした」ということでもない。
どの霊媒師も、その類いの研究家も、何の教祖も、水子寺の住職も、
大学ノートの端っこに書かれて色褪せて消えてしまった方がいい。
世の中のためだ。
(…50代、60代、40代後半の人になら、判る人もいると思うけど、
そういう唄があったの。むかし。イマーノの兄貴にも関係してる…あれな

 
んで、
生理中の女性は、子宮壁が充血する分、
普段より血液循環が多少、貧血気味になることも否応にして在る。
人間の肉体、全身の筋肉に流れる血液のほとんどは、
常に肝臓に蓄えられている。
その血液を心臓が、全身の筋肉にあるすべての血管を通して、
上から下まで24秒間に一回転する速さで回している。
基本的にそのように創られている人間の肉体に宿る精神(心 / 永遠の魂)は、
肉体という全身の筋肉にまんべんなく血液が循環することで、
ラクに自由に楽しく健康に、その身体を動かして生活できる。
本来ならな。
ところが、最近の女性に限ってのことではないんだけど、
現代人には、子宮はおろか、自分の内臓を支える筋力が
ほとんどない人ばかりになってしまっている。
子宮なんて、腰から前へ四本の靱帯【じんたい】で吊られて
膣の中には、その生理前後も必要以上に下へ下がらないように
特別な筋肉で支えられているという、
極めて精巧な創りになっているはずなのに、
それすら血液の循環が悪いために中身(子宮)が安定していられない。
とくに、40代、30代、20代と、
年齢層が下がるにつれ、筋力がない。全身の血液循環が悪い。
今の人類の中でも、都心部に生活圏を置く日本人とアメリカ人は特にそうだ。
その上、必要以上の知識、必要以上の美貌、必要以上の経済が、
危険なダイエットや絶食、瞑想、精神統一を強行させて、
人間の肉体にある血の巡りに更に悪影響を及ぼすことになっちまってる。
全身の肉体という筋肉が、生きるために必要な燃料である血液も栄養分も満足に回せない状態で、
そういう瞑想やダイエット、あるいは、催眠療法なんてことをやってしまうと、
その肉体に宿されている精神は外へハミ出すかも知れないし、
それまで以上に不釣合いになるのは当然だ。
自然界で何一つ狂いなく規則正しく回る日の出・日の入りのリズムと伴にあるヒトの眠りと目覚めも、
まったく規則正しくなくなってしまう。
それを「幽体離脱した」とか「解脱できた」などと思い込んでるアホもいる。
 
これは全身の筋肉を司る肝臓の機能に大きく関係してくる。
何度も云うように筋肉にある血液の循環の問題。
   http://ameblo.jp/badlife/entry-10002850915.html
俗に言う「金縛り」ってことも、肝臓の血液の出し入れと全身の筋肉の疲労の問題。 
本来、創られた通りに正常なら、肝臓に蓄えられている血液の出し入れも、
日の出と日没のサイクルに従って動いている。
北半球なら北半球で。
これを無視するような生活のリズムの乱れの中に、
REM状態のとき起こる「金縛り」ってもんがある。 俺もよくある。)  
しかも、正常な機能を果たす肝臓に送られる血液を濾過して、
汚れた物を膀胱へ送る仕事をしている、人間の腰にある腎臓は、
人体の塩分の調節も行ってる。
それは、地球上の七割が海で、その塩分の比率が人体と同じであることと同様、
自然界の潮の満ち引きも、人が死んだり産まれたりする時間帯も、
月と地球の引力の関係も、
すべて、人間は自然界と対象に創られている。
そういう意味で、人間の腎臓と膀胱と骨と塩分の密接な係わり合いがあり、
人間誰もが、膀胱の延長に生殖器を持っている。
つまり、「子供を造る臓器」でもある腎臓の役割と、
そこから子孫繁栄の義務が与えられている人間の地球を丸く治める役割は、
学校の性教育や過激なアダルト・ビデオでは学ぶことはできない。
それをバーチャルに反映させたゲームやアニメなんてもってのほかだ。
どこに子孫繁栄の義務を果たす重大性や
一人一人に決められた寿命が来るまでに果たすべき、
本来の己の能力(職責・職能)を見出せるための育みがあるのか? 
コンドームにカラーやイボイボや、フッション・ブランドのマーク・デザインは必要ないだろ。
性同一性障害の末に性転換手術を行う自由も権利も、
ある意味では、自然界に対する叛逆行為になる…ってことになってしまうんですよ。
人間は本来、そんな勝手で粗末に肉体を改造・変貌させるようには創られていない。
男は男、女は女だ。最初っから。たとえこのまま人類が滅亡してもな。
んで、話を戻して、
そういう厳しく規則正しく流れ、四季折々に鮮やかに鋭く移り変わる自然界の中で、
とくに先進国と呼ばれる人口密集地に現存する現代人だけは、
自然界の流れから外れて、自然界の激しい変化について行けなくなるほど、
これまで自然界を破壊してきたシッペガエシを喰らっている。今も。
自然界は今後も、必要以上の者を悉く殺ぐ【そぐ】
筋力の弱い人ほど、血液循環のわるい人ほど、その変化には到底、追いつけない。
最早、アメリカの牛肉がどうとか、ヤコブやペテロやマタイやヘブライがどうとか、
渡り鳥の体内に潜伏してるH5型のウィルスがどーしたとか、
黒いクルマから降りた純一郎さんを九段下の近くで見かけたよ」とか、
そんなことに感けてる場合じゃぁない。
目に見える世界も見えない世界も、同時に破壊したことに対する自然界の反撃は、
始ったばかり。
きっと容赦しない。
   
   naizoukasui&yohoro  Nips&Japs  
   
そんな中で、様々に体形を崩している共通点として、
膝を曲げ、猫背になり、下腹部が膨れ、呼吸が浅い。
目も疲れやすいし、肩も腰も張る。脚は常にだるい。
下半身の筋肉にまるで血の巡りが悪い。
そのために上半身に負担がかかっている。
血液そのものも汚れていて酸性の状態が何日も続いてる。
腰にある腎臓の濾過機能も優れない。
なおさら疲れやすい。全身が。
そんな、エイリアンのような格好…体形で、
そのようなヘンテコになってしまった変形した容器(肉体の異常)の中で
心が落ち着いていられるわけがない。 …かなり自分のことを棚にあげている俺もいる
 
どうして変形した筋肉を正常な状態に戻すことを
病院の医者は、精神科医は、心理学者は、学者は、
世界の博士号の位を持つ人々は…
WHOの判断をも動かせるほどの富豪や経済界の王者は、
考えられないのか?
医者や病院の設備や人間を廃人に作り変えるようなクスリが
俺の母親も含め、大勢の人を元通りの状態に導いているというのなら、
俺も少しはあなた方に歩み寄れたかも知れない。
 
人間が人間について何か解ったフリをさせてしまった学問が、
教育の知識が、どれほど人間の肉体と精神の破壊に拍車をかけているかは
必要以上の知識で頭がいっぱいになった連中には何も判らない。
唯一、判ることがあるとするなら、
「自分は何者なのか?」
自分という人間は何なのか。
今、このことを突き詰めてみる扉をあけるべきだ。
自分の心(魂)と肉体がバランスよく一致していられるなら、
誰もが健康で、その行動も言動にも違和感は生じないかも知れない。
ところが、健全でない社会を構成する健全でない現代人の崇拝する教育の数々、その詰め込み…。
生まれ持った本来の能力など発揮できるものでもない。
 
人間の肉体と精神のつながりが、
具体的にどのような関係にあるのかについて、
俺は創られた側として創った側に教えられた通りに書く。
それはこれまでも、幾つか他のページで色々に云い方を替えて書いてきた。
解釈や表現方法はどうあれ、基本は崩してないつもりだ。
また、断言している部分も極端に偏った言い回しに思えるような部分も
決して、自信を持って書いているわけではない。
常に自分自身へも問いかけている。
お前自身は何なのか…」「今の俺は大丈夫なのか?」と。
 
かつては数年前までは、そのことのすべてを理解して、
常に俺の心と身体のバランスを整える手助けをしてくれながら、
「ここがおかしい」「これはこうなっている」と、
なんでも応えられる人が存在していた。
自然と人間の関係のすべてにおいて。
今はいない。
生きている自分が生かされていることを自覚して、
それをなるべく忘れないように
自分の肉体に宿る精神を、かろうじて肉体に繋ぎとめておく。
それで精一杯になってしまってる。
 
みなさんはどうなんだ?
 
何かヘンな所から声が聞こえたり
見えてしまったり、
姿かたちなき気配を感じてしまうことはないのか?
日常の中に。
俺にはある。確かにある。 ・・・・それが果たして自分の能力なのか?  
    http://ameblo.jp/badlife/entry-10009907678.html
それをもし、ただ単に「精神病」と呼んで世の中の隅の方へ片付けるなら、
それは間違いだと思う。
そのことで心が病み、
そのことで更に肉体が病み、
そのことで自分以外の人間にまで迷惑をかけてしまっている人が
ほんとうに多くなってきた。
 
生まれながらに、泥棒は泥棒。
人殺しは人殺し、火付は火付という、
そういう能力を犯罪とは別な場所で活かして生きている人も世の中にはいる。
確実に存在してる。
「オレに金庫破りをさせたら右に出る者はいないよ」
「オレはこのライフルで狙った標的は寸分の狂いもなく外さないよ」
「オレはどことどこに爆薬を仕掛ければどんなふうにビルを壊せるかが全部わかるよ」
「オレは、ここに火を着けたときに、そこから始まる炎がどのように燃え盛るか、
見なくても解るよ」
そして、
「私はその人たちを遣って仕事をすることができるよ」
という人もいる。
ところが今は、この現代社会には、
はじめからそのような能力もないのに、
人を殺す人がいる。
盗みを働く人がいる。
人を騙すことに慣れない者が捕まったりしている。
 
どうしてなのか? 
 
テレビや新聞のニュース、報道を聞いて、
嘆いているばかりが我々に与えられた課題ではない。
明日は我が身だ。
果たして、そこから誰が逃げられようか?
 
                            つづく。