ジュン・レノン に 敬意を表して | “Mind Resolve” ~ この国の人間の心が どこまでも晴れわたる空のように澄みきる日は もう訪れないのだろうか‥

 
 
 
        発見 JUN Lennon  
 
 
 
   
http://moon.ap.teacup.com/kyoque/326.html
 
 
25年目の12月8日は過ぎてしまったけど、
たぶん今年は、その日、様々な人が、“レノンねた” (・・・こういう云い方も失礼だよな)
で色々と書いてると思ったので、あえて その日は、
よくありがちな”追悼特集記事”のようなものは書かなかった。
そもそも、裕次郎さん や ひばりさんの幻・・・亡霊を追いかけるような
テレビのワイドショー(って、今 その呼び方じゃねぇのか?)とか、
新橋ガード下のおやじ ” チックに、ノスタルジー漂う雑誌記事や
“想い出のオバサン・サイト” (新用語誕生!)の氾濫がやってるように、
死んでしまった人を墓場から引きずり出そうとしてるような感覚…。
嫌いなんです、そういうのが。
死んでしまった人を偲ぶという気持ちはいいけど、それ以上に、
「あの人が輝いていた あの頃は、私達の青春の一ページ…」とか、
「昭和スター、今、甦る!」などという、そういった類いの看板(タイトル)掲げて、
なんとか視聴率を確保しようとしたり、
雑誌やイベント施設の興行収益をあげようとする努力とか、
「死んだ人はもうほっといて、静かに眠らせてあげてよ。
もういいよ、それは。そんなことより 今の自分はどうなんだよっ!」
って気持ちもあって、そうした勝手なテレビ番組を見ててもブツブツ云ってる俺がいる。
   
赤城の山だったっけかな、国定忠治の墓…石碑がある。
日本中のギャンブラーが「ゴリヤクがある…」として、
その墓石のあちこちをカナヅチなどで欠いて持って帰る。
もう石碑の原型を止めてない状態になっていた。ヒドイ。
おんなじだよ、ワイドショーのやってることは。バツ! 
で、そういう意味で、俺は、都心に住んでる時期も、
オープン当時 世間が騒いだ さいたま市の
ジョンレノン・ミュージアム には絶対に行かなかった。
(埼玉アリーナにはまだ建設中に別の仕事で何度も行ってたけどな)
   
伊丹哲也さん が1980年代、まだニッポン放送のラジオ番組で
深夜のDJを勤めていた頃(谷山浩子さんとバトンタッチした水曜深夜)
金曜深夜の第二部オールナイト・ニッポンで、瀬戸龍介さんは
「ジョン・レノンのお墓は公開されてない /
日本にあるかも知れない /
ねぇ、みんなで捜さない?」
などと、内輪バナシをしていた。 リスナーの少ないON-AIRの中で。
水曜には伊丹哲也さんが弾き語りで “イマジン”を唄ってくれた のに、
とんでもないことだ。
もしも勝手に発見した情報が漏洩した日には、
ジョン・レノンの墓が国定忠治みてぇにされちまうじゃねーかよ。
そんなことは考えないでくれ!
そっとしておいて、疲れてるんだから。…きっとな。
だから(?)俺は、ジョンレノン・ミュージアムなんてところには行かない。
 
軽井沢の とある喫茶店の椅子とテーブル。
そこが今も、ジョン・レノンが座って帰ったままになってる。
カップもスプーンも、動かさずに、そのまんま。
The Beatles 解散後、ヨーコ婦人の別荘に お忍びで来日してた時期…
 
 
そこへ行って、そのテーブルの前で、
「どうもありがとう」
って云った方が、よっぽどいいぞ。
但し、海賊盤業者の方は出入り禁止だ。
 
まぁ冗談はともかく、その店は今でもあるのか?
俺はもう、何年も行ってない。
まだ健在なら、子供と3人で行ってみたい。
…碓氷峠のサルにはエサをやらずにな。
 
さて、そういう話がよく通じる(…通じそうな)のが先に紹介したヘンなオジサン
これを見る限りでは、決して、「カッコイイ」とは云えないけど(…髭をどうにかしてもらいたかった)
記事の内容がイカシてる。
決して、ノスタルジック漂う“新橋ガード下のオヤジ
”とはチガウ。明らかに。
  
どうやら生まれついてのアーティスト根性の持ち主であるようだが、
(…秋刀魚を食べた跡が俺に近い これもアートだ!
  
俺は、このオジサン、ぜんぜん知らない。
   
例によって、“
ニューオーリンズねた ”で TB先を徘徊してたら遭遇した。
なんか、フィーリングが合いそうな感じがしたので
ここまで勝手に ひっぱってしまった。
 
ごめんなさい。
 
怒られたりして…。 
 
 
 
 
 

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 でもって、本日、12月13日(火) 10:26:37 に、JUNさん よりコメント頂いて、
 
大事なことを思い出した。
 
上に紹介させてもらった、JUNさんのページ 、記事中の、
 
「昨年のこの日に書いたジョンへの追悼文」
 これを読者の方が読みたい場合、スバヤク、アクセクできた方がいい。
 
と、また勝手に考えてしまった。
 
で、すみません。ここにアップします。
 
 
   ダブル・ファンタジー その1
     http://moon.ap.teacup.com/applet/kyoque/20041209/archive
 

 
   ダブル・ファンタジー その2
     http://moon.ap.teacup.com/applet/kyoque/20041210/archive
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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ブログタイトル:凶区ブログ
記事タイトル:12月8日25年目のジュン・レノン
記事概要:12月8日――言うまでもなくジョン・レノンの殺された日。ダコタハウス前で凶弾に倒れてから、丸25年の月日が流れたのだ。 毎年この日には勝手にレコード・コンサートを開いてジョンを偲ぶよすがとするのだが、今年はレコードプレイヤーが使用しないために回転が狂いとても聴
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

    すみません、このページの本チャン に、特定の迷惑TBが集中するため、
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