そして ラジオからは…  | “Mind Resolve” ~ この国の人間の心が どこまでも晴れわたる空のように澄みきる日は もう訪れないのだろうか‥
   
    sub title : そんなあなたも警戒模様 ~ 今日の喜「怒」哀楽 2
    
ここからは、できれば、物語。フィクションとして読んでくれ。
でないと・・・キツイ。俺自身もな。

    
    
    
自分自身も含め
なんだか、今の日本の世の中、つくづく嫌気が差す。
特に報道(…マスコミの姿勢)ってヤツ、
それを見てる我々の日常の意識。
どうしてこうも ものごと何でも他人事なのか?
自分のことが大事なのは判るよ。俺もそうだ。
誰もがマザー・テレサのような人間になれるわけじゃない。
     
 
     今日のメッセージ  …そういう気分。  
   
http://ameblo.jp/badlife/entry-10003153095.html
 
   
どこへもぶつけようもない怒り、憤り…。
フツーならそこら辺で終ることも、
“気づく”ってことが成長することなら…俺は書き続ける。
「教育が兇い」というのが俺の普段の口癖だけど、
もはや それも、鹿の上に馬が跨って走ってる光景に過ぎない。
年寄りどもには理屈・屁理屈に聞こえるだけらしい。
云い方、表現に問題あるのか…。
    
別にカッコ付けてねぇーよ、俺は。
きどって言葉 並べてみたって
牛乳瓶に突っ込んだ自分のイチモツを
ビンの淵で切って怪我するようなもんだろ。
アホかよ。
縺れて使い物にならなくなった手垢で汚れた糸。
それを いっつまでも ほぐしてるようなこと言って やってる学者連中のことだよ。
その類いの連中もな、その程度だ。
みんな勉強し過ぎなの。頑張りすぎ。
何のための作家先生だ? 何のためのジャーナリストなんだ? 
これまでの努力の賜物が今日のギャラか? 
博学・・・学者気取り、テレビの評論家コメンテーターのみなさん、
並びに、薀蓄雑学大臣の皆々さん。
わるいけど、俺は あんたらの仲間じゃないの。
自己啓発 ナントカ・セミナーの講師にしたってそうだ。
鬼のようにマズイのびたラーメン出すラーメン屋に行列つくらせて
「ココが美味しい」って、嘘で塗り固めた知識を積み上げて
次々に受講者・傍聴者を勧誘してるだけ。 だろ。  
    
「人間は何を目的に生きてると思いますか?」
「・・・」
「成功です」
クソまずいラーメン喰わされることがか? 
    
「脳内モルヒネを爆裂させましょう!」
何のために? 
あの本とほとんど同じように流行らせたバイモグラ。
あのクスリ喰らった禿あたまオヤジが上半身だけ血圧あげて
鼻ぢ吹いて興奮した先に女子高生との援助交際が待ってるためか? 
    
「みんな平等です!」
どこが? 
嘘いうな、学校の教科書の中だけの話だろ。
男女が同じなら生殖機能も一つにしろ。カエルみてぇにな。
そんなこと強調すっから子供がいなくなるんだ。
    
「少子化対策に何かいい方法はないか?」
ない
このまま行けば高齢者だけ生き残って日本は潰れちまう。
人生ほとんど全部 投げ捨てたような格好の御老体に何ができる? 
経済成長の御伽噺か? 
ちゃんちゃらおかしいね。
    
    
    
妻の父親は、農協の組合員のOB旅行とか、
一泊二日で色んな処へ行って、お土産 買ってきてくれる。
五才の俺の子供も喜ぶ。
饅頭でも煎餅でもバクバク、バリバリ食べるし、呑む。
五体満足に成長してくれている。一応な。
そして、常に何かを目的に生きようと、生きている子供の姿。
目の輝きに濁りはない。…今のところは。
    
旅行へ行って帰ってきた父親は、翌日には釣りへ出掛ける。
楽しく、小鯵を100匹は釣って帰って来る。
五才の子供も何度 見ても喜ぶ。
    
ところがこのひと月の間、妻の父親は そんな暇もなく忙しかった。
書道家なので、近所に葬式があると香典の受付の席へ招かれる。
ちょっと近しい人の葬式もあった。
仙台、福島、那須、水上…と、週を跨いで4回 旅行へ行って
帰ってくる度に葬式の連発。
寺の坊さんより忙しい。 
    
俺はちっとも平和だとは思わない。 
佐渡の、この地域だけじゃない。
沖縄と滋賀と埼玉県を除く全国で、
この秋に入って、たくさんの人がクタバッてる。 
事実、自分の周りを見てみても判ると思う。
どういうことなのか? 
    
「秋、柿の実が紅くなる頃になると人が死に
春、新緑が息吹く頃になると憂う人が増え、」

今はもうそういう時代だ。
昔の謂われとは違う。 「秋、柿の実が紅くなる頃になると医者が暇になり…」てヤツ 
そしてそのサイクルが速くなってる。
どういうことなのか? 
    
自然界による必要以上の者の抹消。 
    
着る物も食べる物も呑む物も
不釣り合いな美貌も、知識も、
すべてが必要以上。 …一部の地域を除いてはな。)
    
人間の寿命も、老衰というのも少なくなった。
既に、この日本では。
突然死、自殺、事故死、癌に似せた癌、脳血管疾患、
心臓のポンプ活動をストップさせる動脈硬化…
病 =死 ではない。本来は。
すべて筋肉の問題、筋肉の異常だ。 
そのために、ぶっ壊れた肉体の中に魂が居られなくなる。
ほとんどみんな、そういう死に方をしてる。
    
ぶっ壊れた肉体の中から心が飛び出る。
    
飛び出た魂…勝手に外されたは魂は、どこへ行くのか?
そのまんまだ。
分解されて、次に遣い込まれるために きれいに磨かれることはなく、
再び再生されることはないまま、永遠に彷徨う。
ほとんど身動き取れない、ずっと同じ場所で・・・。
つまり、ちゃんと死んでないってことだ。
    
この話を聞いてみて、読んでみて、
精神世界の本とか宗教とか、くだらん余分な知識がない人は、
素直に受け入れられる・と思う。
    
なぜなら、事実だからな。
物事の道理、基本だ

かつて何の、どの哲学者も宗教家も、どこの教祖も、
世界の宗教の創設者も、誰も解き明かせなかった事実。
マット・ジョンソンも、モリッシーも、ロジャー・ウォータースも、
途中で答えを出せずにいる。
俺は丹波さんじゃない。
また、俺の表現とは微妙に異なる形で、その答えを出している人も
世の中には幾人か存在してる。 
俺の知らない処でも。 世界中のどこかで、必ず。
    
いま、そういう時代になった。
    
答えを出そうとしてる人と、
答えを探してる人。
    
但し、「知らないことを知る」ってことが成長するってことじゃない。
頭で気づいたことは肉体に反映されなきゃならない。
でないと、俺みたいになっちまう。
この通り、今はまだ、人間のすべてを理解できちゃいないし、できない。
だから生きている。
ただ、本来の自分に不必要な、必要以上のモノには、
もう関わりあいたくない。
あまりにも多すぎる。必要以上のモノが。
俺は、そんなモノで自分の生命を圧迫したくはない。
目先鼻先の欲求とか、自分が持っている能力以外のモノを身につけるために
勉強するってことほど、自分にとっての毒はない。
受験も就職も、習い事も、研修カリキュラムも、宗教も、生涯学習も。
政治的思想、宗教の思想なんて、テロ思想を含めて、猛毒もいいとこだ。
ドラッグ、覚せい剤より悪い。
    
ただ、選択の自由はある。
そこに、外部から課されるモノは疑った方がいい・と思う。
自分が本当に望むことなら、やり続ければいい…と思う。
逃げ道がなくなったとき、きっぱりと切り替えられる覚悟を持っているなら、
きっと最初の位置へ近づける。
俺は何度かそうしてきた。俺以外にも、そういう人はたくさん存在してる。
2006年7月から、WEBLOG というフォーマットを借りて、
“ネット上”という信用できない場所ではあるけれど、
その中で、何人か、そういう切り替え可能な、柔軟な姿勢…
自分が最初に見つけた目的を見失わずに生きてる人に巡り逢えた。
嬉しかった。
    
    
先日、一日限定で、一旦は公開した記事を
アメーバ・ブログのスクラップブックへ非公開記事にした理由は
そこにある。
http://scrapbook.ameba.jp/pinkcadillac003_book/entry-10006684495.html
                         読みたい人はブック登録!(無料)
通じるか通じないか、単に「頭がおかしい」と思うか、
それはどう判断されようが自由だ。ただ、
自分自身が何なのか? 
この答えを見つけ出すための、
これに”気づくため”のヒントを、手がかりを、
俺は幾つか見つけている。
それを公開してる。少しづつ。
そして見つけ続けている。
今も、こうしてな。
    
学校の授業や教科書の中にはない。
宗教の経典にも載ってない。
そんなモノの中の、どこにある? 
既に使えなくなったモノばかりだ。
かつては、人が生きるために利用できたことでも
今はもう役に立たない。
そういう意味での「嘘ばっか」。
現に、誰も教えていないことをやってる子供も増えてる。全国各地で。
大人も増えてる。
年間、数万人の自殺者。
右上がりだ。
交通事故も、殺人、誘拐も、盗みも強奪も、精神的迫害も、イジメも。
右に下がる時は、みんなで大量に滅ぶピークのあとか?
    
誰がそんなことを教えた? 
宗教か? 義務教育か? お受験様か? 
    
自然界による必要以上の者の抹消。 
そして、
ぶっ壊れた肉体の中から心が飛び出る。
スグそこに待ってるよ。   
なぁ、学者さん。学者きどりの連中さん。
    
まぁ、世間から「先生」って呼ばれてる人。
…危険だよ。そろそろ潮時だ。
    
世間から、「社長」って呼ばれてた人。
もうだいぶ駄目になった。
立ち上がれない人の方が多い。
自分から逃げることを辞める勇気すら持ち合わせてもない。
どうするよ? そんな日本経済。 真っ暗だぜ。
奇怪に満ちあふれてる。
耐震基準にそぐわないマンション…一体いくつあるんだ?
自分達が、その生涯、続いて行くであろうはずの営み、
その住む所でさえ ままならず、
高い生命保険に加入してるはずの自分の肉体もままならない。
ガタガタだ。
危ねぇだろ。
それをいつからやって来た?
全国の公共施設に平気でアスベスト吹き付けてきた時代からか? 
人間の五臓を対象に創られている自然界に
五階建て以上の建物は本来は有り得ないはずなので
これから崩れるのが早い。埋立地なんて得に。元は海だ
。)

    
そのあとに、自分の人生 半ば放り投げて
自ら認知症の道を歩んでる お年寄り、全国の高齢者のみなさん。
その多くは、いつ、それを実行した?
「あ~、もう いいやいいや」
まだ終ってねぇっつーの。なんにも。
    
日本だけだぜ。 …隣国でマネしようとしてる所もあるけど。)
なんで こんな国になっちまったんだ? 
    
やっぱ、教育だよな。
    
国がブッ潰れる前に、このまま集団で自殺するか、
「自分が何なのか」に 気づくか、
死ぬか生きるかってのは
そういうことだ。
    
明治・大正・昭和の常識を引き摺って生きてきた嘘。
その、“清算”も、だいぶ始ってきた。
80年代、90年代より、判りやすくなって来た。
”清算の時代”…年寄り連中の尻拭い。
小泉さんだけにやらせるのはよそーぜ。
    
    
先日、佐渡の伝統文化。鬼太鼓という
各地域の田畑の豊作や漁業の大漁を
祝い、祈願する芸能を見て育った世代(佐渡島民)が集う小さな町で、
和太鼓集団“鼓童 ”のパフォーマンスを
無料で見られるという場所へ行って来た。
その素晴らしい演奏は、地元や国内より、
むしろ、海外(とくに欧州)での反響…評判がいい。
    
その地元でのお披露目   近日開催されるコンサートのプロモーション
を観に来た大勢の人だかりの中に、
ジェンキンスさんの姿があった。
一人で観ていた。
決して、着飾ったりはしていないので、
人ごみに埋もれて目立たなかったが、
俺はスグに判った。
その姿を
持っていたDVDカメラにも収めた。(勝手にすみません
録るつもりはなかったが、
佐渡という島を活性化してくれている団体。
その、鼓童のパフォーマンスを
真剣な眼差しで観ている姿が気になった。
同時に、そこへ、小泉純一郎という人の、
「私は殺されてもいい覚悟でこれをやってる」
と云っていたことを報道機関に伝えた友人、
森元首相の言葉を想い出した。
    
あの二人の存在がなければ、
ジェンキンスさんは今の日本には存在できなかった。
「ここで、もう一度やり直そう」という決意も生まれなかったはずだ。
今、あの人は、そういう気持ちで生きている。
そうすることを多くの人が認めている。
    
今の時代、少なからず、この日本においては、時代の最先端だ・と思う。
誰よりも前向きだ。
そして、誰よりも素直だ。
そんな、自分の家族を守る男として覚悟を決めた人に
「なんだ、この日本という国は? What's? 」
というふうには思ってほしくない。
「あっちの方がマシじゃないか…」
同じ38度線に位置する この島で、
間違っても そんなことは思わないと思うけど、
もしも・・・・国際的にも恥ずかしい。
きっとスグに見破られると思う。
なんせ、工作員を教育するための「先生」を辞めた人だ。
先生を辞められない大勢の日本人がいる国の中でな。
    
    
    
    
俺の夢…
ジェンキンスの父ちゃんと
小泉さんと三人で、
赤提灯で酒を呑む。
ツマミ 無しで。
俺が造りに携わった酒
汚いコップに注ぎあって。
一升瓶、レギュラー酒(2級酒)でいい。
俺は一杯だけ。コップ酒、一面に七味唐辛子を浮かべて
ハナミズをススリながら…
    
 俺 (南)   「よかったらやってみてよ、ジェンキンスさんも…」
小泉元首相  「いやいや、私がやりますよ!」 (あの笑顔) 
ジェンキンス  「・・・」 (無言) 

    
目の前のおでん屋のオヤジは、森さん。
誰も何も注文しない。
そして ラジオからは、
伊丹哲也さんの『晴天と武器』  DEMOタイトル    
追記 ☞ http://ameblo.jp/badlife/entry-10013588835.html
が流れている。
木枯し吹かれる街角の屋台にて。
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
   
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