女性の胸を大きくする会 | “Mind Resolve” ~ この国の人間の心が どこまでも晴れわたる空のように澄みきる日は もう訪れないのだろうか‥

     女性の胸を大きくする方法 Vol. 2

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無駄だ。すべてにおいて資源の無駄。
「もっと恵まれない子供のことを考えて・・・」
と言いつつ、風呂に入れて”泡を出す装置”を何千台も売り捌いた人もいる。
”バブル崩壊”という言葉は あそこから来てる。みんな覚えてないけどな。
別に土井タカコ先生が流行らせた言葉じゃない。
信濃町の土地を買い占める宗教団体はもとより、

都庁の入れ替え、新庁舎ビルの建設の際、

東京の一部の土地。そのたった一角を
地上げ屋とグルになった一人か二人の代議士が、
一般人が、ちょっと聞いたこともないような額のカネを右から左に動かして、
その明るみに出た問題に火を点けたマスコミの馬鹿騒ぎ。
その騒ぎに みんなで乗せられて踊った国民のダラシナサ。
”宝くじ”にハズレた妬みなのか何なのか、
自分達の生活とは かけ離れた世界のネタであって、 勝手に騒いだのは国民だ。
景気なんて最初から善くなかった。
確かにその騒ぎの後の方が悪い。
でも踊らされて騒いだから余計に悪くなっただけで
悪くなるのは目に見えてた。
ナントカ・経営コンサルタントの人もそういうことが判らずに
自分を時代の先覚者だと思ってる先生もいる。
その上、マルキシストの連中は
「国民の暮らしと健康を守る」とか上辺っツラで ほざいて、
最初、「3%の消費税を廃止させろ」とか言っておきながら、
5%になったら、今度は「3%に戻せ」とか街に宣伝カーを廻してる。
このまま行くと当然のように、次に7%とか10%になると、またどうせ、
「5%に戻しましょう」とか運動を始める。
一貫性がない。最初に「廃止」と唱えたなら
最後までそれを貫き通せっつーの!
常に他人のご機嫌を伺って、世間の目を気にしながら政治の真似事をしてる。
小泉さんを少しは見習った方がいい。
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で、マスコミの馬鹿騒ぎと、オランウータン内閣がつくった”バブル崩壊祭り”。
あの時に自殺した人も、
物を喰えなくなるくらい頭がおかしくなっちまった人も、
その息子や娘は この世の中に生きていこうと、今も頑張ってる。その人達にも、
「あれは何だったのか?」「あの騒ぎは一体、何だったのか?」
という疑問もある。
オウム騒ぎもそうだ。
国と警察とマスコミと国民が、みんなで踊って騒いで、
あれは何だったのか?
(・・・一連の事件の全貌を影で操作してた闇組織の問題もあるけど)
要するに、日本の高度経済成長期以前からの戦後教育のヒズミの一部だ。
心に拠り所を求める人達は つい騙されてしまう。
そう、信仰宗教もマルチ商法も、振り込め詐欺も米ドロボウも・・・。
人は、他人の成功は許せないが自分の可能性は信じたがる。
そして騙すより騙される方がラクだ。ところが、
騙す方は騙すことがラクで天職としてやってる人もいる。
そういう連中が蔓延ると”勧誘”は何でも怪しく感じてしまう。
これも他人の目を気にして生きてるような人の、
世間に踊らされる意識。隙があれば必ず踊らされる。
あらゆる宗教の会、宗教法人が18万団体もあって、
そこに「三億人も会員(信者)がいた」というのは日本だけだ。
人口はその半分にも満たないのに、
一人の人が幾つもの宗教の会に入ってる。
中には、”女性の胸を大きくする会”なんていう宗派もあるかも知れない。
神仏混合。拝む物も崇める者もバラバラ。
そんな中途半端な国がどこにある?
アメリカのカルト教団だって、そこまでは行ってない。
お盆に坊さんを呼んで 年末にクリスマス・ツリーを飾る。
歳が明けて あらゆる神社にお参りしても、次の年には別の神社へ行く。
神棚には御札がいっぱいある。
「商売繁盛の祈願・・・」
「どうか元気な赤ちゃんができますように・・・」
「私の胸が大きくなりますように・・・」
願い事が叶う叶わないに拘わらず、お礼参りはしない。
神様もお願いされっぱなしじゃ怒るぜ。
地震や水害、台風で墓が崩れることはあっても、
神社が崩れるなんて今まであったか?
空襲で火事になった際に銅が蕩けて
首がゴロンゴロンと転がった大仏はある。
そんなのは祟りでも何でもない。
”水子の霊”なんてのも嘘。
そんなのないし、誰にも視えない。
しかも、これも現代日本人の範囲だけ。
決して神社のように古代からあった仕来りじゃない。
貧しい寺も「これで一儲けできれば」と考えれば、
それを流行らせた時代があった。
かつて、日清・日露、大東亜戦争と、戦を繰り返して殺伐としていた時代。
当時は”少子化”なんて言葉も”不妊症”なんて存在もなく、
今の現代人より遥かに男女が健全な肉体を持って生きていた。
もちろん、「胸を大きくしたい」なんて考える女性もいなかった。
で、一人の女性が何人も子供を産んで、
5人、6人、10人兄弟は当り前の時代があった。
夜になって他にやることがなかっただけじゃなく、
次々に若者の命が戦争で失われることを悔やむより、
みんなが大勢の家族を必要として生きていた。そういう時代。
それでも、そのうちには流産や死産ということも珍しくはない。
奇形児も死産も流産も、川や海へそのまま流した人もいる。
町や村の信頼のおける寺が、そうした傷ましさを供養することで、
次々に以来を受けたのがはじまりで、
それはそれで、その時代の人々には必要とされていたかも知れない。
ところが、そこに嗅ぎ付けた貧しい寺は、元来の先祖の供養とは別に、
自分から水子供養の営業を始めた者もいた。
例えば、田舎の農家で、隣の家が新しく冷蔵庫を買えば、
見栄を張って自分も同じような最新の冷蔵庫を買う。
高度経済成長期後半の世の中では、
車もテレビもそういう売れ方をしていた時代があった。
同じように、「あそこの寺が それで儲けたなら、うちだって・・・」
という考え方になるのが日本人のセコイ根性。
俺はそういう感覚を”花咲か爺さんの隣の爺さん”と呼んでいる。
それは寺に限らず日本全国津々浦々、どこにでも実在することだけど、
水子供養というのは、そうしたことの名残であって、
大昔からあったことでも釈迦や日蓮の教えでもなく、つい最近。
やっている寺も日本全国、自分の親や祖父母の仕事を受け継いでいるだけで、
あとは供養したいと思って”お礼”を出してる人の気持ちの問題。
何がどこでどう供養されているかは、目に見えないことなので誰も解らない。
そもそも”流産”や”死産”ということがどうして起こってしまうのか?
それについても、”誰も否定できない事実”として解き明かせる者も
今まではいなかった。
ただ人々は闇雲に自分達がぶつかった問題に
自分達なりの勝手な解釈で慰めあって、
安らぎを見出せる明日を信じて、時の流れに任せ、
成り行き任せに生きて来た。昨日まではな。
今まではそれで納得できなくても、ある程度の妥協で赦されたかも知れない。
ところが、自然界の大きな変化の中で、そういう小さな問題も、
社会には いっぱい広がってしまい、
納得できない怒りや悲しみを抱える人が多くなってきた。
そしてまた、騙すより騙される方がラクだと考える人もいれば、
騙すことを天職としてやってる人もいる。
そしてまた、世間に踊らされる意識。隙があれば必ず踊らされる。
信仰宗教もマルチ商法も消えてなくなることはない。
そんな中で、例えば、”Amway”はちょっと(・・・かなり)違う。
でも悪い時期に日本に入って来てしまった。
俺も2~3回、チャレンジしてみたけど妨害が多かった。で、面倒なので辞めた。
単にカネが欲しいだけじゃ、物事は先に進まないことも勉強になった。
今後いつかまた機会あったなら、またやってみたいと思うけど、
その時はもっと、全世界、この人類が、人間が暮らしやすい場所であってほしい。
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で、そのAmwayの取り扱い商品の中に”ニュートリション”てのがある。
何も洗剤ばかりじゃない。

それは、日本人には ほとんど有りえない”奉仕する”という精神から
世の中に普及し、浸透させられてきた現代アメリカの流れの中にある。
アングロサクソン系の人達をはじめ、プロテスタントの中で育まれた、
人を慈しみ思いやる心・・・人間として生きる上で大切な”哲学”みてぇなもんで、
教会の日曜学校の帰りとかに
「私が使ってみて大変Good だったので、

善かったら貴方もいかかですか? Try Me !」
っていう処から はじまっている。
その誠意ある”奉仕の精神”を 神仏混合の世に生きる日本人が
今から受け継ぐなんて、個人個人に大変な努力、思想改革が必要になると思うけど、
まぁ、そうやって、
世界的に最も売れている健康補助(補給だったか?)食品が、
ダンブラッド・ストリート・レポートで”strong”の評価にあるトリプルA・・・の品々。
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世間に氾濫する
他のどの健康食品もすべて(日本の企業は特に)

それをマネて造ってる。
要するに、二番、三番煎じの類似品に過ぎない。
スーパー、コンビニ、どの化粧品会社の自慢の健康食品も、
決して”独自”ではない。
必ず”お手本”があって、チョコッとだけ中身を弄り回して見栄えを良くしてる。
それを売って生活してる人もいるんだから、別に兇いことじゃない・と思う。
ただ問題は、

人間である自分自身が、
飲んだ物、食べた物が、身体の中でどう変化して、
そのうちの半分である食毒【しょくどく】・・・つまり、
身体の中に残ってしまうと毒になってしまう部分が、
いつ、どうやって、どこまで完全に身体の外へ排泄されてるか
ってことが大切な問題だ。
このことは特に、サプリメントとかを造って売っている企業も含めて、
栄養学の中に生きる人達は考えていない。
「あなたはエライ!」とか言って、白い服の背中にハンコを押してる。
あれは洗濯しても落ちるのか? SA8なら大丈夫か?
ともあれ、これまで教育にある常識は、今後どっかで覆されないと、
人間は最早、”草を食べる時代 ”に突入することさえ出来なくなる。
「毎日キャベツを食べると胸が大きくなる」
なんて流行らせても無駄だ。
そんなマトモなキャベツがどこにあるのか?
手に入れて食べられるのは、ほんの一部の人達だけだ。
朝昼晩、普段の食生活のテーブルに、
加工品以外の物を毎日 並べられる時代は、

とっくの昔に終ってる。

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Vol.3 極上 プーアール・ティで食毒を瀉す へ つづく