昨日の栢野さんとの接近戦の興奮冷めやらず、
今日は大幅に寝坊。
(皆さま、宿のご心配ありがとうございます。
栢野さんから「質素こそ成功の秘訣」と説諭していただき、
リッツカールトンの対極にある宿に泊まりました。
最高のサービス、リーズナブルな価格。熟睡できました。)
朝、モーニングコールで目が覚めました。
「起こしちゃってすみません、良かったら来てください。」
良かったらもなにも、飛んで行きました。
『しめ寿司』さん。
これはサプライズではなく、
心からの「来てくれて嬉しい」のメッセージ。
心に伝わって来ます。
主張していないのが素敵。
後ろのお皿も素敵。
昼間からひとりビールです、すみません。
か、カキ!
私、実はカキ食べられないんです。
いや、正確に言うとついさっきまではムリでした。
でも・・・、
このカキは絶品
「おかわり!」と口走ってしまいました。
自分の人生におけるカキの位置づけが変わった瞬間です。
土瓶蒸し。
五感がフル活用されてしまい、ことばが出て来ません。
筋子を握って頂きました、たまらん
お替りはカキの握りです。
旨いのひとこと。
スタッフの笑顔は社長の笑顔から、だそうです。
トイレにそう書いた張り紙がありました。
社長が笑顔だと社員が笑顔に、
社員が笑顔だとお客さまが笑顔に、
お客さまが笑顔だとお店が儲かる、
お店が儲かると社長は笑顔に。
だから、社長は笑顔で。
大将の笑顔がお店中に広がっています。
左が大将の佐々木さん、笑顔の中心軸です。
センターは店長。
右は先代の佐々木さんのお父さん。
「写真?カッコつけていいすか」、とポーズ。
お父さん、先日ハーレーで福岡から東京までツーリングを
されたそうです。日光や銚子まで足を伸ばし3000キロ。
どこからそんなエネルギーが出るのでしょう。
最後に出して頂いた逸品が「おいなりさん。」
私が人生でいちばん好きな食べ物はおいなりさんです。
「うちのおばあちゃんが炊いたんです。」と大将、佐々木さん。
おばあちゃんは現役で今でもお店に出て煮物などを下ごしらえ
されているそうです。
このおいなりさん、ジンと来る味でした。
すでに満腹ですが、午前中サボってしまった
これから参戦して参ります。
しめ寿司さん (予約を強くお奨めします、地元の方でいつも満パイ)
福岡県糟屋郡志免町志免2-13-3
定休日 毎週月曜日(祭日除く)
TEL:(092)935-6688
FAX:(092)935-6699
福岡空港からタクシーで15分。
博多駅前のバスターミナルからバス30分
(西鉄バス37番、四王子坂行き)
うわ~、ランチなのにもう3時間もお店にいる。
まったく長いと感じない、あっと言う間のひとときでした。
感謝感謝。
幸せは笑顔と笑顔の間に生まれます。
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