客観的指標の定量化と人気 | ジェイブログ AKBG & 坂道シリーズのファンサイト

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AKBGと坂道シリーズを俯瞰的に冷静に眺めるサイトです。
他のブログとは違う視点で考察していくのでよろしく。


オリコンのランキングで写真集の上位に
AKBG関連でお馴染みのメンバーが並びます。


http://www.oricon.co.jp/rank/obp/w/2015-03-02/


その中でやはり注目するべきは山本彩の
「SY」が2週目も堅調に推移している事です。


2週目も既に1.2万冊を売り上げ累計で
6.2万冊に達する勢いとなっています。


ここで重要なのは初週を超えてもちゃんと
継続的に売れているということです。


というのもAKBGのファンなら分かるでしょうが
このグループはとかく初動に偏りがちだからです。


つまりコアなファンの関心が取り分け高い分
CDでも写真集でもとにかくすぐ購入する。


ですから初動がドカーンと伸びて
後は尻つぼみなんて結果になりがちです。


ですがここから徐々にライトなファンの
参入が始まり継続して売れる事も間々あります。


ここまで浸透することでそのコンテンツの
幅広い人気の妥当性を証明できる。


そういう意味では本作品は山本彩の人気を
定量的に証明することになっていますね。


その他にも乃木坂の西野、白石の両名も
やはり流石だと言わざるを得ません。


乃木坂関連だと何かと軽視しがちな
ファンもいるでしょうがこれが現実です。


今の乃木坂の勢いをこういった所でも
定量的に感じることができるわけです。


とにかく企画をやる場合にもそうですが
マーケティングは定性と定量評価のバランスです。


主観だけぶつけあってもダメだし
俯瞰し過ぎて数字だけ追ってもダメですし。。。


まあ難しいところではありますが
人気という曖昧な指標の見える化は大事です。


特にビジネスの世界ではそのコンテンツが
どれだけお金を生み出すかが焦点ですから。


そういう意味では山本彩が今の時点では
確実にAKBGのドル箱になっている印象です。


所謂現場に余り通わない在宅のファンを
繋ぎ止める存在というのも貴重なんですよね。


もちろん山本彩は握手会での現場人気も
高い訳でそのバランスは非常にいいです。


握手会の指標が振るわない島崎も
メディア向け指標はやはり高いですから。


AKBGは現場に通う熱狂的なファン達と
在宅で暖かく見守るファンの双方で成り立っています。


どちらかを軽視してもいけません。。。


AKSの運営の方々には是非双方のファンの情熱を
しっかりと維持する施策を期待しています。


それでは、また。


以上