第6回アダルト中級スケート教室 | 猫の鳴き声

猫の鳴き声

好きな事だけ書いてみる。フィギュアスケートの羽生結弦選手を応援します。

今月最後のスケート教室。
{51EE37B5-A2AC-41C7-9691-7592C3F123B2:01}

アイスショーの練習あれこれで、リンクが一般使用出来ない日もある為、来週の教室はぜーんぶお休み。


この氷の上を、彼とか、彼とか、彼が滑るのね♡と思うと、一層ヤル気がでてくるぞ。
この辺りに手をついて…とか、この辺りの氷をなでたりして…とか、妄想は果てしない。



閑話休題。


スケート教室は、いつものようにひょうたんから始まり、ステップ、ターン、スパイラル…。後になるほど難しくなり、打ちのめされる。

全くつかめないのが、足を爪先を開いたハの字にして、バック走行。フリーレッグをスケーティングレッグの後ろにもって行き、乗り換えてアウトエッジで滑るというもの。
爪先を閉じたハの字からのバックは、それほど難しくも感じなかったのだが、これは難関。

先月は、私ひとりで氷上を歩く練習をさせられた。爪先をかなり外向きのまま後ろに歩くのだ。バレエやっていたわけもない私には、かなりキツイ。

結局、今日も出来ない私。
ガニ股みたいにただ歩く。それも上手くいかない。

落ち込むわー。

全力で練習したモホークはやんないし、いいとこ全然ないな…。



どよ~んとしたまま教室は終わり、自主練タイム。
後ろ向きに、とぼとぼ歩く練習をしていると、同じ教室のお姉さんが近寄ってきた。

先週声をかけて、ちよこっとステップを教えてもらったひと。

肩を落とした私の姿に、同情したに違いない。重心は後ろの足首だよ。と、声をかけてくれた。


何々?重心?


そっか!後ろの足に乗ればいいんだ!


なんと、言われるがまま重心に気を付けると、自然に滑り出す。
5周もすると、なんとなくスムーズにアウトエッジに乗り、10周もすると、ひと蹴りでかなり長く乗っていられるように!


やったーーーーーー!


感激ー!


ってか、言ってよコーチ~!

たったひとつのヒントで、出来なかった事が出来るように!

これだからスケートは面白い。

特に、私みたいに始めたばかりだと、出来ない事ばかりだからその機会が多いのだ。
結構長く生きているので、日常ではそれ程出来ない事なんてないが、スケートリンクでは出来ない事だらけ。

スケートリンクに行くたびに、何かしら発見し、何かしら出来るようになる。

こういう快感って、スケートする前は感じなかったなぁ。
小さな子供達って、毎日がこんな快感にあふれているのかもね。



すっかりいい気分になって、帰りにアイス食べちゃったよ。


うふふ(^^)


スケート頑張るゾー!



フィギュアスケートランキングへ