乗り継ぎで「没収」されません=酒など液体持ち込み可能に-成田空港 | あやあやのふらふら旅行記

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英国で2006年にあった液状物質による航空機爆破未遂事件を受け、原則として100ミリリットルを超える液体物は国際線の客室内に持ち込めなくなりました。

このため、国際線に乗るときには手荷物検査を受けることが当たり前となりましたが、実は国際線を乗り継ぐ時も改めて手荷物検査を受ける必要がある場合があります。

このときに、お土産として免税店で購入したお酒や香水などの液体物が没収されることが結構あるようです。


そして、成田空港でも同様に国際線を乗り継ぐ時には改めて手荷物検査を受ける必要があり、100ミリリットルを超える液体物は没収されていました。


ところが、今月からその運用が一部変更されたようです。



以下、 時事ドットコム から引用します。

 成田空港で10日から、検査場を経由して国際線を乗り継ぐ際、これまでは認められなかった酒類など液体物の客室内持ち込みが、最新機器による検査を受けることで可能になる。

テロ対策のため、出発空港で購入した酒類や化粧品などが乗り継ぎ空港で事実上「没収」されるケースが世界で後を絶たず、旅客から不満が上がっていた。
1月に施行された新ルールに基づく準備が整った成田で、国内では初めて実現した。

 英国で2006年にあった液状物質による航空機爆破未遂事件を受け、原則として100ミリリットルを超える液体物は国際線の客室内に持ち込めなくなった。
保安検査後に空港内売店で購入した場合は例外だが、乗り継ぎの際は再び検査があるため、免税店などで買った高価な酒や化粧品を放棄させられる例が多発した。
成田では、月500件程度が「没収」されていた。

 成田では10日から、乗り継ぎの検査場で液体物を最新式の機器に通し、問題がなければ「STEB(ステブ)」と呼ばれる不正開封防止袋内に密封することで客室内に持ち込める。


この新ルールは検査機器の精度向上などを理由に米国、EU、オーストラリア、カナダと韓国の仁川空港が今年1月末にすでに新ルールに全面移行していたそうです。

乗り継ぎだけではなく、通常の検査でも同様の措置を講じれば液体物を持ち込むことができるようにしてほしいものです。




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