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↓前回の話はこちらから。
極寒の韓国旅行記 その9 1日目その5 ～ソウルの夕飯はまた景福宮で焼肉～
↓最初から読む場合は、こちらの索引の「2010年12月 極寒の韓国旅行」からどうぞ。
景福宮を出たのは、夜の9時半ごろでしょうか。
まだカウントダウンには２時間半近く時間があります。
スタバにでも入って時間をつぶしても良かったのですが、大晦日とあってどこの店も混んでいます。
そして、ホテルの床暖房の誘惑には勝てませんでした。
そこで一旦ホテルに戻ることにします。
ホテルの最寄り駅である「東大門歴史文化公園駅」は、地下鉄2号線、4号線、5号線の乗り換えターミナルになっています。
今回は、明洞の北側に位置する地下鉄２号線の乙支路入り口駅からホテルに戻ることにしました。
明洞のはずれからぷらぷらと歩きます。
これは明洞聖堂。
ライトアップされています。
明洞にもマクドナルドができたのですね。
どこか忘れましたが、イルミネーションがきれいです。
…・・・？
ロッテデパート？
これらのイルミネーションを見ながら一旦ホテルに戻り、床暖房で体を温めた後に再度カウントダウンのためにホテルを出ます。
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今回、カウントダウンを過ごした場所は、鐘閣(チョンガク)の普信閣(ポシンガク)です。
ここは、ソウルのカウントダウンの名所といわれている場所です。
しかも別の意味でもすごい場所です。
私が事前に調べた情報では、新年になった途端に打ち上げ花火が打ち上げられ、合成繊維の服などは焦げてしまうとか…。
（韓国旅行コネスト
より）
そのような記事を読んでいたので、内心ビクビクしながら現地に向かいます。
鐘閣には11時半過ぎに到着したでしょうか。
鐘閣周辺は歩行者天国になっており、警官隊が厳重な警戒を行っています。
すでに、普信閣では、コンサートが開催されており、人がどんどん詰めかけています。
一方、すでに到着している人は、眺めの良い場所から動きたくないのか一向に動こうとしません。
あちこちでおしくらまんじゅうのような状態になっています。
私は、ちょっと危険を感じましたので、集団を抜けて少し離れたところに移動しました。
離れた場所から撮影した動画がこちら。
結局、道路ではなく近くのビルのテラスからカウントダウンを眺めることにしました。
そのビルも、きれいなイルミネーションで飾られています。
そしていよいよ、新年まであと十数秒。
カウントダウンの瞬間はこちらの動画からどうぞ。
一斉に打ち上げ花火が上がると思ったのですが、風船が上がるだけでした。
（何発かは打ち上げ花火が上がりましたが、大した数ではありません）
やっぱり、花火は火傷を起こすなど危険だから中止になったのでしょうか。
何はともあれ、無事に新年を迎えることができました。
がっかりする気持ち半分、けがをすることなく無事に新年を迎えることができて、良かったと思う気持ち半分で凍りつくような鐘閣を離れ、地下鉄２号線の乙支路入り口駅に向かいます。
情報によると終電の電車はかなり混雑をするとのことでしたので、少しでも早く駅に到着したかったからです。
しかし結論から言うと、全然混んでいませんでした。
電車が来るまで１０分ほど待ちましたが、座席の半分程度乗客が座っている程度です。
ということで、無事にカウントダウンを見ることができ新年を迎えることができました。
さて、翌日はソウルタワーで初日の出を拝む予定でした、・・・が！
（続く）
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