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↓前回の話はこちら。
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↓最初から読む場合は、こちらの索引の「2007年8月 ドイツ･オーストリア旅行」の方からどうぞ。
http://ameblo.jp/ayaaya-hg/entry-10238803713.html
この日は、ドイツのノイシュバンシュタイン城のチケットを事前にインターネットで予約をしていたため、オーストリアのザルツブルクからミュンヘンを経由してフッセンまで電車を乗り継いで移動します。
そのため、ザルツブルク中央駅を朝８時頃に出発するICEに乗ります。
その後、ミュンヘン駅で一旦スーツケースをコインロッカーに預け身軽になってから各駅停車に乗り、フュッセンに向かいます。
ちなみに、ミュンヘンからフュッセンまでは、１時間に一本程度電車があるのですが、直通だけではなく、途中駅で乗り換えしならなくてはならない列車もあります。
途中は、ドイツらしい白い城を見たり。
田園風景を眺めながら移動します。
フュッセン駅から、チケットセンターまでは連絡バスで移動します。
西洋人が多いですが、私の前の女の子のグループは韓国人でした。
（ガイドブックの表紙がハングルでした。）
こちらは、バスから見えたノイシュバンシュタイン城。
バスを降りた後、１００mほど先にあるチケットセンターに向かいます。
しかし、なんとチケットを求める人たちの行列が延々と60ｍ近く続いていました。ヽ((◎д◎ ))ゝ
私たちは、インターネットで予約をしていたのですが、このときほど予約をしておいてよかったと思ったことはありませんでした。
チケットセンターのブースには、当日券売り場と予約済みのチケットを交換するカウンターが別になっており、予約済みカウンターには行列も無く直ぐにチケットを交換することが出来ました。
これはチケットセンター近くから撮影したノイシュバンシュタイン城
しかし、ここでまた問題が･･･。
ノイシュバンシュタイン城に移動する手段としては、馬車、バス、徒歩とあるのですが、馬車、バス共にお客さんが多いためになかなか順番が回ってきません。
チケットは、入場時間が決まっているので、その時間までには入場ゲートに辿り着かないといけません。
そうこうしていると、やっと馬車の順番がやってきました。
イタリア人らしき陽気なグループと一緒に馬車に乗り込みます。
馬車のスピードは、徒歩とほとんど変わりませんね。
ゆっくりと坂道を登った後の馬君たち。
ご苦労様でした。
ノイシュバンシュタイン城はチケットに記入された時間まで入場することが出来ません。
入り口近辺には入場を待つ観光客で溢れています。
入場ゲートは３箇所あり、それぞれ番号が表示されるようになっています。
自分のチケットに記載されている番号と同じ番号がボードに表示されるとゲートを通過することが出来るようになっています。
ところで、指定時間に遅れた場合はどうなるのでしょうかね。
私が待っている時に、女性があわててやってきて、自動ゲートを通ろうとしているのですがエラーで弾かれています。
何気なしにチケットを見ると２０分ほど前の時間でした。
近くに係員の姿も無かったのですが、その後どうなったのか気になります。
場内は撮影禁止でしたので、場外の写真だけご紹介。
これはフュッセン駅方面の風景。
こちらは、チケットセンター、ホーエンシュヴァンガウ城方面です。
ノイシュバンシュタイン城見学を終わったあとは、ミュンヘン駅前のホテルに戻ります。
この日はノイシュバンシュタイン城見学で一日が終わってしまいました。
（続く）
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