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↓前回の話はこちら。
http://ameblo.jp/ayaaya-hg/entry-10282271121.html
「ザルツブルク音楽祭」、「ノイシュバンシュタイン城」のチケットは無事入手することができました。
観光ポイントを押さえたあとは、航空券を手配します。
今回は、ANAにて予約を行います。
なぜANAかと言うと、スターアライアンス提携航空会社であるLH（ルフトハンザ航空）がドイツを多く飛んでおり、ルートの選択肢が多かったからです。
当初は、マイレージを使った特典航空券で予約をしようと持っていましたが、１２月の中旬現在で夏の８月中旬のドイツ行きの便はミュンヘン、フランクフルト行きのいずれも満席となっていました。
（オーストリア航空を使って、ウイーン乗り継ぎでミュンヘンに行く便が、数日前まであったのですが、マゴマゴしているうちに、こちらも満席になってしまいました。）
仕方がありませんので、正規格安航空券であるエコ割で予約を行うこととします。
今回手配をした内容は以下の通りです。
第一区間：初日 成田―ミュンヘン（ルフトハンザ航空）
（この間に陸路でザルツブルク往復とフランクフルト移動を行う。所謂ストップオーバー。）
第二区間：４日目ミュンヘンーフランクフルト（ルフトハンザ航空）
（この間に陸路でザルツブルク往復とフランクフルト移動を行う。所謂オープンジョー。）
第三区間：６日目 フランクフルト―ウイーン（ルフトハンザ航空：オーストリア航空の共同運航便）
（ウィーンに一日滞在。所謂ストップオーバー。）
第四区間：７日目 ウィーン―成田（オーストリア航空）
ちなみにルフトハンザ航空の飛行機はこちら。
オーストリア航空はこちら。
（いずれもWikipediaより引用）
このエコ割なのですが、料金が年に２回改訂されます。
４月から９月搭乗の分については、３月頃にならないと料金がわからないのですが、実は予約を行うことができるのです。
もちろん、料金が未定ですので購入はできません。でも事前に席だけ予約できるのですね。
単純往復だけでしたらインターネットから予約ができるのですが、今回はオープンジョーやストップオーバーの行程が含まれていますので電話で国際線デスクに申し込みます。
オペレータの方に今回のルートを説明したところ、「今、ネットに繋がる環境でしたら、最初と最後の単純行程で予約を入れていただけますか。その予約を変更することにより安い運賃体系の運賃を適用することが可能になります」とアドバイスをもらいました。
当時、ネットから申し込みを行うことにより割引が適用されるスーパーエコ割が発売されたばかりで、システム的に対応しきれなかったからかどうかはわかりませんが、スーパーエコ割で入れた予約を変更することで通常のエコ割より安いスーパーエコ割で予約を入れてくれた様でした。
ちなみに、この予約段階で座席指定も可能ということだったので、行きのミュンヘン行き（A340）は窓際の２掛け席、帰りの成田行き（B777）は後方の2人掛け席をお願いしました。
（ところが、これがとんでもないことに。それはまた後日…）
その後、３月の上旬ごろ、スーパーエコ割の料金も発表され航空券購入の案内メールが届きました。
ネットで航空券の購入手続きを行い、航空券の手配は完了です。
（続く）
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