グアム旅行 その3 (1日目 中巻) ~見た目おいしそうな機内食~ | あやあやのふらふら旅行記

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つれづれなるままに旅行体験記を書いていこうと思います。

さて、ラウンジで満腹になり、お酒も結構いただいた後はいよいよ飛行機に搭乗します。

(本来はこちらがメインなのですが。)(^O^)

本日の機種はボーイング767でMagic3というエンターテイメントシステムが搭載されている機種です。



搭乗券に記載された搭乗予定時刻は 21:05 です。その10分ほど前にラウンジを出て搭乗ゲートへ向かいます。

搭乗券


途中、免税店の前を通りましたが、時間が遅いこともありお客さんはほとんどいません。半分は閉店の準備中といった感じでした。


さて、ここでも上級会員ならではのメリットがあります。


特典4 優先搭乗


私たちが持っているのはエコノミークラスの搭乗券です。事前の放送では混雑を避けるために後方の座席から案内するとありました。

しかしそこは上級会員、メンバーカードを提示することでビジネスクラスの乗客と一緒に優先的に搭乗することができるのです。

おかげさまで待つことなく機内に入ることができました。



特典5 チーフパーサーの挨拶


これは、全く予想していなかったのですがチーフパーサーがわざわざ私たちの席まで挨拶をしに来てくれました。

「あやあや様でしょうか?わたくしxxと申します。いつもご利用ありがとうございます。もし御用がございましたらご遠慮なく私どもにお申し付けください。」

挨拶は全く予想していなかったので、こちらの方が恐縮してしまい「こちらこそよろしくお願いします」と答えるのが精一杯でした。



特典6 非常口座席

今回の旅行ですが、事前に非常口座席を予約しておりました。この非常口座席なのですが、非常ドアに面した座席ということで足元がかなり広く人気のある座席です。

しかしながら、原則として当日空港でのみ割り当てを行う空港調整席というものになっているのですが、上級会員の場合は一部の非常口座席を事前指定することが可能になっているのです。

そして、今回はその非常口座席を押さえてあったため、非常に楽にグアムまで行くことができました。


ちなみに、この席はCAさんと向い合せになることから別名お見合い席とも言われています。





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グアム行きの飛行機は定刻の5分ほど前にドアクローズが完了しほどなくプッシュバックされてエプロンを抜け滑走路に向かいます。

昼間の成田は離陸順番待ちの飛行機で混雑していて、ドアクローズから離陸まで30~40分かかることもざらですが、さすがにこの時間はスムーズなもので15分もしないうちに滑走路までたどり着き出発の合図であるシートベルトサイン点灯時のチャイムを数回鳴らします。


ちなみに、このチャイムを数回鳴らすというのはJAL、ANAでは普通ですが、外国のエアラインではまずありません。いつの間にか滑走路にたどり着き、気がついたら離陸滑走していた、なんてことはざらです。


などと考えている間に飛行機はぐんぐん加速していき、スムーズに離陸をしていきました。


私の座っている座席の左上あたりにモニター画面があり、飛行機の情報や今後の航路などが立体的に表示されています。


飛行マップ

さて、離陸をしてから20分は経ったでしょうか。通常でしたらこのあたりでシートベルトサインが消え、CAさんたちが食事の準備をするのですが一向にシートベルトサインが消えません。機体が細かく揺れていますので、気流の悪いところを飛び続けているようです。

さらに5分ほどするとやっとシートベルトサインが消灯しました。頭上の物入れから携帯式のスリッパを取り出し座席でリラックスします。


機内風景

ちなみに、私たちの場合はシートベルトサインが消灯していても座席に着いているときは必ずシートベルトをすることにしています。滅多にないことですが乱気流に巻き込まれたりすると時には数百メートルを一気に降下することもあるそうです。当然、そのような時にベルトなしで座席についていたら天井まであっという間です。

100キロ近いカートが天井を突き破っている写真を見たこともあり、乱気流は怖いと常々感じています。


幸いなことに、そのような怖い思いをしたことはありませんが小心者のあやあや夫婦は常にベルト着用を心がけています。


ギャレーからは機内食とドリンクを搭載したカートが続々出ていきます。

そろそろ、食事の時間かなと思ったとたん、ポーンという音とともにシートベルトサインが点灯しました。

その直後にキャプテンより「この先気流の悪いところを通りますのでシートベルトサインを点灯させました。客室乗務員も着席するように。」とアナウンスがあり続々とカートがギャレーに戻ってきます。


幸い、ラウンジでしこたま料理とお酒を頂いておりましたので、このお預け状態は全く苦になりません。


大きな揺れが数回あった後は細かい揺れが少し続いたあと揺れがなくなりました。時間にして20分程度でしょうか、またシートベルト着用サインが消え機内サービスが再開されました。

やっと機内食にありつくことができました。

ドリンクは、ラウンジでお酒を飲みすぎたのでトマトジュースをお願いしました。

料理は

豚肉の胡麻風味、中華ポテト

春雨サラダ、エビチリソース団子

タラのフリッター中華風味、カニ風味蒲鉾の玉子ロール

ジャージャー麺


機内食

私はまあまあおいしいと思ったのですが、妻の口には合わなかったようで結局1.5人前を食することになってしまいました。メタボ数値がまた一段と進みます。

食事のあとは映画をみます。ちょうど観たいなと思っていたウィルスミス主演の「ハンコック」をやっていたのでグアム到着までビデオ鑑賞です。ネタばれになるのであまり細かいことは書きませんが、フ~ン(?)といった感じでした。

そうこうしているうちにグアムに近づいてきました。

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