色葉巧房*創作絵・アートめぐり

榎瞳のブクログ(バーチャル本棚みたいなものです)

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ジェネレーションギャップ

気になる足の悩みは? ブログネタ:気になる足の悩みは? 参加中

走るのが遅い。
あと、姿勢が悪いのが響いて、左足のかかとばかりアウトソールが減る。


半七捕物帳のあらすじを5行ずつくらいにメモっていこ~!と思っていたけど
めんどくさくなってきて、既に22話まで読み進めてしまいました。
てへっ★
ま、いっか。読みやすい!
・・・いや、読み・・・やすくはない。調べものにも時間がかかる・・・、けど、読むのが楽しい!

怪談臭の全く無いのもたまにありますが、半分以上は怪談と見せかけて
人のしわざだったりします。
今のところ3つくらいは、正体が謎のままだったりします。
半七親分は亡霊っぽいものや妖怪っぽいもの見かけても全部解いてしまう・・・。
でも、殺人事件や誘拐事件を起こした下手人の動機が「化け猫が~!俺は見たんだ~!」とか。
そこんとこ「そんなもんはいねえ!」って言うんじゃなくて
「わっしは見てねえが、下手人はああ言ってる」と認めてくれる・・・好き!親分!

最初の22話のうち3つも化け猫の話が・・・そわそわ・・・!
「猫騒動」だいぶ怖い。不気味・・・。実写ドラマで見たら一番怖そう。

河童の話「お照の父」、これは実写ドラマで見たら泣くと思う。河童、不憫!
おまえは悪くない・・・ウエーーーン!

話が短くて登場人物も少ないので、先の展開が読めてしまって思ったとおりのオチなときも
あるけど、現代ではちょっと思いつかないことも(夜道で襲ってきた影の正体がカワウソとか!!!)
一話限りの登場人物にしておくのは勿体無い人物なんかも、いいな~。
忘れた頃にまた出てくるといいな~。

13話目「槍突き」に出てきた若先生・・・もう!これは・・・!これはこれは・・・!
(ものすごく私のツボにハマった人物)
しかしこの話・・・
自分の関わった話ではないが、と他の岡っ引の解決した話をし始めたと思ったら
文政八年て・・・!親分、当時3歳て・・・(計算した)!
七兵衛という親分・・・名前が似てるからって半七の親父という話でもないし、
身近な人だったのかどうかもわからんし、違う番所だし、関係がわからない・・・また出てくるのか・・・?

それにしても、1話につき1~5回くらいは辞書を引いている。
読めない漢字とか知らない言葉とか・・・この頻度・・・!
今まで本を読みながらこんなに調べものしたことない・・・!
せいぜい1冊に2~3回あるかないか、だいたい外国の風習とか植物とか食べ物を調べるくらいだったのに
漢字がこんなに読めないて初めて・・・!!!!!
見たことあるけど活用してるの初めて見たとか
(例えば、今は薬缶て書くのが普通になってるけど、薬鑵のほうで出てたり)

うっすら知ってると思ってた言葉も、説明できるほどきちんとは知らなかったんだなとか思った・・・。

100年前の外国の話を和訳した本より、100年前の日本の物語のほうが読むの難しいな・・・!


All About 「ボディケア」 脚のむくみをとるお助けテクニック
All About 「レディースファッション」大人女子の足元テク

流行りの服はお嫌いかな?

イラスト練習したことある? ブログネタ:イラスト練習したことある? 参加中

私はある 派!


あるある~。



小さい頃からジブリが好きで(今の私の絵柄、全くジブリ臭が無いが!)
特に初めて見たのがラピュタだったので、あのオープニングの線画のタッチに憧れていました
というか憧れています(現在進行形)
あと、鉛筆の線に水彩画で淡く塗ると宮崎先生っぽい感じになると思ったけど
そんな単純な話ではなかった!


流行りの服はお嫌いかな?の服のシー・・・・タ・・・?
色葉巧房*創作絵・アートめぐり

シータは、不安は顔に出しても不満は顔に出さないと思います!!


紙もまず違うよなぁ・・・
私は粗めで滲みの効く紙が好きなんだけど~。
宮崎先生の絵は紙の繊維感があんまりないし、水彩で滲みを効かせないのが難しい。

先日の金曜ロードショーがラピュタだったので、もー何十回も見てるのに
また録画してしまった・・・。久しぶりに見た~。
まだDVDがなかった頃にビデオを買いましたがもう特典映像とかも全然
見られないので(年!!!!)ていうかビデオデッキがもう無いので・・・。
DVD買いなおしなさいよっつー話ですね、はい。
ブルーレイ?そんな文明は、まだ我が家に届いてはいない!

ところで昔から気になっていたんだけど、
最後にラピュタが崩れる場面で


色葉巧房*創作絵・アートめぐり
アレがムスカに見えるんですが、実際のところどうなんだろう。
動いてないとわかりづらいのでDVDや録画の見られる人には見てみてほしい。
逆さまに人型のものが落ちていくのだけど、ロボットと比べるとアレだけ色が濃くて
(ムスカのスーツはロボットより濃い茶色)頭部も黄色っぽい明るい色で、
何より体型がちょっと人間ぽい。
ロボットの胴体と足の付け根のあたりはこうだから・・・


色葉巧房*創作絵・アートめぐり
腰のあたりのバランスがね・・・?

久しぶりにラピュタを見たあと、ムスカについて考えていたんですが
それについては長くなるのでまた今度・・・。


おまけ
題 「重力と引力とあなたとわたしと部屋とワイシャツと愛しさと切なさと糸井重里」
色葉巧房*創作絵・アートめぐり
ラピュタ大好き!!!!!!!
(もし、糸井さんの名前で検索してきた人がいたら、ごめんなさい)
イラスト練習したことある?
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  • ない

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じゅんばん!

好きな小説家 ブログネタ:好きな小説家 参加中

リンドグレーーーーーン!
しか知らないのかよってくらい、読み漁っているよ。

今は岡本綺堂の半七捕物帳を読んでいて、面白い!と思っているけど
この作品しか知らないので「岡本綺堂が好き」というより「半七が好き」って感じかな。
リンドグレーンは好きな作品も、そうでもない作品もあって、ひっくるめて好きです。

むかーし、うちの兄が学生のとき、ファンタジー系の小説が好きで
「スレイヤーズ!」とか読んでいました。
兄は何故か、あとがきから読むタイプでした。
ばかな!!!!
私はネタバレを恐れるので、前から順に読みます。
あとがきから読むなんてもってのほかだよ!
しかし、「読者はあとがきを先に読んでいるだろう」ということが
(たしかスレイヤーズだったと思う・・・)あとがきに書いてあったそうです。
何故バレてるの!?

週刊ジャンプやサンデーなどを読んでいた頃も、
兄は好きな漫画順に読んでいて、私は巻頭順に読んでいました。
漫画は絵で展開が一目瞭然だったりしますから、
ますます順序よく読まなきゃダメです!
ゲームの攻略本は2周目に入るときに見ます。

そういえばリンドグレーンの本(もっぱら和訳版の岩波文庫)
右のページの文章の中で起こっている出来事の挿絵が
左のページに描かれているという配置があるのですけど、
その前のページで次の展開にそわそわしながらめくると
続きを読む前にフライング挿絵でガーーーーン!!!!!!と思うことが
しばしばあります。
ページ配分ーーー!!!!!!!


半七捕物帳のタイトル一覧を見ていると、
早く読みたいな~、って思うタイトルが結構先の方にあります・・・。
1話完結型で、時間軸もバラバラだから、読みたいところから読んでも大丈夫かなと
思いながらも話数順に読んでいるのですけど、
6話目の「半鐘の怪」のときに「場所は詳しく言えませんが、このあいだ話した
お化け師匠の屋敷のそばだと思って聞いてください」とか、急に前の話をひっかけてきたので、
順番に読んでてよかった・・・と、ちょっと思いました・・・。
あやうく、おいてけぼり感が漂うところでした(大して差し支えない(笑))
伏線とかあるのかな・・・

私の好みがよくわからない、早く読みたい気になるタイトル
海坊主 、旅絵師 、半七先生 、冬の金魚 、、人形使い 、少年少女の死 、一つ目小僧 、
ズウフラ怪談 、新カチカチ山 、幽霊の観世物 、地蔵は踊る ・・・
長い道のりだ~




半七あらすじメモ(1話~5話)

電車やバスで寝過ごしたことある? ブログネタ:電車やバスで寝過ごしたことある? 参加中

山手線を5周くらいしていたことがある。

通っていたデザイン学校は水道橋にあって、当時は兄と2人で練馬に住んでいたので
(兄も水道橋付近の音楽学校に行っていたので)西武池袋線で池袋まで行き、山手線、
総武線と乗り換えていました。
そのおかげもあって山之手付近で結構遊んでいたので、今ZOKKONの「半七捕物帳」の
舞台である山之手周辺の地名がわかって嬉しい!


半七捕物帳、知らない言葉や読めない漢字を調べ直しつつ、一話30分くらいで読んでいます。
電子辞書ちゃんでそのまま旧字や古語を調べられるので便利だぁ~。
全69話のうち10作読んだので、(多分覚えきれないし・・・)せっかくなので
あらすじをちょちょいと記録。ブクログのほうにレビューしようとも思ったけど、
アメブロのほうが使いなれてるので、むこうにはリンク張ります。


というわけで五話ずつ半七あらすじメモ。


一【お文の魂】1864年 元治 元年 (42歳) 3月

小石川西江戸川端の小幡伊織という旗本の屋敷に、お道という嫁と、娘のお春がいた。
お春の三つの節句の雛を片付けた晩、お道の枕もとに散らし髪の若い女が真っ蒼な顔を出した。
女は水でも浴びたように、頭から着物までびしょ濡れになっていた。
お道はおそろしい夢を見たと思ったが、娘お春もおなじものを見たらしく「ふみが来た。ふみが来た」と叫ぶ。
屋敷にはおふみという名の女中もゆかりの者もいない。おふみとは誰なのか、娘はなぜその名を呼ぶのか。
亡霊のように語られるおふみの正体を暴いたのは神田の半七という岡っ引きだった。


二【石灯籠】 1841年 天保 12年 (19歳) 12月

日本橋の横丁に菊村という古い小間物屋がある。
そこに今年十八になるお菊という美しい娘がいたが、ある日行方不明になったと
番頭から半七に相談があった。
翌晩、母親と一人の女中がふいに店にお菊の姿を見たが、家にあがったときの下駄だけ残して
また行方をくらましてしまった。



三【勘平の死】1858年 安政 5年 (36歳) 12月

具足町の和泉屋では、毎年恒例で年忘れの素人芝居が催される。
店の者や近所の者が役者を務めるが、例年通りの大掛かりな舞台や衣装を用意し、
座敷には所狭しと客が詰め込んで賑わっていた。
忠臣蔵の芝居の中、切腹を演じるはずの場面で和泉屋の若旦那が本当に腹を切って自害してしまう。
葬式の翌日、若旦那の生みの親を名乗る女が半七のもとに現れた。


四【湯屋の二階】 1863年 文久 3年 (41歳) 正月

湯屋の二階には、客人が荷物を預けたり、くつろいで食事をする座敷がある。
ここに年末から五十日間続けて通いつめている二人の武士があった。
勤番だとしても大晦日や元日にも訪れるのは少々不思議だと言って、半七に相談してきた
湯屋の熊吉は、二人の隙を見て彼らの荷物を秘密裏に改めた。
武士のふりをして、自分の湯屋を拠点に近所で良からぬ商売でもしているのではないかと疑っているのだ。
厳重にに包まれた荷の中には、人の頭と龍の頭のようなものが入っていた・・・

五【お化け師匠】 1854年 安政 元年 (32歳) 7月

「お化け師匠」というあだ名の、踊りの師匠が急死した。
自室の寝床に転がっていた遺体の首には、生きたままの黒い蛇が巻きついていた。
病弱な養女を執拗に働かせ過労死させた師匠は、呪い殺されたのではないかと噂されていたが、
半七はこの蛇をたよりに死因の真相にたどりつく。



【半七捕物帳メモ(時間軸順)】
時間軸順に年表を並べています。

【江戸時代メモ(時間と暦)】
当時の時計とカレンダーについて。


江戸時代メモ(時間と暦)

午前と午後、調子がいいのは? ブログネタ:午前と午後、調子がいいのは? 参加中

私は午後 派!


午後派っつーか・・・夕方から丑三つ時にかけてノッてきます。
午前に入っちゃってますけれども・・・。



ちょうど時間の話が出てきたところで、江戸時代の時間メモ。
丑三つ時って言葉は怪談なんかで使われ続けて、今でも聞く言葉なので
知ってる方もいると思いますが、現代で言う時間のうち
だいたい午前1時~3時くらいの間で、その2時間を何故か4等分にした中の
3番目の時間帯(2時半くらい)が丑三つ時です。

丑(うし)は干支の丑(牛)ですね!
12の数字ではなく、12の干支を当てて時間を読みました。

図にするとこんなかんじ。
(字の汚さは華麗にスルーしていただきたい)
色葉巧房*創作絵・アートめぐり
内側の1~24は現代の24時間の数え方で、
外側の青い時で書いてあるのは江戸時代以前に使われていた干支で数えた場合です。
これはまだわかりやすい。
なかなか意味わからんのが赤い部分で、時代劇とか時代小説などでよく出てきます。
なんで数字逆流やねん。1~3の存在はどこ行くねん。

図は春分および秋分の時期のもので、朝6時に日の出、夕18時に日の入りと仮定。
日の出の時間が「明け六ツ」、日の入りの時間が「暮れ六ツ」なので
夏は昼が長いし冬は夜が長いです。
明けと暮れの間を6等分に分けるので、朝と夜では一時の長さが違う。
だから物語の季節によって「四ツまでに用事を済ませて・・・」と言うと
10時ごろだったり11時ごろだったりと変わってきます。
わかりづら!!!!


カレンダーのほうは12ヶ月だったり13ヶ月だったりしました。
現在では2月は若干難しい存在感ですが
他の月は30日か31日、「西向く士(にしむくさむらい)」とか覚えさせられました。
2,4,6,9,11(十一→士)は31日ではない、という意味ですが
今の小学生とか知ってるのかなコレ・・・。
私は祖母に習いました。この語呂合わせを知っていると、何月が何日あるのか覚えやすいですね!

ところでなぜ13ヶ月かというと、閏年が無かったからです。
その代わり閏月がまるごと1か月ありました。
この閏月は33ヶ月周期で訪れますが、13月ではありません。
普段の月は、1か月が29日の「小の月」と、30日の「大の月」があり、
閏月が入るときは、例えば

正小(1月が29日まで)、閏正大(閏月で2回目の1月、30日まで)、二小(2月が29日まで)、三大(3月が30日まで)・・・
という感じです。2月が30日まである年ももちろんあります。
ちなみに正月というのは元日だけのことではなく、1月まるごと1か月が正月です。
平成1年を平成元年て言うのと同じようなかんじですかね。
ちなみに29日や30日など、月の最後の日はすべて「晦日(みそか)」で、
12月は年の一番最後の日なので「大晦日」なわけです。

以前の記事にもちょろりと書きましたが

1873年に突然改暦して、明治5年12月3日からいきなり明治6年1月1日になりました。

これは、それまで日本の気候にあわせて作られた暦だったので、明治時代に他の国と

合わせるために時計の表し方や日にちの数え方を改めたからです。


「半七捕物帳」は江戸後期が主な舞台ですが、

江戸生まれの老人が明治生まれの青年に語っているので

この丁度境目の時期の前後をさらりとわかりやすく訳注してくれていて

非常に勉強になります。

現在は東京では4月の7~14日くらいが桜のピークで花見などやりますが、

半七が3月に飛鳥山(東京・王子)で桜を見る話などもあって、

月と季節感が若干ズレてるところも暦を心得ていると納得して楽しめます。




午前と午後、調子がいいのは?
  • 午前
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電子書籍が気になる

何曜日が休みだと嬉しい? ブログネタ:何曜日が休みだと嬉しい? 参加中

いつだっていいけど、月曜は嬉しくない!
図書館も美術館も大概休みじゃけぇ・・・(なぜ広島弁)

来年のカレンダー作ってて気づいたんですけど、
こんどの春分の日は3月20日なんですね。
閏年は4年に1度だけど・・・春分の日が20日だったり21日だったりするのは
なんかよくわからない(いや、わかるけども)



ところで今、「半七捕物帳」という話を読んでいます。

関連記事
江戸後期を舞台にした、ちょっと怪談風味の岡っ引きモノです。
現時点で4話ほど読んだのですが、幽霊が出たと思ったら実は
正体は人間だったり、ほんとに死霊の気配だったり、ちょっと不思議なかんじ。
18歳で御用聞きの手下になった主人公半七が45歳まで
数々の奇怪な事件を解決していく短編集です。

ちょっとおもしろいのが、ただ単に順々に生涯を語るのではなくて、
ちょうど似た天気の日の数十年前のことを語りだすといった感じで
時間軸はばらばら。
第一回目では42歳のころの話、次の話では19歳のころの話、次は36歳のころ。
江戸時代の年表って細かいので「安政5年の暮れに・・・」と言われても
すぐさま何歳のころかわからん(笑)

1話目は「わたし」の父の友人が半七のことを知っていて、そこから彼の話を聞くので、
ほかの人から見た半七親分の人となりがわかる。
客観的に見た風貌や「誰にでも優しい男で」とか、自分の口では言わないものね!
2話目からは物語の前後は「わたし」が半七老人から直接、若かりし日の活躍を
こういう経緯で聞き始めたという形になっていて、「わたし」は半七とは一世代違う
若さだから半七は丁寧に当時の岡っ引きの縦社会システムや一般人の暮らしぶりを
説明してくれるので、現代人の私が読んでもわかりやすい!

文章もかなり現代人に読みやすいです。
編集した人ありがとう!

森鴎外の本を読むのに挫けたことがあるので、大正時代あたりに書かれた本は読めないと思ってた・・・!

本日のタイトルに「電子書籍が気になる」と書きましたが、
実はこれ、本で読んでいないからなのです。


色葉巧房*創作絵・アートめぐり
パールピンクのかんわゆい電子辞書です。
この中に、日本文学が700作品読めるコンテンツが!

文字のサイズを変えたり、本みたいに持って縦書きで読んだり、
しおりをつけたりメモしたりできるのですけど、
私的難点は「スクロールバーもページ数も無いので、全体がどれくらい
長いかわからず、どのへんまで読み進んでいるかわからない」という点、
「読み直したい部分を探すのがちょっと大変」・・・しおり4回しか使えないし。

でもこれは他の電子書籍によっては、いいかんじになってるものもあると思うんですよね。
絵本や漫画には若干うるさい私ですが、小説を読む分にはまったく電子書籍に文句はありません。
(絵に関しては、絵のサイズや、紙やタッチの風合いにこだわりがあるので)
むしろ小さい文字がぎっしり詰まったものより読みやすいと思うくらいです。
読みやすい幅に調節できるし。
ただ・・・挿絵が!挿絵が!

だって私、活字苦手なんだもん。

アマゾンで書籍を調べると、半七の表紙絵がべらぼうに美しいので、中が見たいのですけど
立ち寄った本屋には無く・・・注文・・・するか・・・?
ある意味、内容は手元にあるのに・・・?
ちょっと考えてまたアマゾンを徘徊していたらDSでも読めるですと!!!!????


なにこれ欲しい!私のかんわゆい電子辞書より読みやすそう!
DSなら持ってるし(3Dでもなく、カメラもない・・・昔のですがね!)


色葉巧房*創作絵・アートめぐり
赤いのがDS Liteでピンクのが電子辞書です。

しかし挿絵が無いならおなじこと・・・
ていうか青空文庫だからパソコンでも読める・・・(でも持ち歩きたい)

ともあれ、何十冊何百冊という小説を持ち歩けるのはいいですね!
でも本屋がつぶれるのは困ります・・・。


半七捕物帳メモ(時間軸順)

読みかけメモ。

今、なんの前触れもなく突然「半七捕物帳」が私の中で大ブームなんだぜ!


ウィキ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%8A%E4%B8%83%E6%8D%95%E7%89%A9%E5%B8%B3



読み終わった順に随時記録します(超★個人的まとめとして)



半七

文政6年(1823年)生まれ、明治37年(1904年)没。享年81。


※江戸時代 1603~1867年、明治時代 1868~1912年。


文政 1818~1829
天保 1830~1844
弘化 1844~1848
嘉永 1848~1854
安政 1854~1860
万延 1860~1861
文久 1861~1864
元治 1864~1865
慶応 1865~1868

明治 1868~1912



1873年に突然改暦して、明治5年12月3日からいきなり明治6年1月1日になったので

このへんの年、よくわかんない・・・!

12月4日~30日生まれの人の誕生日どうなっちゃうの(笑)


※陰陽暦では31日はありません。


【完読】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


一人の主人公が時間軸ばらばらにオムニバスで語られているので

読んだところから時代順にまとめてならびなおしてみました。


1841年 天保 12年 (19歳) 12月「(2)石灯籠」
1847年 弘化 4年 (25歳) 6月「(16)津の国屋」 9月「(10)広重と河獺」(河獺)
1854年 安政 元年 (32歳) 3月「(13)弁天娘」 7月「(5)お化け師匠」
1856年 安政 3年 (34歳) 11月「(11)朝顔屋敷」
1858年 安政 5年 (36歳) 正月「(10)広重と河獺」(広重) 2月「(3)勘平の死」
1859年 安政 6年 (37歳) 3月「(8)帯取りの池」 10月「(15)鷹のゆくえ」
1862年 文久 2年 (40歳) 5月「(14)山祝いの夜」 8月「(7)奥女中」 9月「(12)猫騒動」
1863年 文久 3年 (41歳) 正月「(4)湯屋の二階」
1864年 元治 元年 (42歳) 3月「(1)文の魂」
1865年 慶応 元年 (43歳) 正月「(9)春の雪解」


「(6)半鐘の怪」 ?年 3月 (?歳) ※年号にふれず。

「(18)槍突き」1825年 文政8年 (3歳!) ※この事件は半七が人から聞いた昔。登場する岡っ引は七兵衛。

「(17)三河万歳」 1863年 文久3年 ないし 1864年 元治元年 (41歳か42歳) 12月 ※めずらしくうろおぼえ。



【あらすじ】


■お文の魂、石灯籠、勘平の死、湯屋の二階、お化け師匠

http://ameblo.jp/aubrey/entry-11100468825.html


■半鐘の怪、奥女中、帯取りの池、春の雪解、広重と河獺



【未読】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


三河万歳
槍突き
お照の父
向島の寮
蝶合戦
筆屋の娘
鬼娘
小女郎狐
狐と僧
女行者
化け銀杏
雪達磨
熊の死骸
あま酒売
張子の虎
海坊主
旅絵師
雷獣と蛇
半七先生
冬の金魚
松茸
人形使い
少年少女の死
異人の首
一つ目小僧
仮面
柳原堤の女
むらさき鯉
三つの声
十五夜御用心
金の蝋燭
ズウフラ怪談
大阪屋花鳥
正雪の絵馬
大森の鶏
妖狐伝
新カチカチ山
唐人飴
かむろ蛇
河豚太鼓
幽霊の観世物
菊人形の昔
蟹のお角
青山の仇討
吉良の脇指
歩兵の髪切り
川越次郎兵衛
廻り灯籠
夜叉神堂
地蔵は踊る
薄雲の碁盤
二人女房
白蝶怪

半七捕物帳〈1〉 (光文社時代小説文庫)/岡本 綺堂
¥680
Amazon.co.jp


2月の

失恋したことある? ブログネタ:失恋したことある? 参加中
あるある~。ぷぷっ。


そんなことより、さっっむい!
なにこれ寒っ!なにこれスウェーデン?ノルウェー?デンマーク?
ベルマーク?ベルメゾン?

ちょ!!!なにこのベルメゾンのクリスマスケーキ!
ロールケーキにカラフルなマカロンもりもりくっついてんだけど!


寒いのがほんとダメなので、わたいれを出しました。
ほんのり押し入れフレーバーがただよっているよ・・・。
たかが千葉、されど千葉。千葉だって寒いんじゃい!
サムガリータ・ヒトミなんじゃい!


昨日ちょいと出したカレンダー、もっと明るい感じにしようと思って
左上のこげ茶のでっかいボタンだったとこをカラフルに散らしたり、
日付のところを白く抜いたりしてみた。
昨日のよりは見やすそう。


色葉巧房*創作絵・アートめぐり

コラージュしたのはそのままスキャンすると厚みのあまりないパーツがぼんやり
しちゃうし暗くなっちゃうので、デジカメで撮っているんだけど、
上手に作品を撮ってる人はどうやってるんだろー。
やっぱりカメラは三脚に立てて、作品を壁とかに貼り付けてるのかな。

2月って・・・12月より寒いよね。
あーやだやだ・・・。


どうでもいいカレンダー

食べられないなんてかわいそう!と思うもの ブログネタ:食べられないなんてかわいそう!と思うもの 参加中

米とか小麦とか、主食系は困るんじゃないかと思う。
あと牛乳とか卵とか、いろんなものに混ざってるものも、
アレルギーで食べられないの、大変そー。

私はシナモン臭が苦手です。




あー寒い寒い
冬眠したい
こんな寒いのに外に出ようなんてみんなどうかしてるよ!


手帳を自分で作るとか言い出したので(私が)
手始めにとりあえずカレンダー状態。

曜日のところは絵の具で色つけて、文字スタンプを使ったのですが
ウェブ用の画像では見た感じ全然タッチが活かされていませんね!アハッ。

色葉巧房*創作絵・アートめぐり

日にちも淡い色にしたので、そこにメモを書き込むときも上から書いちゃっても見えるし、
余白にメモしやすいように、ごちゃごちゃにしすぎないようにしたよ。
印刷してみたら、狙ってたよりも濃くなっちゃうこともよくあるけど、
それで普通のボールペンで書いてみて見づらいときはミルキーペンも持ってるので大丈夫!


色葉巧房*創作絵・アートめぐり
絵の具を使った部分、小さかったので筆は面相筆。
ティッシュでちょんちょん、水分調節をしたり、拭いたり。
作業したあとの紙パレットとかティッシュとか大好きだー。

むしり取った衣笠

来年の手帳やカレンダー買った? ブログネタ:来年の手帳やカレンダー買った? 参加中

なんと買っていないよ!
人一倍、忘れん坊将軍なんだから手帳とペンは肌身離さず持ってないといけないよね!
薄っぺらくて可愛くて見やすくて、ボケットにちょっと入っても邪魔じゃないのがいいの。
それで、見開きで月間カレンダーになってなきゃいやなの!


今年の

去年の

うおおお・・・おととしの私!!!!なんて残念な女なのか。
この記事に出てるメガネは仕事帰りにイクスピアリで買ったものだぞ・・・
そのころ舞浜に勤めてて、毎日あのシアターを素通りして
ゼッドの看板「キレイだな~、小林智美の絵みたいだな~。見てみたいけどチケット超高いな~」
と言って毎日素通りしていた残念な私・・・!!!!
しかもその記事でも自分のこと残念な人だと言っている・・・
うおお・・・・(゚д゚lll)
誰か、この負のスパイラルを止めて・・・!

ところで
私の手帳なんて私しか使わないんだし
もう、自分で作っちまうか?と思ってみたりした。
むしり取った衣笠・・・もとい、昔とった杵柄で
ノート1冊製本するくらいできるしね!

インクは耐水性じゃないと困るね。
もわ~(←構想中)



全然関係ないけど、
以前なんとなく描いてみたもののなかなか使い道のない枠。
色葉巧房*創作絵・アートめぐり
あらまぁ!でかい!
画面からはみ出ていたら、絵をクリックしてもらいますと全体が見えると思います。
古いイギリスあたりの物語の本みたいに、片方の枠に文章、もう片方に線画を入れて
何ページか描いてみたいという心意気でしたが
いかんせん
物語がありません。あらまぁ・・・。



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