赤ちゃんのお風呂 14:「胸」「おなか」を洗う
こんにちは。橋本です。
次は、体を洗います。
胸、おなか。ここは、しわも少なく面積も広いので、手早く、ある程度大胆に洗えるパーツです。
赤ちゃんの体勢を、少しだけ胸をそらしてあげる感じにすると、きれいに洗いやすくなります。
しっかり泡立てた、石けん、またはボディーソープを、たっぷり手にとって。
まずは、胸を。そして、おなかを。
くるくる、指のはら、手のひらで、「の」の字を書くように、やさしく洗います。
いつもママがファンデーションを落とすときのような力で。
くるくるくる。赤ちゃんが、喜ぶように、楽しくなるように。
表情を見ながら、声をかけながら、洗ってあげましょうね。
グズるときは、くるくる洗いながら、ダイナミックに顔を近づけたり、遠ざけたりすると、機嫌がよくなることもあります。
この時間が、いちばん楽に対面できる体勢のときなので、うまくリードして、「いい機嫌」を作ってあげてくださいね。
ここでグズったままだと、あとがやりにくくなりますので。
おへそも、きれいに洗いましょう。
あと、わき、横っぱらの部分。昼間、横向きに寝ていると、意外とこの部分にも、汗、ほこりがついているので、きちんと洗います。
胸、おなかを洗ったら、次は、背中を洗います。