明日、明後日と完全休日である。
卒論の正念場。
今が生みの苦しみだとは分かっている。
やっと400字ほど追加。
ともかく、最低必要な章立て作業だけはなんとか完了した。
後は、章の下、各節部分を個々に完成させるだけ。
そのために、芥川の初期作品などを読み込む作業を並行しつつ、先行研究書を反復読み込みするだけだ。
そして、
今日、慶応から科目履修生の案内パンフレットが送られてきた。
いよいよ、10月から慶応通信をやらなければならない状況になりそうで、
こちらも正念場だ。
某所からの質問への回答はまだないけれど、
たぶん放送大学の取得単位では不可になりそうな情報がネットで見受けられる。
(回答は早くて、9月上旬、遅くて、下旬の慶応の申し込み〆切の直前であろう。)
案内パンフレットを詳しく読むと、2科目4単位のどちらかを取ればいいはず。
ただし、11月30日までにレポートを仕上げなければいけない。
でないと、1月15/16日の科目試験は受けられない。
1月の次の科目試験は4月である。
この資格を取らないと、仕事に大きく差し障りが出るので、つべこべ言っていられない。
2科目で6万円、さらにプラス2科目5単位を加えれば8万5千円になる。
慶応の試験は独特で、A~D群ごとに科目が割り振られている。
だから、この4科目が自由に両試験日1~6時限に自由に受けられる訳ではない。
予想通り、2科目ずつ、C群とD群にバッティングしている。
つまりは、4科目取ると、年3回しかない試験を、2回で通らなければいけない。
(本当は直近の10月試験も入れて、年4回なのだが、新規入学者はそれが規定で受けられないのです。)
普通の通信制大学なら、そう難しい話ではないのだが、慶応は教授の気まぐれ問題なので、合格難易度が半端なく難しい科目が時々ある。
最初の2科目すら、3回連続受験の可能性すらある。
結論として、2科目に留めるべきかと思う。
そもそも、慶応の場合、レポートの合格が数回という科目もありうる。
自慢じゃなく、これまで学科やコースの違いも入れれば、8種類の通信制大学・大学院の学生をやった訳だが、
(京都造形大学が文芸・洋画コース、東洋大学が文学部・法学部と被ってますが)
めったにレポートは不合格になったことはない。
京都造形大学など一度も不合格はないだろう。
けど、慶応は連続3回ほど落ちて、4回目合格のレポートもあったし、2回目、3回目も幾つかある。
中には、お情けで合格のものもあったし、途中で諦めた科目もあった。
試験も4回目合格のものも2・3科目あったと記憶している。
無論、いつもレポート全力投球だから、大部分は1回で合格してるのだけれど。
そう。
11月は卒論なんか、のんびり書いている訳にはいかないのだ。
卒論はこの10月までにでっち上げてでも、3万字書きなぐってしまおう。
正念場どころの騒ぎじゃない、もう背水の陣である。
ここにこう書いて、卒論を仕上げるよう自己暗示をかけてしまおう。
【追記】8/03、9:51
やっと一章の一節が終わった。この日記時点から、1600字ほど書けた。
とにかく、書こう。
次は二節のテキスト批判のための作品、読み込み作業。