おはようございます。
今年年初に師匠から頂いたメッセージ。
『物と直面して、真偽を確認し、
技術として蓄積してゆく姿勢を
失わないで下さい。』
もの作りを生業としている小生には
深く心に響きました。
今年はこのメッセージを貫こうと決断し、
行動してから、事態は急速に善い方向に
進んでいるように感じます。
人生自身が偉大な実験。
この実験から得られる結果を味わいたいと存じます。
さて、今日の良い言葉は、
ハーバード大学№1講義が本になった
ダン・ベン・シャハー著、
『HAPPIER』からのシェア。
人は幸せを追い求めながら生きる生き物。
この本の中には幸せの答えの一つが
書いてありました。
常に勉強して、そして実践し、
自分を向上させていきたいものですね。
今日は三連休最初の日。
充実した日にして参りましょう。
皆様の今日一日が愛と光と忍耐で
喜びに満ちた日となりますよう
お祈り申し上げます。
コメント楽しみにしております。
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幸せの六つの秘訣
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【① 自分に人間として生きる許可を
与える】
恐れ、悲しみ、不安等々の感情を
自然なものとして受け入れているとき、
私たちはそれらを
より容易に克服することができます。
愉快、不愉快を問わず、
自分の感情を受け入れないことには、
失望と不幸せを引き寄せることに
ほかなりません。
【② 幸せは、意義と喜びが
交差する場所に横たわっている】
職場においても家庭においても、
目指すべきことは、
自分にとって重要な(意義のある)、
楽しめる活動に従事することです。
それが困難なときには、
意義と喜びの双方をもたらしてくれる、
可能なかぎり多くの
「幸せブースター」を、
定期的に活用するようにしましょう。
【③ 幸せは、
社会的地位や預金残高などにではなく、
心の状態に依存している、
ということを忘れない】
極端な環境にいる場合は別として、
私たちの幸せのレベルは、
私たちが何に焦点を当てるか
(コップの水が半分しかないと考えるか、
半分もあると考えるか)、
および、
外側における出来事をどう解釈するか
(たとえば、失敗を惨劇としてみるか、
学習の機会として見るか等々)
によって決まります。
【④ 生活を単純にする】
私たちは一般に忙しすぎます。
ますます足りなくなりつつある
時間の中に、
ますます多くの活動を詰め込もうと
しながら、
本当に忙しい毎日を生きています。
量は質に影響を及ぼします。
あまりにも多くのことを
行おうとすることは、
自分の幸せを犠牲にすることです。
【⑤ 心と体の密接な結びつきを
忘れない】
私たちが自分の体のために行うこと、
あるいは行わないことは、
私たちの心に大きな影響を及ぼします。
定期的な運動、
妥当な睡眠、
健康的な食習慣は、
心身双方の健康に大きく貢献します。
【⑥ 可能なかぎり頻繁(ひんぱん)に
感謝を表明する】
私たちはあまりにも頻繁に、
自分の人生にあるいくつものよいものを、
あって当たり前のものとして
とらえています。
人々から食べ物、
自然から微笑みに至る、
あらゆるよいものをじっくりと味わい、
それらに感謝することを
忘れないようにしましょう。
(ダル・ベン・シャハー[著] 坂本貢一[訳] 『HAPPIER』 幸福の科学出版 p.163-167)
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