●アダルトチルドレンが感情を表現ができない・感じられないのは親が感情表現を許してくれなかったから
こんにちは
生きる力を呼び覚ます
アダルトチルドレン専門セラピスト
心理セラピストの 宮岡真由美です。
今週は、「アダルトチルドレンはなぜ感情を感じないようになってしまったか」について書いています。
アダルトチルドレンだけじゃなく、すべての人に当てはまるものなので、ぜひ読んでくださいね。
<目次>
1. アダルトチルドレンはどうして感情を感じられなくなってしまったか
4. 親から感情表現を許されなかった ←今はココ
5.感情を間違って覚えている場合
6. 感情には偽物と本物がある
7. 偽物の感情が出て来てしまう理由
8. アダルトチルドレンはどうして感情を感じられなくなってしまったか・まとめ
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アダルトチルドレンが感情を感じられなくなってしまった理由の1つ目は、「快不快の法則」によって、人間は心地よいことは繰り返したいけれど、嫌なことは二度と経験したくないと思ってしまうということです。
私の場合、「怖い」を固まらせて感じないようにしていたことをお伝えしました。
アダルトチルドレンが感情を感じられなくなってしまった理由の2つ目は、「親から感情を表現することを許されなかった」ケースがあります。
前回の私のケースは、「快不快の法則」のほかに、この「親から感情表現を許されなかった」も当てはまります。
幼少期私に何が起こっていたか。
前回の記事はこちら。
私は、4人兄弟の長女です。
そのため、いつも父母から「弟たちの面倒を見てね」「お姉ちゃんはしっかりしてね」と言われていました。
それは、直接言葉で言われたこともあったと思いますが、言葉以外でも父母からそう言われていたように感じていました。
また、父からは「負けちゃだめだ」とも言われました。
だから私は、物心ついた時から「いつでもしっかりしていなくてはいけない。」と思っていたんです。
子どもがしっかりするということは、「大人みたいにちゃんとする」ということです。
そして、大人みたいにちゃんとするということは、「子供みたいに泣きわめかない。」ということなんです。
子どもは単純なので、そう考えていたんですよね。
実際、つらいことがあって泣いても「お姉ちゃんなんだから、泣いたら弟たちに笑われるよ。」と言われたこともありました。
これでは、泣くに泣けません。
私のように、親が子どもに感情を出すのと許さない場合、子どもは感情を我慢して、表現しないようにしてしまいます。
そのほかに、子どもが感情を出すと、親がおもむろに嫌な顔をする場合があります。
そうしたら、お父さん・お母さんに迷惑をかけてはいけない、いやな思いをさせてはいけないと子どもは感情を我慢します。
親が、意識的にも無意識にも子どもに対して「感情を出したらだめだよ」というメッセージを送るのです。
そうすると、子どもは「感情を出してはいけない。」と決断するのです。
・アダルトチルドレンが感情を表現したり感じない理由の二つ目は「親が子どもに感情表現を許さない」から
です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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