皆さま、こんにちは!
今から2年半前、
平成24年6月に磐越東線の駅巡りを楽しみました。
古くからある木造駅舎が比較的多く残る同線ですが、
その後、大正10年に建てられた磐城常葉駅 の駅舎が
建替えられたとのこと。
仕事で近くを通る機会がありましたので、
こちらが生まれ変わった磐城常葉(いわきときわ)駅です!
無人駅の新駅舎と聞いて、
てっきり画一的なデザインかと思いましたら
なかなか個性的な形状の駅舎のようですね。
電話ボックスや誘導ブロック、
花壇の位置は変わっていないはずですので、
駅舎は小型化されてやや後方に移設されたみたい。
旧駅舎はデッドスペースであった
有人駅時代の事務スペースがありましたので、
ものすごく快適でした!
駅舎内は暖かいし(ヒーターが付いた?)、
バリアフリー対応のトイレも設置されましたので
スマホさえあれば何時間でも居れちゃうような駅舎でしたよ。
2年前のブログ で駅舎の解体が残念とか書きましたけど、
日常の利用者のことを思えば大満足の駅舎建て替えです。
旧駅舎時代にも飾られていた磐城常葉駅の開業時のお写真、
さてさて…
自分はこの日、列車で磐城常葉駅に降りたんですけど、
土曜日だというのに高校生がたくさん降りられたのにはびっくりしました。
土曜日って休みじゃないの?
列車が通り過ぎた後に皆さん、駅舎に向われますが、
ほとんどの方が駅舎を通らず脇の通路から抜けられてました。
この通路、実は旧駅舎時代からあったものでして、
新駅舎でもこのスペースはしっかり確保、
このような利用者の使用状況をリサーチした上で竣工されたとしたら、
なんと素晴らしい磐城常葉駅の駅舎でしょう。
最近、無人駅に建つ簡易駅舎は画一的過ぎて
うんざり気味でしたから、なおそのように感じましたよ。
こんな感じで磐城常葉駅の新駅舎チェックを終えました。
スマホさえあれば、磐城常葉駅は快適に時間を過ごせる…
とブログの冒頭で書いたばかりですけど、
こんな時に限って電池が無いの。
ガキみたいな遊びをすんなって言われそうですけど、
こうすることで雪はあっという間に融けるんですよ。
駅前の積雪が少なくなり通りやすくなっていたら、
そらは自分のおかげです。
水浸しで不便をおかけしてましたら、それは自分のせいです。
どうもすみません。
↑(いわき駅)
磐城常葉駅(平成24年6月5日) ・新駅舎(平成27年2月6日)
↓(郡山駅)